猫ブログの犬バナシ

 

 

ねこぶろぐにゃにょに......

 

 

はいはい、猫ブログ。

 

なのに、きょうはなんと、犬バナシ!

今回の帰省で、おばがワンコと浮気したお話です。

 

 

犬

従姉のSちゃんは、数年前にナナちゃんというワンコを見送り、

その後まるっと2年間を、失意のどん底で過ごしました。

もう二度と犬にはさわれない、と思うほどの日々だったのですが、

やがて、アニマルレスキュ―飛騨の活動に関わるようになり、

さらにその後、「預かりさん」を始めました。

 

「預かりさん」というのは、殺処分を免れた犬猫を、

里親さんが見つかるまで自宅で養育するのが、おしごとです。

一度ニンゲンに裏切られ凍りついた犬猫の心をとかすために、

どぼどぼと盛大な愛情を注ぐのも、たいせつな役目です。

そうやって預かりさんが彼らの心身を引き受けてくれるおかげで、

保護団体は、あらたな犬猫をレスキューできるわけです。

 

Sちゃんは、すでに昨年、りっぱに1匹を卒業させています。

ウメという大型犬を筋金入りのニンゲン大好き犬に仕立て上げ、

愛あふるる里親さんのもとに送り込んだ実績の持ち主。

 ⇒☆ウメちん改めサクラちゃんの雄姿

そして今は、2匹目の「はる」を預かっています。

 

きょうは、その「はる」をご紹介しましょう。

よろしいですかな。

べらぼーにかわゆいワンコですのでね、

見る前に深呼吸しておきなさいまし。

 

 

 

 

 

はるちゃ〜ん♪

 

アニマルレスキュ―飛騨の公開サイトからお借りしました。

写真をクリックすると、はるのプロフィールに飛びます。

 

 

今回、私はまるまる半日の時間ができたので、

アニマルレスキュ―飛騨の中心メンバーのお一人が経営なさる、

庭がステキなお茶屋さん、松倉山荘でまったりとお茶をしたあと、

Sちゃんちに押しかけて、はるとのお散歩をたのしんだのでした。


見慣れないオバサン(=私)に対する警戒は緩めないものの、

Sちゃんに散歩のリードをつけてもらうやいなや、

勇気凛々出発進行!のはるちゃん。

 

――想像してくださいまし。

あたりは、色づきかけた一面の田んぼ。

田んぼの上を舞う、無数のトンボ。

脇の用水にはきれいな水が走り、清々といい音を響かせています。

吹く風にはほのかに香ばしいような稲穂のにおいがまじります。

 

その中をゆく、ひとりといっぴき。

一度は悲しみのあまり犬にさわれなくなったSちゃんと、

ようやくそのSちゃんだけには心を開いた、はる。

ひとりといっぴきが、弾むように、同じ方を向いて歩いてゆく。

 

Sちゃんのfacebookから借りました。


なんていうか、もう、うつくしい!のです。

ついて歩きながら、無性に泣けてくるのです。
 

あ、もとい。

知らない人間が後ろをついて歩くと、

はるちんは背後を気にしてまっすぐ歩けなくなっちゃうので

(Sちゃんのオット氏によれば、「ゴルゴ13はる」)、

お邪魔虫の私は、はるから見えるよう、前に立ちます。

 

ふたりの前に立って、後ろ向きに歩きつつ、

ここは笑うとこだから! 泣くとこじゃないから!

それにしてもなんでカメラの電池切れるんだ、バカメラ!

と、自分に毒づきながらのお散歩でした。
 

はるは、途中からは私にもリードを持たせてくれましたよ。

あまつさえ、いっしょに走ったりもしましたよ。

ただし、私との間に必ずSちゃんをはさむ陣形でしたけどね。
 

しあわせな時間でした。

 

Sちゃん、ありがとう。

はる、ありがとう。
 

あ、そうそう、帰宅後、はるは私の手から水を飲んでくれました!

Sオット氏が「俺にはそんなことしない。」って、ひがんでました。 

放浪時代、男の人に怖い目に遭わされたことがあるのかな。

 


預かりさんは、里親さんというほんとの家族が見つかるまでの、
しょせんは、「つなぎ」です。

必ず別れが待っています。
悲しくないはずは、ない。

けれど、Sちゃんは、そのしごとを、飄々とたのしんでいました。

だから、はるよ、

キミは、さっさと「ほんとの家族」を見つけるように!
そして、遠慮なくしあわせになるように!
 

 

はるに一目ぼれしちゃったアナタ、

いつでも応援大歓迎ですことよ。

ニャンコもいっぱい、家族になる人たちを待ってます。


ハートアニマルレスキュ―飛騨

 


追って書き:

写真のSちゃんが長ぐつ姿なのは、

はるがだからです。

夏には、(じゃなくて)用水の中を散歩するんですって。

 

ジャブジャビジャブジャバ〜〜〜

 

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※来週は通常営業、と思っていたのですが、

 「あっ!」なことを思い出したので、ので......

 (対応策を検討中!)

カワウソとキンさんのこと



2017年夏に報じられたこのニュース、
うれしかったな。

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河童伝説のモトになったとも言われる、カワウソ。
食物連鎖の頂点に近いほうにいる、大型の哺乳動物。
そのカワウソの生きていられる環境が、まだ残っていた......。

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ずっと前、日本列島から野生のトキが姿を消したとき、

とても悲しかった。
改めて調べたら、1981年のことでした。
佐渡に残っていた、最後の野生の群れが全員捕獲され、
ケージで保護されることになったときです。

今だったら、保護対象をケージに閉じ込めて「守る」のではなく、
彼らの生息地を保全する方法が優先されたかもしれません。

でも、当時は、保護=捕獲でした。


二度と日本の空を朱鷺色の大きな鳥が舞うことはない。
あの大きなうつくしい鳥たちは、

全員が金網の中に入れられてしまった。
そう思うと、つらくて、かなしくて、さみしくて......

トキは長命です。
「保護」されたトキの最後の1羽は、名前をキンといいます。

キンは、最後の群れに先立つこと10年以上前、1968年に捕獲されました。

そのキンが死んだのは、なんと2003年です。

生涯のほとんどを檻の中で過ごしたキン。

そのキンが死んだニュースは、衝撃でした。
ワタシ、そのころ住んでいた借家の屋根に上がって大泣きしました。

キンは、突然舞い上がり、ケージに激突して死んだというのです。

 

......ある日、

唯一心を許していた人の手によって、とらえられ、檻に入れられた。

長い年月をひとりで暮らしているうち、仲間もとらわれ、檻の中へ。
彼らとともに、檻の中でさらに長い長い年月を過ごし、

長い長い長い年月のうちに、仲間はつぎつぎに死に、そして......


檻の天井に激突。

まるで自死ではありませんか。


世界にただひとり生き残ってしまったキン。

さいごに、もう一度、広い空を飛びたかったのか。

そう思うと、気持ちがぐちゃぐちゃになったのでした。


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このほど見つかったカワウソの痕跡は、2匹分だったそうな。

世界にただひとり、じゃないことが、救いです。

 

生き延びてください。

そのままそこで、生き延びてください。

自由な川の中で、森の中で、生き延びてください。

 

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さんたクンのイベント情報



あいもかわらず机の上を占拠しているウリすけですが......、

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きょう、下敷きにしているのは、ワンコの写真。

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日本聴導犬推進協会から、ニューズレターが送られてきました。

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聴導犬のみなわん、
社会の役にひとっつも役に立たない猫が、枕にして申し訳ない。



このページの、ボールを抱えてうれしそうに笑ってるワンコさん、
覚えていらっしゃいましょうか。

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以前、当ブログでご紹介した、聴導犬訓練生の「さんたクン」です。

(⇒☆こちらの記事のず〜っと下のほう)
今は年度末の試験を控え、ユーザー希望者さんのご自宅に入って、
いっしょに「合同訓練」をしているそうです。

盲導犬でも聴導犬でも、ワンコさえ訓練すれば終わりではないのです。
いっしょに暮らすことになるユーザーさんとの相性もたいせつだし、
その方のニーズ(電車で通勤しているとか、赤ちゃんがいるとか)との
すり合わせが、とてもたいせつです。

 

もちろん、ユーザーさん側にも「ワンコ学」の知識と訓練が必要です。

ほめ方、しかり方、遊び方、もちろん健康管理のあれこれなど。

そのためにも、犬がおうちに入って、家の構造や生活や家族を覚えたり、
その人の勤務先までいっしょに通ったりする訓練が必要なんですね。

明るくて人が大好きなさんたクンなら、きっとうまく行くと思います。
試験はもうすぐ。
がんばれ、さんたクン!



こちらは、同封されていたチラシ。

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来週月曜日、8月28日、東京新宿で補助犬について学べるイベントが。
もちろん、われらが聴導犬も出張するそうですよ。
目や耳の情報を遮断して、盲導犬や聴導犬と歩く体験もできるようです。
会場のホテルでは、補助犬と泊まるための部屋や設備も見学できるとか。
京王プラザホテル、イイコトしてるのね。
興味のある方は、同ホテルのボランティア・プラザをのぞいてみてください。

 

......と書いてから、改めて同サイトをじっくり読んだところ、

おしまいのほうに、「収集ボランティア」というのが出ていました。

ベルマークとか使用済み切手とかを集めて現金化するというアレです。

その中に、ワインのコルク栓を、発見!

なんと、あんなものがお金になるとは!

 

の、飲まねば......?

 

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イワトビペンギンハンコ

 




ハンコじゃないと受け付けてもらえない書類、
ひところよりは減った気がしますが、
それでもまだまだ、日本のハンコ文化は盛んですな。

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出先でハンコを求められて三文判を買う羽目になり、
机の引き出しには、そんな安物が何本もゴロゴロ。

誰でも買える百均のハンコが個人の証明になるなんて、
どう考えてもオカシイでしょ!

 

 

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――と、日ごろ腹を立てているくせに、
このほど、わざわざ注文して、買っちゃいました。
銀色の小さなハンコ。

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なぜかというと、その印影がですね――、


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こんななの!
矢印


「清水」の「水」の字にイワトビペンギン♪
 

 

 


WWFジャパンが始めたWITH STAMPといいまして、
名前の漢字に、動物のシルエットがあしらわれています。
よほど珍しい姓でない限り、見つかるようですよ。
そして、その購入代金の一部(600円)は、
絶滅が危惧される動物たちの、保護活動に使われるんですって。


ただいま注文が殺到して時間がかかっているようですが、
「あなたの動物」を探してみるだけでもたのしいかと。

 


小っちゃいので、持ち歩き用にします。

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今度からは、

サインでいいですと言われても、

押しますから!
 

 

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(↑押すといえば、いつも応援ボタンを押してくださるみなさま、ありがとうございます。↑)

6月15日の新聞


 




6月15日の夕刊に乗る猫。

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そして、

こうの史代『この世界の片隅に』全3巻。

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戦争は、日常とひと続きの、1本の線の上にあるのだと、
この漫画が教えてくれています。



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すずさんが、自由に絵を描くこともできなくなる社会。
すずさんが、大好きな絵を描く手まで奪われる社会。


あの戦争を経験した日本が、
まさか、またそんな社会にもどることはありえない。
――そう信じて安心しきっていたけれど、


だいじょうぶなのか。
安心していていいのか。

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猫、猫、ときどき日本語、
そんな呑気なブログですけれど、
2017年6月15日、日本の国会で行われたことについて、
黙っていてはいけないと思いました。


私は、
安倍晋三内閣のやったことと、
そのやり方に、
全面的に反対です。

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マンチカン疑惑

 

 




いつも思うのだが――、




うちのウリすけは、手足が短い。
 

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なんか いったですか?

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ううん、何でもない。




きに なるです。

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なるですにょ。

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あ、オテテひっこめた。

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隠さなくていいのよ〜。
それがキミの魅力なんだから。


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==マンチカンついでに思ったこと==
 

 

ブルドッグの鼻がなぜペチャンコなのか、

ダックスフントはなぜ短足胴長なのか、

――自分たちの都合でほかの生き物の姿かたちを捻じ曲げる。

ニンゲンは、おそろしいイキモノだと思います。
 

 

そういえばコーギーを最近とんと見かけませんね。

あんなにたくさんいたハスキー犬は、どこに行ったんでしょうね。

――はやりすたりで「いのち」に値札をつけて売り買いする。

なんとおぞましい行為でしょう。

 


マンチカンだとか、スコティッシュフォールドだとか、

「純血種」を求めるのは、もうやめませんか?

 


これから「家族」を迎えると決めたなら、
行き先はペットショップじゃないと思います。
「良心的ブリーダーさん」というのも、何か違うんじゃないかなあ。

 

 

シュッとしたのや、ズングリムックリなの、

フワフワモシャモシャ、毛の色も何だかよくわからんやつ、

賢いのから、ちょっとアレなのまで、

さまざまな魅力あふれる「いのちそのもの」たちが、

譲渡会や保護センターにはいっぱい、います。

「家族」になる人たちを、待っています。

 

 



花
ミグノンプラン
署名集めの締め切りは今月末。
あとちょっとですよ〜。


花
こちらはネットで手軽に賛意表明。
めざせ、5万人!
 

 

あおにぇこ

 

 




さすがにまだTシャツの季節には早いけれど、

この夏に着ようと思って、1枚新調しました。


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どうぶつ基金の青い猫。

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飢えた猫を放っておけない気持ちはよくわかります。
でもだからといって、ノラ猫に野放図に餌をやってはいけない。

まるごとの責任を持つ気がないのなら、やってはいけない。

むごいようだけれど、そう思います。

 

猫好きが猫嫌いを増やす。


無責任な餌やりが、ノラ猫の繁殖をうながし、

近隣の人々に鳴き声や糞尿で迷惑をかけ、
その結果、不幸ないのちを増やすことにつながるのは事実です。

 

だから――


さくら耳猫(TNR運動)のこと、

もっと知ってほしい。

猫嫌いを増やさないための、最低限のマナーを知ってほしい。

どうぶつ基金のオンラインショップは、⇒☆こちら

 

 



おまけ。

わが家の庭いっぱいに咲きほこるハナニラ。
小さな球根のかけらからでも増えます。
足の踏み場に困る、とはまさにこのこと。

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うちの庭ならいいのです。

かわいい、かわいい。
どんどん増えてくれたまえ。

 

でも在来植物を保護しているような緑地では、
このたくましさはアダになります。

この旺盛な繁殖力によって、

同じような環境を好む在来の植物、

カタクリやイチリンソウ、ニリンソウを
駆逐してしまうこともあるのです。

だから――
プランターや植木鉢の土を公園に捨てたりしないでくださいね。


ノラ・ハナニラに、NO!

 



ツルニチニチソウ。
これも、緑地に入り込むと、やっかいな草です。


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一時期、ハナニラに負けそうになってたわが家のバイモ。
復活のきざしです。


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ノラ○○を作るのは、結局ニンゲンなのよね。


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 あしたも更新!

くろにぇこ



ぶっぶー。

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般若顔のお宅にも、届ける。




昼寝で居留守のお宅にも、届ける。

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クロネコさんは、働き者。

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クロネコメンバーズというのになってポイントをためると、
こんなおもちゃがもらえるというので、
せっせとためてみました。
(ホンモノそっくり、「後部ドア」から荷物を出し入れするのだ!)



車体の裏側もホンモノっぽい!(見たことないけど。)

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で、積まれていた荷物は、ドーナツ。

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株式会社スワン(スワン・ベーカリー)の、ドーナツ。

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「障害のある人もない人も、共に生きていく社会」
それを実現するための一歩として、

クロネコのヤマトさんが作った会社だそうです。

障害者を社会の隅っこみたいな場所にまとめて集めて、

小さなしごとにお情けみたいな「お給金」を出すんじゃなくて、
得手不得手(障害の有無じゃなく)によってしごとを分け分けして、
みんながちゃんと働いてちゃんともうけを出して、
そうして社員みんなが、まっとうな給料を手にする会社。

やるなあ、クロネコさん。
 

いろんな人がまじりあって暮らす。
まじりあって、はたらく。

 

見えない目や聞こえない耳、動きにくい手や足、

忘れやすいアタマ、何かがいつも気になってしまうココロ......

世の中には、自分とは違うカラダや感じ方・考え方をもつ人がいる。

それが当たり前だということに慣れる。

 

衝突や行き違いもあるだろうけれど、

お互いがお互いの存在に慣れること、

これがすべての第一歩じゃないかなあ。

 

3年前に手話の勉強を始めてからだけでも、

「聾文化」のあれこれを知るようになって、

おおぅ!と思うことが、いっぱいあるもの。

 

いつかケガをしたり年を取ったりすれば、

誰だって「障害者」の区分に入る。

そのとき、スッとまぜてもらえる社会なら、安心だよね。

 

 

ねこ

さて、ドーナツのお味は?

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こういうときに使うといいかもしれない、あの表現。


ふつーにおいしい。
 

 

ものすごくおいしくは、ありません。
ええ、正直な話。

でも、ふつーに、あたりまえに、おいしかったです。

 




ごちそうさまでした。

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いろいろがんばれ〜、クロネコ宅急便!

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 あしたも更新!

せめてこれだけは。

 

 


今年もこの日がめぐってきます。

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年々記憶が薄れていくのを、どう留めようもないのを感じます。

いや、南関東に住む私の場合、

その記憶が、そもそも2次的、3次的な、希薄なものでした。

 

2011年の春のあの日、私は東京都心にいました。

いわゆる帰宅難民になって、都内をさまよいはしましたが、

東北に住む知人、友人、親族を、誰一人失うことなく済みました。

その後の計画停電にちょっと振り回されたくらいで済みました。

当日街頭で見た映像の衝撃から、その後数か月、自宅のテレビは封印、

新聞も、数日遅れで、しかも半目を閉じて読み飛ばすありさま。

 

だから、記憶の中身が、そもそもスカスカなのです。

被災なさった方々の苦しみを想像しようにも、

生ぬるい体験の記憶と、貧しい想像力では、限りがあります。

 

だから、あすも、黙祷はしません。

目を閉じて首を垂れてみても、むしろ失礼な気さえするから。


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地震も、津波も、自然災害だった。

減災の努力はすべきだけれど、自然災害は防ぎようがない。

あの後も、阿蘇、広島、御岳山、鳥取、熊本、岩手、......

地震や豪雨や噴火による自然災害は続きました。
起きてしまったことは、あきらめるしかないのかもしれない。

――そんなふうにすら、考えます。
 

 


でも、ひとつだけ、ありありと想像できる苦しみがあります。

肉体的な痛みを感じるほどに、具体的に、事細かに想像できる辛さが。

そして、それは防げたはずのものでした。

 

 

福島です。

 


「すぐ戻るからね。」

そう言って、猫のお皿にカリカリを山盛りにして家を出た人々。
「じき迎えにくるからね。」

そう言って、飼い犬を庭につないだまま避難の車に乗り込んだ人々。

 

犬は、「うん、わかった。」と無邪気な目で答えたことでしょう。

猫は、「コタツ切ってくの?」とご機嫌ななめだったことでしょう。


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帰れなかった。
迎えになんか、戻れなかった。

 

「じきに」どころか、「すぐに」どころか、

何日も! 何週間も! 何か月も!

 


鎖につないだままの犬は、どうなったろう。
空っぽのお皿を、猫は何度のぞいたことだろう。

 


信じてこちらを見上げてきた犬の瞳を、

避難所の駐車場で、飼い主さんは何度思い出したことでしょう。

せめて窓を開けて来ればよかったと、

猫を閉じ込めてきた飼い主さんは、何度ご自分を責めたことでしょう。

 



想像しただけで、胸が苦しい。

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だから、原発の再稼働だけは許せない。
絶対に許せない。

 

 

去年の3月、わが家は電力会社を乗り換えようと決めました。
が、じつは、情けないことに、まだ実現できていません。
選択肢がうまく整理できなくて、これ、と決めることができぬままです。

でも、節電だけは続けています。
トイレの便座暖房や温水機能は、あの春から一度も使っていません。
冬のあいだ、しごとはできるだけストーブのある2階でしています。

夏のエアコンは、もとより使っていませんでした。

真っ昼間の駅のホームに煌々と電灯がともっていれば、

(遅刻しそうなときでない限り、)駅員さんに苦情を言います。

 

そんなチマチマしたこと、と笑わないでください。
みんながチマチマ節電すれば、原発を止められると、

私は本気で信じています。

原発事故のために置き去りにされた犬猫、そして牛や馬、鶏、

彼らを置き去りにして逃げざるを得なかった人々、

その苦しみだけは、経験していなくても、痛いほどに想像できます。

だから、その痛みを手がかりに、今年も、決意を新たにしています。

ちっぽけな、だけれど、私にとってはとても重大な、決意です。

 

電気の無駄遣いはしない。

小さくても、やれることは、やる。

「どうせ」ということばは、使わない。

 


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ガビっちょ

 

 

 

少し前のこと、庭のスズメ食堂に補給に出たら、足もとからガビチョウが飛び立ち、あせりまくって隣家との金網に激突。おいおい大丈夫かい、と声をかける間もなく、ガビ氏、ぼよ〜んと跳ね返って地面に落下、そのまま落下地点にあったご飯を食べ始めた!――という一幕がありました。

 

 


写真はそのときのものではありませんが、とにかく神経の太いお方です。

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冬季限定スズメ食堂は、百円ショップの鉢受けにフルイを乗せたもの。
フルイの真下に、茶色いお尻としっぽが見えているのがわかりますか?
(手前は、来冬のための薪材です。)

 



激突ぼよん事件と同一人物かどうかはわかりませんが、
すっかり食堂の常連となった、ガビさん。

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1メートルまで近づくことができます。
それ以上はさすがにコワいらしく、金網の向こうに避難。
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美声だし、顔もかわいいんだけど、
侵略的外来種ワースト100 に入ってます。


侵略的、ねえ......

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※ガビチョウを見て書きたくなったことに続きます。

 たのしい話ではありませんが、お読みいただければ。⇩

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歌って踊れる




前回は、般若顔のマダム・グリコが、
じつは猫力(りょく)の高い猫である

というお話をいたしました。

 


もういっぴきの灰色しましまウリも、
どうしてなかなか、異能の猫ですのよ。

 


以下、名画『雨に唄えば』あたりを脳内再生しながら
ご覧くださいませ。
 

 

 

 

Just singing in the rain 〜♪

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どぉ?

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スカウトの方は、おば事務所を通してください。

(雨中の撮影はお断りすることになると思いますけども。)

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ねこ
繰り返しになりますが、浅田美代子さんの署名活動をご紹介。
前回2012年の動物愛護法改正のとき(⇒☆「みぞれの都心」コメント欄も含めてお読みいただけたら嬉しいです)、私は「道理は通る」と思って楽観していました。でもギョーカイの巻き返しはすさまじかった。ギョーカイの圧力は想像以上でした。せっかくの改正案は骨抜きにされ、この5年の間も、パピーミル(=子犬子猫製造工場)はほとんど法規制の及ばない野放し状態のまま稼働を続け、殺されるために(殺されるためだけに)生まれてくるいのちは減りませんでした。だから、私たちといっしょに戦ってくれる議員さんを力づけるためにも、署名の数を増やしたいのです。「数」が意味をもつからです。どうかどうか、お願いします。すでに署名なさった方は、どうかお友だちに広めてくださいませ。お願いいたします。

じつは、あまあま。

 



今日もキリッと凛々しい

マダム・グリコ

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どこにいるかというと......



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名勝、オジガハラ高原。




飼い主からは般若顔などと言われていますが、
性格は、これ、このとおり。

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さらに、このごろでは、ブラッシングの後、
じかにコロコロをかけさせてくれるようになりました。

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毛が散らからなくて、助かります。


ちなみに、灰色しましまは、
しばしばブラッシングの最中に、
モワモワをくっつけたまま走り回るんですのよ。


ただ......


むっちむち高反発ぼでーが自慢だったマダム、
この冬は、体重が減り気味なのです。
そこで、好物の「ぎうにうのお湯割り」に、
こっそりドーピング。

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最初は、ぜったいイヤ!とおっしゃっていましたが、
気が向けば日に二度ほど、召し上がってくださいます。


――とまあ、そんなわけで、
じつは、あまあまで、すなおで、
よい子のグリコさんなのです。
 

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そんないろんなソシツを持った犬猫を
不幸な目に遭わせないために、
こちら⇩へのご署名、しつこくよろしくお願いします。
 

花
「動物の愛護及び管理に関する法律」の改正を求める署名
 

まじめなお願い

 




きょうは まじめな おねがいが あるですにょ。

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ねこ

ウリグリコがストーブの前でぬくぬくしたり、
ベランダでヘソ天している間にも、
暗い「工場」で、無理な繁殖を強いられる母猫や母犬がいます。
箱に詰められ出荷され、セリにかけられる子猫や子犬がいます。

華やかなペットショップのショーケースの裏側で、
「売れ残り」や「不良品」はどこに行くのか......
ボロボロになった母猫や母犬は、どうなるのか......
どうか、ほんの少しの想像力をください。

そうして、その想像のおぞましさにゾッとしたならば、
ヤメテクレと、声を上げましょう。
つぎの動物愛護法改正に、その声を反映させましょう。


「つぎ」って ことしなのにゃ。

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そう、前回のかなり情けない「改正」から、
はや5年がたったのです。
 
今度こそ!
今度こそ、ちゃんと動物を守る力のある法律にしましょう。


声を届ける手段は、こちらに。
 
花
「動物の愛護及び管理に関する法律」の改正を求める署名


ネット署名です。お手軽です。
署名の後は、ぜひお使いのSNSでお友だちにシェアしてください。
署名用紙をダウンロードして郵送する手もあります。


今回もたのしい漫画でcoocooさんがご紹介くださっています。
吾輩と猫である
coocooさんもおっしゃる通り、風は吹いていると思うのです。
前回の改正のような骨抜きは、もう許したくありません。

東京五輪パラ五輪までに世界に恥ずかしくない国にしましょう。
(外圧を利用しちゃいましょ。)
殺処分ゼロを公約に掲げて当選した都知事を味方につけましょう。
(小池旋風に乗りましょ。小池さん、ステキ♪)



さあ、そこのアナタ、頼んだわよ!

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おねがいします!
 
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朗報



いいニュース、発見。
 

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きれいになるためなら、動物たちを苦しめてもいい?
いやですよね。
聞かれれば、誰でもそう答えるでしょう。


檻に閉じ込められ、拘束され、身動きも封じられて、
目薬をさされたり、皮膚をいじられたり......
動物実験とは、まさに拷問ではないでしょうか。


ひどすぎるです。

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だよね。



でも、アタシだって少しは見栄えよく身づくろいしたいし、
お肌が乾燥しやすい季節ともなれば
まるきり何も付けないわけにもいかないし、
石鹸やシャンプーは、ほとんど必需品だし、
――で、メーカーの情報を無理矢理信じることにして、
なかば良心を黙らせつつ、あれこれ使ってきました。

 

何しろ、動物実験がらみの情報を知ろうとすると、

むごたらしい写真に不意打ちされることが多くて、

だから、ついつい、知る努力を怠ってしまうのです。




やっぱり、ひどすぎるです。

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ごめん。



でも、ようやくここまで来ました。
動物実験をしなくても、安全は確保できるんですって。
法制化の面で、日本は大きく世界に出遅れていますが、
でも、メーカーの技術開発と自主規制は、進んでいるんですって。

そんなメーカーの姿勢を応援しましょう。
買うときに、私たちが、選べばいいのです。
動物実験をしないと宣言している会社の製品を。

そうして、動物実験をして作られた化粧品と原料を、

お店の棚から追放しましょう。
ようやくそれが実現しそうなのです。


選びましょう。
ちゃんと。


ちゃんと!

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顔なんて、ちょちょいとなめときゃいいのよ。





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ヘイホー、ヤッホー!




薪ストーブでぬくぬくしながら、
ウリ猫と溜まった新聞を読んでいたら、
すてきな記事が目に飛び込んできました。



いいひとたち、みつけたです。

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(「鼻から猫の毛」のsolo_pinさんはとっくに見つけていらしたお話。)



セカオワっていうひとたちにょ。

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花
SEKAI NO OWARI「Hey Ho」
↑音、出ます。↑


音楽には(音楽にも)疎いおばですが、
この曲、初めて聞いてすぐ好きになりました。
アイルランド民謡みたいな楽曲が心地よくて、
そうして、歌詞も、すごく、好き。


で!
なんと、この曲が売れると、
ワンコニャンコの殺処分ゼロへの道が広がるのです!
カラオケで歌うだけでも、寄付につながるんですって。


もうまっしぐらに寄付サイトに行きたい!という方は、
 

花
動物殺処分ゼロ支援プロジェクト「レーへ!
この中の「知る⇒WEB絵本」も、ぜひ読んでみてくださいね。

寄付には、クレジットカードも使えます。

 




若い人気者たちが、こんなふうに旗を振ってくれて、

うれしいなあ。
 

 




誰かからのSOSに、
Hey Ho!

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