来てくれてありがとうの日




猫は、「ごちゃごちゃ」が大好き。
で、飼い主は、思うわけです。


あー、そんなとこで

かわいい顔しないで!


せっかくかわいい写真が撮れても、

ひとさまに見せられないじゃないのよ。

 

 

 

 

今日も今日とて。
机の脇のごちゃごちゃにひそむ、

灰色しましま。
 

P9180010.JPG

 

 


むくれ顔がかわいい、

と思う飼い主バカの

カメラが迫る。

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背後のごちゃごちゃを

何とかごまかそうと、

ズ〜ム!

 


あ。

P9180011.JPG



あっ

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ノートの山に乗っけたアゴの、


そのアゴの毛が、ほら、

 

なんていうか、

 

ほら!


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めちゃめちゃかわいいことになってる!
 

 

 

**

 


そんなウリすけが
木枯らし一号の吹いた日に
わが家に舞い込んで来たのは、

2008年11月1日。
まるっと10年が過ぎました。

 

 

毎日毎日、

最低1回は、

「ああ、私は今しあわせだ。」と

気づかせてくれる、
たいせつな存在です。

 

 

あの日(⇒☆ウリ記念日)、

薄情なおばを追いかけてきてくれて、

ほんとうに、ありがとう。


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あの日の小さな灰色しましま、
がんばったね。

えらかったね。

ほんとに、えらかったね。

 

 

***

 


猫はお店で買うものじゃないと思うんです。
落ちてるのを(しょうがなく)拾うか、

落ちてるのを拾った人から

(しょうがなく)もらうものです。

 

 

相性なんて後からついてくる。

どんなぶちゃいくさんも、

どんなおバカさんも、

絶対そのうち

世界一かわいい猫

になります。

 

 

ですから!

 

 

 

花

ニャンコワンコと暮らしたくなったら

ハートいつでも里親募集中

 

 

 

花

ちょっとした記念日に

ちょっとイイコトしたくなったら


ハートどうぶつ基金

 

ハート動物いのちの会岩手

 

ハートアニマルレスキュ―飛騨

 

 

木枯らしの季節、

すべての猫は

コタツで丸くなっているべきです。

野生動物ではないのだから。

 

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いっちゃった......。

 




風呂場の窓辺にたたずむ
猫いっぴき。

P1320210.JPG




みにゃさんのとこ、
だいじょぶでしたかにょ?


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ええ、台風の話。


干上がりそうだった田んぼに
ようやく恵みの雨♪
と思いきや、

一転、川があふれるほどの豪雨。


今年のお天道さまは、
いつに増して気まぐれが過ぎます。
うらめしや。
 




ありがたいことに、
ウリグリ地方は、平穏無事。
思わぬ涼気に、ほっと息をつきました。

 


遠雷におびえることもなく、
灰色しましまも、
のんきに毛づくろいです。

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(この小指がたまらんですな!)
 

 




ウリは手足が短いんですかね。

どうしても手が浮いちゃう。

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つ、つかみたい手。

P1320222.JPG

 




しずかにするです。

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ごめん。




先の半月のころの空。
淡い夕焼けに、
にじんだ月が浮かんでいました。

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8月は、
空を見上げる日が多い。

 

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※おさえきれぬ繰り言です。
 お付き合いいただけますなら、「続き」をどうか(↓)。
続きを読む >>

お金の話

 

 

 

春休み恒例「留学生は見た!」シリーズの途中ですが、

きょうは1回お休みして、べつのお話を――

 

 

 

過ぐる2月のある日、寒い寒いと言っているところに、

温かな色をしたイヨカンが届きました。

 

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わたし、こんなもの注文してたっけ?

 

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ガサゴソと箱を開けてみると、

銀行からのお手紙が入っていました。

 

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あー、そういえば!

 

この城南信用金庫という金融機関は、

2011年東日本大震災のときの福島第一原子力発電所の事故の直後、

いちはやく、そして高らかに、脱原発を宣言しました。

その勇気と、潔さに、ワタクシはぞっこん参っちゃいましてね。

以来、毎年3月11日前後に、ここになにがしかの貯金をしております。

(当時の経緯は、こちら ⇒☆「あこがれの」

 

で、去年は、この「夢付定期積金」というのにしたのでした。

「夢」をひとつ選べるようになっていて、イヨカンにしておいたのが、

ちゃんと1年後に届いたというわけです。

何だか、親戚のおじさんから送ってもらったみたいで、うれしい。

 

 

つい最近、ダイベストメントという運動を知りました。

インベストメント(=投資)の反対ですって。

自分が好きになれないコト、賛成できないコトをしている企業に対し、

投資をしない、あるいは資金を引き揚げること、だそうです。

 

いや、私、投資なんてしたことないし、という人にもできます。

軍事関連産業や、原発や化石燃料関連の企業に投資している銀行から

自分が預けているお金を引き揚げちゃえばいいのです。

給与の振込先を、そうではない金融機関に変えるだけでも、いい。

 

メガバンクの口座を解約し、城南信用金庫に移すお金を作った――、

私が原発事故後にやった行為は、まさにダイベストメントだったのね。

なんか、カッコイイぞ、当時のジブン。

 

ひとりひとりの金額は小さくても、

そうやって小さな「一票」を積み重ねてゆけば、

少しずつ、少しずつ、社会はいい方向に動いていくのではないか。

そう信じて行動を起こすのは、気持ちのいいものです。

 

少なくとも、自分のなけなしの貯金がミサイルに化けてたり、

原発の輸出に使われてたりするのは、ぜったいイヤですもん。

 

地球の未来のために銀行を選ぶ。

応援したい企業を応援している銀行を、応援する。

なかなかいい考えだと思いませんか?

どうせ利子なんてどこも同じなんだし。
 

こちらに、「応援したい銀行」を選ぶためのリストがあります。

350 Japan「レッツ、ダイベスト!」

 

化石燃料への融資をしているかどうかだけのデータですし、

そもそものデータの真偽を判断する知識も私にはありませんが、

ご参考までに、ご紹介しておきます。

あなたの銀行は、「いいヤツ」ですか?

 


 

 

 

ウリは おさかなのほうが よかったにゃ。

 

P1300960.JPG

 

文句を言いながらも撮影に協力的なウリ子

これが先代のニャンタだったら、柑橘類をそばに置いた時点で、

プシャーッだったもんです。

いい子だね。

 

ウリにはおさしみを投資すべし!

 

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※今週は、このあと久しぶりに高山に帰ります。

 ネットが使えない環境になりますので、

 (いや、高山がではなくて、ワタシが、使えない)、

 コメントをいただいてもお返事が遅れますこと、お許しください。

 「留学生は見た!」シリーズは、自動更新でお送りします。

はるちゃんに春が来た♪

 

 



「はる」という女の子のこと、

覚えていらっしゃいますか?

☆猫ブログの犬バナシ

 


山の中をさまよい、町の人々の厄介になりながら生きていた子、

ようやく保護された後も、ビビリ癖が治らなくて、

おさんぽのときも「ゴルゴ13」だった女の子。

 

 

保護犬の「預かりさん」をしている従姉のSちゃんのもとで、

ニンゲンといっしょに暮らすためのリハビリをしていました。

 

 

このほど、

そのSちゃんから、

うれしいお便りが

届きました!!!

(写真はぜんぶ、SちゃんのFacebookから借りました。)
 

 

 

 

花

ほんとの母さん、見つけたの♪


画像に含まれている可能性があるもの:犬、屋外


ああ、なんなの、もう、このに満ちたまなざしは!

 

 

 

 





赤いジャケットの方が、新しい、そしてこの先ずっとの、お母さん。

おさんぽも、自分からぐいぐい誘います。
 

画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、雪、子供、屋外

Sちゃんとのおさんぽも十分たのしそうだったけれど、

何というか、今のはるちゃんには、「自信」を感じます。

 

ここがほんとのおうち!
このひとを全力で愛してもだいじょうぶ!

二度とサヨナラしなくていい!


それがわかっている「自信」です。

 

 

 

里親さんのお宅は、もと民宿をなさっていたそうで、

玄関が、広すぎるくらい広いのだそうです。
そこにケージを置いてもらったはるちゃんが寒くないように、
まわりには、色とりどりの毛布が山のように用意されているとか。

飛騨の冬も、ドンと来いだねえ。


 

 

 



はるは、もうだいじょうぶよ。
 

画像に含まれている可能性があるもの:犬、屋外

 


おめでとう、はるちゃん!

Sちゃん、おつかれさまでした!


 

 

 

 

犬


そしてSちゃん夫妻は、

早くもつぎの保護犬を預かっています。

画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、雪、犬、屋外、自然

おとーさんの「雪またじ」(=雪かきのことを飛騨ではこう言います)を監督する、
この凛々しいお方は、「はじめ」くん。

黒柴とシェパードのみっくすだそうです。
(写真↑をクリックすると、はじめ君のプロフィールに飛びます。)

 

保護当時は、ガリガリのゴリゴリのピーピーでヨロヨロだったけれど、

今は本来の力強さを取り戻して、果敢に雪中探検隊長をしているそうな。

さあ、はじめ君も、はるちゃんに続け!


 

犬も猫も、ヒトと暮らすべき生き物です。

理不尽にも捨てられた彼らを、

命の危機から救い出して愛情あふれる預かりさんに託し、

里親探しに奔走する人たちがいてくださる。

 

 

↓わがふるさと、飛騨高山で奮闘中の保護団体です。↓


ハートアニマルレスキュ―飛騨

 


どうぞ、応援してくだされ!
というか、
あなたのお近くにもきっと頑張っている方たちがいます。
そんなグループを見つけて、応援してみませんか?



 

おすすめカレンダー

 

 

 

12人の絵本作家が描く

 

おうえんカレンダー2018

 

 

P1290735.JPG

 

 

何の応援かというと、

福島の子どもたちの応援です。

 

無責任な私たち大人が引き起こした原発事故のせいで、

被曝の恐怖にさらされたり、

ふるさとを捨てさせられたりした子どもたちと、

その親御さんたちを応援するためのお金を作ります。

↓くわしくは↓

 

絵本作家が描く応援カレンダー(Facebook)

 

 

さらに、今回は、こんな約束もされています。

 

===

2018年度版の売上は「一般社団法人 子ども被災者支援基金」に、

そしてカレンダーの売上が寄付金の目標額250万円を超えた場合は、

「SORAアニマルシェルター」へ寄付されます。

===

 

今の調子なら目標額はクリアするでしょう。

福島で見捨てられた動物たちに、

少しでも温かい手が届きますように。
彼らを見捨てざるを得なかった飼い主さんたちに、

少しは気の晴れるときが来ますように。

 

ハート

申し込みフォーム

 

 

 

降矢ななさんの絵は、8月。

タイトルは、「祈り」だそうです。

 

P1290739.JPG

 

どうぞ、あなたの祈りを、福島へ。

 

 

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見上げれば......

 

 

 

わが家の場合、

 

ヒトが帰って来ても、

 

出迎えてくれる猫は、まず、いない。

でも、たまに、

 

階段をあがりかけて上を見ると、

こんなものが見えることも、ある。



 

 

 



ウリや〜い。

 

 

 

 

 

にょ?

 

ただいま〜。

 


 

 

家の中にふわふわの温かいイキモノがいる幸せ。
 


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ねこ

 

11月1日は、ウリ拾い記念日です。(⇒☆
高山から戻ったきのうの夜、

おばの足首にもたれて毛づくろいをする灰色しましまを、

「あしたはウリを拾った日だねえ。」とトントンしてたら、

自分のそのことばに、ぐっと来てしまいました。

 

9年前のその晩、募る風の音におびえながら、

どんなに心細かったろう。

どんなに怖かったろう。

さみしかったろう。

 

お腹はペコペコで、

地面は冷たくて、

喉も乾いていたかもしれない。

 

あ、向こうのヤブで何かが動いた。

何だろう。

タヌキ?

こっちに来る! どうしよう!

 

......この小さな灰色しましまが、

木枯らしの吹き荒れる雑木林で、

小さく小さく小さく丸まっているところを想像しました。

 

 

猫は愛玩動物です。

ヒトとともに暮らすべき生き物です。

そのように、ニンゲンが「つくりかえ」ました。

 

だから、ニンゲンには、彼らと暮らす義務があります。

街や野に放り出してはいけないのです。

 

猫や犬と暮らしたくなったら、

1ぴきでも多くの、おびえ震えている灰色しましまに

どうぞ、その手をさしのべてください。

 

いのちを、

ペットショップやブリーダーから買わないでください。

不幸ないのちの再生産・大量生産に加担しないでください。

 

理不尽にも捨てられた灰色しましまたちや

師走の寒空に家を追い出されたグリコたちを

どうか救ってください。

 

あるいは、彼らを救うために奔走している団体を

応援してください。

みなさんの身近で活動しているそんな団体をさがして、

私設応援団になってください。

 

これはお願いではなくて、おススメです。

ウリグリを拾ったわたしは、今とても幸せです。

だから、自信をもってのおススメです。

 

ハートいつでも里親募集中

 

ハート動物いのちの会岩手

 

ハートアニマルレスキュ―飛騨

 

猫ブログの犬バナシ

 

 

ねこぶろぐにゃにょに......

 

 

はいはい、猫ブログ。

 

なのに、きょうはなんと、犬バナシ!

今回の帰省で、おばがワンコと浮気したお話です。

 

 

犬

従姉のSちゃんは、数年前にナナちゃんというワンコを見送り、

その後まるっと2年間を、失意のどん底で過ごしました。

もう二度と犬にはさわれない、と思うほどの日々だったのですが、

やがて、アニマルレスキュ―飛騨の活動に関わるようになり、

さらにその後、「預かりさん」を始めました。

 

「預かりさん」というのは、殺処分を免れた犬猫を、

里親さんが見つかるまで自宅で養育するのが、おしごとです。

一度ニンゲンに裏切られ凍りついた犬猫の心をとかすために、

どぼどぼと盛大な愛情を注ぐのも、たいせつな役目です。

そうやって預かりさんが彼らの心身を引き受けてくれるおかげで、

保護団体は、あらたな犬猫をレスキューできるわけです。

 

Sちゃんは、すでに昨年、りっぱに1匹を卒業させています。

ウメという大型犬を筋金入りのニンゲン大好き犬に仕立て上げ、

愛あふるる里親さんのもとに送り込んだ実績の持ち主。

 ⇒☆ウメちん改めサクラちゃんの雄姿

そして今は、2匹目の「はる」を預かっています。

 

きょうは、その「はる」をご紹介しましょう。

よろしいですかな。

べらぼーにかわゆいワンコですのでね、

見る前に深呼吸しておきなさいまし。

 

 

 

 

 

はるちゃ〜ん♪

 

アニマルレスキュ―飛騨の公開サイトからお借りしました。

写真をクリックすると、はるのプロフィールに飛びます。

 

 

今回、私はまるまる半日の時間ができたので、

アニマルレスキュ―飛騨の中心メンバーのお一人が経営なさる、

庭がステキなお茶屋さん、松倉山荘でまったりとお茶をしたあと、

Sちゃんちに押しかけて、はるとのお散歩をたのしんだのでした。


見慣れないオバサン(=私)に対する警戒は緩めないものの、

Sちゃんに散歩のリードをつけてもらうやいなや、

勇気凛々出発進行!のはるちゃん。

 

――想像してくださいまし。

あたりは、色づきかけた一面の田んぼ。

田んぼの上を舞う、無数のトンボ。

脇の用水にはきれいな水が走り、清々といい音を響かせています。

吹く風にはほのかに香ばしいような稲穂のにおいがまじります。

 

その中をゆく、ひとりといっぴき。

一度は悲しみのあまり犬にさわれなくなったSちゃんと、

ようやくそのSちゃんだけには心を開いた、はる。

ひとりといっぴきが、弾むように、同じ方を向いて歩いてゆく。

 

Sちゃんのfacebookから借りました。


なんていうか、もう、うつくしい!のです。

ついて歩きながら、無性に泣けてくるのです。
 

あ、もとい。

知らない人間が後ろをついて歩くと、

はるちんは背後を気にしてまっすぐ歩けなくなっちゃうので

(Sちゃんのオット氏によれば、「ゴルゴ13はる」)、

お邪魔虫の私は、はるから見えるよう、前に立ちます。

 

ふたりの前に立って、後ろ向きに歩きつつ、

ここは笑うとこだから! 泣くとこじゃないから!

それにしてもなんでカメラの電池切れるんだ、バカメラ!

と、自分に毒づきながらのお散歩でした。
 

はるは、途中からは私にもリードを持たせてくれましたよ。

あまつさえ、いっしょに走ったりもしましたよ。

ただし、私との間に必ずSちゃんをはさむ陣形でしたけどね。
 

しあわせな時間でした。

 

Sちゃん、ありがとう。

はる、ありがとう。
 

あ、そうそう、帰宅後、はるは私の手から水を飲んでくれました!

Sオット氏が「俺にはそんなことしない。」って、ひがんでました。 

放浪時代、男の人に怖い目に遭わされたことがあるのかな。

 


預かりさんは、里親さんというほんとの家族が見つかるまでの、
しょせんは、「つなぎ」です。

必ず別れが待っています。
悲しくないはずは、ない。

けれど、Sちゃんは、そのしごとを、飄々とたのしんでいました。

だから、はるよ、

キミは、さっさと「ほんとの家族」を見つけるように!
そして、遠慮なくしあわせになるように!
 

 

はるに一目ぼれしちゃったアナタ、

いつでも応援大歓迎ですことよ。

ニャンコもいっぱい、家族になる人たちを待ってます。


ハートアニマルレスキュ―飛騨

 


追って書き:

写真のSちゃんが長ぐつ姿なのは、

はるがだからです。

夏には、(じゃなくて)用水の中を散歩するんですって。

 

ジャブジャビジャブジャバ〜〜〜

 

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※来週は通常営業、と思っていたのですが、

 「あっ!」なことを思い出したので、ので......

 (対応策を検討中!)

カワウソとキンさんのこと



2017年夏に報じられたこのニュース、
うれしかったな。

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河童伝説のモトになったとも言われる、カワウソ。
食物連鎖の頂点に近いほうにいる、大型の哺乳動物。
そのカワウソの生きていられる環境が、まだ残っていた......。

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ずっと前、日本列島から野生のトキが姿を消したとき、

とても悲しかった。
改めて調べたら、1981年のことでした。
佐渡に残っていた、最後の野生の群れが全員捕獲され、
ケージで保護されることになったときです。

今だったら、保護対象をケージに閉じ込めて「守る」のではなく、
彼らの生息地を保全する方法が優先されたかもしれません。

でも、当時は、保護=捕獲でした。


二度と日本の空を朱鷺色の大きな鳥が舞うことはない。
あの大きなうつくしい鳥たちは、

全員が金網の中に入れられてしまった。
そう思うと、つらくて、かなしくて、さみしくて......

トキは長命です。
「保護」されたトキの最後の1羽は、名前をキンといいます。

キンは、最後の群れに先立つこと10年以上前、1968年に捕獲されました。

そのキンが死んだのは、なんと2003年です。

生涯のほとんどを檻の中で過ごしたキン。

そのキンが死んだニュースは、衝撃でした。
ワタシ、そのころ住んでいた借家の屋根に上がって大泣きしました。

キンは、突然舞い上がり、ケージに激突して死んだというのです。

 

......ある日、

唯一心を許していた人の手によって、とらえられ、檻に入れられた。

長い年月をひとりで暮らしているうち、仲間もとらわれ、檻の中へ。
彼らとともに、檻の中でさらに長い長い年月を過ごし、

長い長い長い年月のうちに、仲間はつぎつぎに死に、そして......


檻の天井に激突。

まるで自死ではありませんか。


世界にただひとり生き残ってしまったキン。

さいごに、もう一度、広い空を飛びたかったのか。

そう思うと、気持ちがぐちゃぐちゃになったのでした。


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このほど見つかったカワウソの痕跡は、2匹分だったそうな。

世界にただひとり、じゃないことが、救いです。

 

生き延びてください。

そのままそこで、生き延びてください。

自由な川の中で、森の中で、生き延びてください。

 

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さんたクンのイベント情報



あいもかわらず机の上を占拠しているウリすけですが......、

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きょう、下敷きにしているのは、ワンコの写真。

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日本聴導犬推進協会から、ニューズレターが送られてきました。

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聴導犬のみなわん、
社会の役にひとっつも役に立たない猫が、枕にして申し訳ない。



このページの、ボールを抱えてうれしそうに笑ってるワンコさん、
覚えていらっしゃいましょうか。

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以前、当ブログでご紹介した、聴導犬訓練生の「さんたクン」です。

(⇒☆こちらの記事のず〜っと下のほう)
今は年度末の試験を控え、ユーザー希望者さんのご自宅に入って、
いっしょに「合同訓練」をしているそうです。

盲導犬でも聴導犬でも、ワンコさえ訓練すれば終わりではないのです。
いっしょに暮らすことになるユーザーさんとの相性もたいせつだし、
その方のニーズ(電車で通勤しているとか、赤ちゃんがいるとか)との
すり合わせが、とてもたいせつです。

 

もちろん、ユーザーさん側にも「ワンコ学」の知識と訓練が必要です。

ほめ方、しかり方、遊び方、もちろん健康管理のあれこれなど。

そのためにも、犬がおうちに入って、家の構造や生活や家族を覚えたり、
その人の勤務先までいっしょに通ったりする訓練が必要なんですね。

明るくて人が大好きなさんたクンなら、きっとうまく行くと思います。
試験はもうすぐ。
がんばれ、さんたクン!



こちらは、同封されていたチラシ。

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来週月曜日、8月28日、東京新宿で補助犬について学べるイベントが。
もちろん、われらが聴導犬も出張するそうですよ。
目や耳の情報を遮断して、盲導犬や聴導犬と歩く体験もできるようです。
会場のホテルでは、補助犬と泊まるための部屋や設備も見学できるとか。
京王プラザホテル、イイコトしてるのね。
興味のある方は、同ホテルのボランティア・プラザをのぞいてみてください。

 

......と書いてから、改めて同サイトをじっくり読んだところ、

おしまいのほうに、「収集ボランティア」というのが出ていました。

ベルマークとか使用済み切手とかを集めて現金化するというアレです。

その中に、ワインのコルク栓を、発見!

なんと、あんなものがお金になるとは!

 

の、飲まねば......?

 

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イワトビペンギンハンコ

 




ハンコじゃないと受け付けてもらえない書類、
ひところよりは減った気がしますが、
それでもまだまだ、日本のハンコ文化は盛んですな。

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出先でハンコを求められて三文判を買う羽目になり、
机の引き出しには、そんな安物が何本もゴロゴロ。

誰でも買える百均のハンコが個人の証明になるなんて、
どう考えてもオカシイでしょ!

 

 

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――と、日ごろ腹を立てているくせに、
このほど、わざわざ注文して、買っちゃいました。
銀色の小さなハンコ。

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なぜかというと、その印影がですね――、


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こんななの!
矢印


「清水」の「水」の字にイワトビペンギン♪
 

 

 


WWFジャパンが始めたWITH STAMPといいまして、
名前の漢字に、動物のシルエットがあしらわれています。
よほど珍しい姓でない限り、見つかるようですよ。
そして、その購入代金の一部(600円)は、
絶滅が危惧される動物たちの、保護活動に使われるんですって。


ただいま注文が殺到して時間がかかっているようですが、
「あなたの動物」を探してみるだけでもたのしいかと。

 


小っちゃいので、持ち歩き用にします。

P7300049.JPG

 

 

今度からは、

サインでいいですと言われても、

押しますから!
 

 

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(↑押すといえば、いつも応援ボタンを押してくださるみなさま、ありがとうございます。↑)

6月15日の新聞


 




6月15日の夕刊に乗る猫。

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そして、

こうの史代『この世界の片隅に』全3巻。

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戦争は、日常とひと続きの、1本の線の上にあるのだと、
この漫画が教えてくれています。



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すずさんが、自由に絵を描くこともできなくなる社会。
すずさんが、大好きな絵を描く手まで奪われる社会。


あの戦争を経験した日本が、
まさか、またそんな社会にもどることはありえない。
――そう信じて安心しきっていたけれど、


だいじょうぶなのか。
安心していていいのか。

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猫、猫、ときどき日本語、
そんな呑気なブログですけれど、
2017年6月15日、日本の国会で行われたことについて、
黙っていてはいけないと思いました。


私は、
安倍晋三内閣のやったことと、
そのやり方に、
全面的に反対です。

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マンチカン疑惑

 

 




いつも思うのだが――、




うちのウリすけは、手足が短い。
 

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なんか いったですか?

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ううん、何でもない。




きに なるです。

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なるですにょ。

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あ、オテテひっこめた。

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隠さなくていいのよ〜。
それがキミの魅力なんだから。


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==マンチカンついでに思ったこと==
 

 

ブルドッグの鼻がなぜペチャンコなのか、

ダックスフントはなぜ短足胴長なのか、

――自分たちの都合でほかの生き物の姿かたちを捻じ曲げる。

ニンゲンは、おそろしいイキモノだと思います。
 

 

そういえばコーギーを最近とんと見かけませんね。

あんなにたくさんいたハスキー犬は、どこに行ったんでしょうね。

――はやりすたりで「いのち」に値札をつけて売り買いする。

なんとおぞましい行為でしょう。

 


マンチカンだとか、スコティッシュフォールドだとか、

「純血種」を求めるのは、もうやめませんか?

 


これから「家族」を迎えると決めたなら、
行き先はペットショップじゃないと思います。
「良心的ブリーダーさん」というのも、何か違うんじゃないかなあ。

 

 

シュッとしたのや、ズングリムックリなの、

フワフワモシャモシャ、毛の色も何だかよくわからんやつ、

賢いのから、ちょっとアレなのまで、

さまざまな魅力あふれる「いのちそのもの」たちが、

譲渡会や保護センターにはいっぱい、います。

「家族」になる人たちを、待っています。

 

 



花
ミグノンプラン
署名集めの締め切りは今月末。
あとちょっとですよ〜。


花
こちらはネットで手軽に賛意表明。
めざせ、5万人!
 

 

あおにぇこ

 

 




さすがにまだTシャツの季節には早いけれど、

この夏に着ようと思って、1枚新調しました。


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どうぶつ基金の青い猫。

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飢えた猫を放っておけない気持ちはよくわかります。
でもだからといって、ノラ猫に野放図に餌をやってはいけない。

まるごとの責任を持つ気がないのなら、やってはいけない。

むごいようだけれど、そう思います。

 

猫好きが猫嫌いを増やす。


無責任な餌やりが、ノラ猫の繁殖をうながし、

近隣の人々に鳴き声や糞尿で迷惑をかけ、
その結果、不幸ないのちを増やすことにつながるのは事実です。

 

だから――


さくら耳猫(TNR運動)のこと、

もっと知ってほしい。

猫嫌いを増やさないための、最低限のマナーを知ってほしい。

どうぶつ基金のオンラインショップは、⇒☆こちら

 

 



おまけ。

わが家の庭いっぱいに咲きほこるハナニラ。
小さな球根のかけらからでも増えます。
足の踏み場に困る、とはまさにこのこと。

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うちの庭ならいいのです。

かわいい、かわいい。
どんどん増えてくれたまえ。

 

でも在来植物を保護しているような緑地では、
このたくましさはアダになります。

この旺盛な繁殖力によって、

同じような環境を好む在来の植物、

カタクリやイチリンソウ、ニリンソウを
駆逐してしまうこともあるのです。

だから――
プランターや植木鉢の土を公園に捨てたりしないでくださいね。


ノラ・ハナニラに、NO!

 



ツルニチニチソウ。
これも、緑地に入り込むと、やっかいな草です。


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一時期、ハナニラに負けそうになってたわが家のバイモ。
復活のきざしです。


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ノラ○○を作るのは、結局ニンゲンなのよね。


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くろにぇこ



ぶっぶー。

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般若顔のお宅にも、届ける。




昼寝で居留守のお宅にも、届ける。

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クロネコさんは、働き者。

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クロネコメンバーズというのになってポイントをためると、
こんなおもちゃがもらえるというので、
せっせとためてみました。
(ホンモノそっくり、「後部ドア」から荷物を出し入れするのだ!)



車体の裏側もホンモノっぽい!(見たことないけど。)

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で、積まれていた荷物は、ドーナツ。

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株式会社スワン(スワン・ベーカリー)の、ドーナツ。

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「障害のある人もない人も、共に生きていく社会」
それを実現するための一歩として、

クロネコのヤマトさんが作った会社だそうです。

障害者を社会の隅っこみたいな場所にまとめて集めて、

小さなしごとにお情けみたいな「お給金」を出すんじゃなくて、
得手不得手(障害の有無じゃなく)によってしごとを分け分けして、
みんながちゃんと働いてちゃんともうけを出して、
そうして社員みんなが、まっとうな給料を手にする会社。

やるなあ、クロネコさん。
 

いろんな人がまじりあって暮らす。
まじりあって、はたらく。

 

見えない目や聞こえない耳、動きにくい手や足、

忘れやすいアタマ、何かがいつも気になってしまうココロ......

世の中には、自分とは違うカラダや感じ方・考え方をもつ人がいる。

それが当たり前だということに慣れる。

 

衝突や行き違いもあるだろうけれど、

お互いがお互いの存在に慣れること、

これがすべての第一歩じゃないかなあ。

 

3年前に手話の勉強を始めてからだけでも、

「聾文化」のあれこれを知るようになって、

おおぅ!と思うことが、いっぱいあるもの。

 

いつかケガをしたり年を取ったりすれば、

誰だって「障害者」の区分に入る。

そのとき、スッとまぜてもらえる社会なら、安心だよね。

 

 

ねこ

さて、ドーナツのお味は?

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こういうときに使うといいかもしれない、あの表現。


ふつーにおいしい。
 

 

ものすごくおいしくは、ありません。
ええ、正直な話。

でも、ふつーに、あたりまえに、おいしかったです。

 




ごちそうさまでした。

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いろいろがんばれ〜、クロネコ宅急便!

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せめてこれだけは。

 

 


今年もこの日がめぐってきます。

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年々記憶が薄れていくのを、どう留めようもないのを感じます。

いや、南関東に住む私の場合、

その記憶が、そもそも2次的、3次的な、希薄なものでした。

 

2011年の春のあの日、私は東京都心にいました。

いわゆる帰宅難民になって、都内をさまよいはしましたが、

東北に住む知人、友人、親族を、誰一人失うことなく済みました。

その後の計画停電にちょっと振り回されたくらいで済みました。

当日街頭で見た映像の衝撃から、その後数か月、自宅のテレビは封印、

新聞も、数日遅れで、しかも半目を閉じて読み飛ばすありさま。

 

だから、記憶の中身が、そもそもスカスカなのです。

被災なさった方々の苦しみを想像しようにも、

生ぬるい体験の記憶と、貧しい想像力では、限りがあります。

 

だから、あすも、黙祷はしません。

目を閉じて首を垂れてみても、むしろ失礼な気さえするから。


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地震も、津波も、自然災害だった。

減災の努力はすべきだけれど、自然災害は防ぎようがない。

あの後も、阿蘇、広島、御岳山、鳥取、熊本、岩手、......

地震や豪雨や噴火による自然災害は続きました。
起きてしまったことは、あきらめるしかないのかもしれない。

――そんなふうにすら、考えます。
 

 


でも、ひとつだけ、ありありと想像できる苦しみがあります。

肉体的な痛みを感じるほどに、具体的に、事細かに想像できる辛さが。

そして、それは防げたはずのものでした。

 

 

福島です。

 


「すぐ戻るからね。」

そう言って、猫のお皿にカリカリを山盛りにして家を出た人々。
「じき迎えにくるからね。」

そう言って、飼い犬を庭につないだまま避難の車に乗り込んだ人々。

 

犬は、「うん、わかった。」と無邪気な目で答えたことでしょう。

猫は、「コタツ切ってくの?」とご機嫌ななめだったことでしょう。


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帰れなかった。
迎えになんか、戻れなかった。

 

「じきに」どころか、「すぐに」どころか、

何日も! 何週間も! 何か月も!

 


鎖につないだままの犬は、どうなったろう。
空っぽのお皿を、猫は何度のぞいたことだろう。

 


信じてこちらを見上げてきた犬の瞳を、

避難所の駐車場で、飼い主さんは何度思い出したことでしょう。

せめて窓を開けて来ればよかったと、

猫を閉じ込めてきた飼い主さんは、何度ご自分を責めたことでしょう。

 



想像しただけで、胸が苦しい。

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だから、原発の再稼働だけは許せない。
絶対に許せない。

 

 

去年の3月、わが家は電力会社を乗り換えようと決めました。
が、じつは、情けないことに、まだ実現できていません。
選択肢がうまく整理できなくて、これ、と決めることができぬままです。

でも、節電だけは続けています。
トイレの便座暖房や温水機能は、あの春から一度も使っていません。
冬のあいだ、しごとはできるだけストーブのある2階でしています。

夏のエアコンは、もとより使っていませんでした。

真っ昼間の駅のホームに煌々と電灯がともっていれば、

(遅刻しそうなときでない限り、)駅員さんに苦情を言います。

 

そんなチマチマしたこと、と笑わないでください。
みんながチマチマ節電すれば、原発を止められると、

私は本気で信じています。

原発事故のために置き去りにされた犬猫、そして牛や馬、鶏、

彼らを置き去りにして逃げざるを得なかった人々、

その苦しみだけは、経験していなくても、痛いほどに想像できます。

だから、その痛みを手がかりに、今年も、決意を新たにしています。

ちっぽけな、だけれど、私にとってはとても重大な、決意です。

 

電気の無駄遣いはしない。

小さくても、やれることは、やる。

「どうせ」ということばは、使わない。

 


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