待つ? 渡る?


 


右見て、

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左見て......

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花

 

 

留学生は見た!

 


4人目は、タイのWさんです。

 

 

 人用のしんごうきのことです。あまりよくないの話しですが、私自身が本当に変だと思いますのでゆるしてください。

 日本はとても安全なところと言われました。列えば、人の用のしんごうきは、多くて、わたる前にボタンもあるから、少し待ってるだけで安全だ。しかし、ボタンのないしんごうきで、車も右左に全然ないとき、なぜ日本人はだいたい「青」に変わるまでに待ってるだろう。確かに待っても私もかまいませんが、本当に車がないとき、待ってるひつようがあるだろうか。これはただテキトーな私の意見だけですから、日本のこういうところが好きだし、ちょっときみょうも感じました。

 

 


 


あまり大きな声では言えないですが、

そういうとき、私は青に変わるまで待たないで、渡ってしまいます。
 

ただし、自分の中で決めた条件が2つあります。

 

 ・見通しのいい道であること

 ・大人の真似をしそうな小さな子どもがそばにいないこと
 

 

そこがクリアできれば、決然と渡ってしまうのですが、

渡りながら、「正直に待っている人々」の視線を意識します。
そのために、不必要なほど胸を張って歩いてしまったりします。

大げさに言えば、わが心の中の日本人らしさと戦っている感じ?
 

 

変だと思う、奇妙だとも感じる、と書きつつ、

「日本のこういうところが好きだ」とも書いてくれたWさんに、

日本人の一人として、なんだかしみじみ同感してしまいました。

 


 

なにしてたんだっけ?

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今学期の「留学生は見た!」シリーズは、以上です。

いつまで続くだろうと思って始めたシリーズでしたが、

どうしてどうして、よくある話から、えっ?な話まで、

毎回同じテーマなのに、話題は尽きないものですね。

 

学生の皆さん、今学期もたのしいアレコレをありがとう!

のこりの春休みをたのしんでください。

そして4月には元気な顔を見せてくださいね!

 


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悪いすまんごめん39!

 



すっかり春だわね。


 


 

花

 

 

留学生は見た!

 


3人目は、中国のXさんです。

 

 

日本に来る前から日本人は「すみません」という言葉を言いすぎると聞きました。実際に日本にきて生活して見るとたしかにそうです。電車で席をゆずれたとき、中国人は「ありがとうございます。」と言いますが、日本人は「すみません」と言います。先生にその理由を聞きましたが、「すみません」という言葉の中には「ごめんなさい」という意味だけではなく、「失礼しました」「Excuse me.」などいろいろな意味が含まれていると言ってくれました。日本人の他人に迷惑をかけないような、ていねいな気持ちは納得できますが、最初から「すみません」=「Sorry」とまなんだ私にとっては今までちょっと違和感を感じます。



 

 


アリガトウ!と無邪気に感謝と喜びを表明する前に、
自分のために何らかの骨折りをさせてしまったことをまず詫びたい。
――そういう「他人に迷惑をかけないよう」にしたい日本人の心理を、
Xさんはよく理解してくれているようです。
でもやっぱり今でもまだ違和感が残るのですね。

感謝の意を表すのに謝罪表現を用いるという、この現象のふしぎさは、
日本語母語話者の中にも、意識している方が少なくないでしょう。

私も、自分が言われる立場のときは、
素直にアリガトウと言ってくれた方が気持ちいいのにな、と思います。
でも自分が何かしてもらったときは、ついスミマセンが出がちです。
この習性を「直す」のは、なかなか難しそうです。
それが日本語なのだから、直さなくていいという考え方もあるでしょう。

でも、私もそろそろ電車で席をゆずられるかもしれない年齢です。
もしも「ゆずられデビュー」したときは、年下のその親切な人に、
目一杯うれしそうな顔で「ありがとう!」と言おうと思います。
まだそんな歳じゃない!なんてショックを顔に出さないように、
今から心の準備をしておかなくちゃ。


 
3月のお日さまに、アリガトウ。



母音で始まる「ありがとう」は、
音もやさしいよね。

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※留学生は見た!シリーズ、4人目は来週、月曜に。

アンテナ、ぴっ!



アンテナは、感度が命。

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せっせと磨きましょう。

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花
 

 

留学生は見た!

 


今学期の2人目は、中国のGさんです。

 

 

 日本人に言われて、いやだなあと思っていることが一度もないです。二つの国でそれぞれ自分の持ち味がありますから。でも面白いことがあります。アルバイト先の日本人に「好きな中華料理はなに?」と聞きました。そして五人のなかに三人が「チンジォウロース」と答えた。えっ......それそんなに美味しい?! 中国で一番地味というか、極普通な家庭料理ですから。あとは、日本人に「日本の野菜はほんとうに高いですねえ」と話しかけた。「そうですねえ、もうモヤシしか食れないんだよ!」って言いました。えっ......日本人にとしても高いのは思わなかった。日本人はほんとに「あずき」が好きですね。和菓子はほとんど「こしあん」と「つぶあん」二つです。あとは、アルバイト時に、年寄りの女性に「コーヒーにお砂糖とミルクはご利用になりますか?」とたずねて、「いらない。太るよ」となにげなく答えました。あの方はいつも鮮やかな色の口紅でおしゃれな方です。「さすが、日本人の年寄りだ!」と感心した。


 

清水センセは、採点の赤ペンを握りしめ、必死で笑いをこらえましたよ。

Gさんの頭上に「好奇心アンテナ」がぴっと立っているのが見えるようです。
さてさて、Gさんに、感想をお返ししなくては。
 

 

〇笋癲チンジャオロースーは中華料理店で食べる物だと思っていました。

 だってピーマンを細く切りそろえるのはめんどうだし、牛肉は高いし。
 

日本人にとっても、日本の野菜は高いです。

 わが家の食卓にも、物価の優等生、モヤシと豆苗がよく並びますよ。
 

O族杙劼隆靄椶蓮誰が何と言おうと、断然「あんこ」ですとも。
 

ぢ燭の留学生が、日本の女性はいつもお化粧をしている、と驚きますね。

 ダイエットも口紅も、多くの日本女性には当然のことなのかもしれません。

 でもその年配の女性のことばにGさんが驚いたのは、

 異文化ギャップというより、世代間ギャップのせいかもしれませんね。

 今は60、70歳代の人も、うっかり年寄り呼ばわりはできないんですよ。


 

ふぃ〜......

 


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キラキラお目目で留学生活を満喫中のGさんにとって、

日本がいつまでも魅力的な「持ち味」を持ち続けますように。
 

 

 

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※留学生は見た!シリーズ、3人目は来週、月曜に。

カワイイの基準

 


かわいい猫は、
もちろんかわいい。

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――けど、



かわいくない猫も、かわいい。

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花
 

 

さあさあお待ちかね、

春休み恒例、留学生は見た!シリーズの始まりです。


中級日本語の読解のクラスで、
学期末に留学生に書いてもらった作文を、ご紹介します。

テーマは、
日本人から言われてウムムと思うこと、
何度も同じことを聞かれたりしてウンザリすること、です。

学生の書いた、原文そのままを転記します。
試験時間内に、辞書を見ないで書いたものです。
多少のミスがあったとしても、
そこはネイティブの読解力で読みこなしてください。
(もちろん、本人たちから、掲載の許可は得ています。)


1日目のきょうは、ロシアのEさんです。
 

 

いやと言っても、むしろただ私にとって変に見えることは、ある日本人の女子の作法です。子供っぽくナイプなイメージをするのはある日本人の友達によって、かわいいだそうです。一方私の意見は、自分の年齢に応じるイメージのほうがいいと思います。私自身はそのことは問題になるほどではありませんが、日本人の彼氏がいるロシア人の友達はよく自分のイメージと作法が日本人と比べられて、批判されます。


 

日本では女の子はナイーブな方がかわいい、と思われている!
まさに、まさに、Eさん、ご明察!

ここで日本語母語話者の方にご注意いただきたいのですが、
カタカナ語の、つまり日本語の「ナイーブ」は、
「純真」とか「世間ずれしていない」など、
どちらかというとプラス評価で使われていますよね。
でも、Eさんは、おそらく原語寄りの意味で使っています。
つまり「世間知らず(のバカ)」です。

昔は「カマトト」ということばがありました。
「ぶりっ子」というのも似たような発想かもしれません。

にっぽんの女子よ、賢くなりましょう。
大人になりましょう。
年相応にふるまいましょう。
自分に正直になりましょう。

生きにくいこともあるかもしれないけれど、
最終的にはその方が楽チンじゃないかと思いますよ。


おやじっぽい猫も、かわいい。

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おバカさんのふりしてると、
おバカさんになっちゃうかもよ?

 

 


 

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※留学生は見たシリーズ、2人目は来週月曜の予定。
 ようやく日本語バナシの復活です。
 リハビリ期間ということで、ぼちぼち行きます。

ツイートマナー問題

 

 

こんなこと いっても いいかにゃ。

 


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だめかにゃ。

 


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言っちゃいなさいよ。

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花

 


留学生は見た!

最終日は、インドネシアのLさんです。

 

 

リアルてきにはあまりうかばないが、ネットにはよくあります。とくにTwitterで。日本人はツイッタをつかうと、たにんのツイットをリプライするときよくあいさつとか「外からすみません.....」とかいったりします。このようなていど(態度たいどが日本人いがいしないていどと思います。私の外人のともたちが一回日本人のツイットをそのようなあいさつしないでリプライするとき、しつれいとかいろいろなイヤなこと言われたことがありました。ツイッタはだれでもかんたんにはなしができるSNSなのに日本のぶぶんのツイッタとはなせるのがこまかいれいぎがひつようみたいでこわいです。ネット上でしらない人とはなすためにかたいれいぎがひつようないと思います

 

ついに出ました、このモンダイ!
清水センセはツイッターをまったくやらない昔人間なので、
Lさんに対して、何と言ったらいいかわかりません。
ここは、読者諸賢のコメントをいただきたいところです。

どうなんでしょうか。
リプライ(リツイート?)するときのマナーにも、
何か日本独自のものがあるのでしょうか。

たとえば、フェイスブックのような
「顔のわかっている関係」が基本のSNSでは、
ズカズカと他人のタイムラインに書き込むのはマナー違反でしょうが、
ツイッターはどうもそれとは違うようです。

Lさんに、何かコメントしてくださる方があれば、大歓迎です。
不甲斐ないオバサン教師に替わって、どうかお願いいたします。



時代に取り残されないように、
日本語教師はどこまでがんばるべきか、
まじめに考えないといけませんね。

そうそう、別のクラスでは、
ポケモンGO日本公開の話題を期末試験に使ったのですが、
総じて肯定的な意見ばかりでした。
一度ぐらい試してみなければ。
(誰か、スマホ貸してください。)

 

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留学生の皆さん、
帰国する人も、秋にまた会える人も、
元気に夏を乗り切ってくださいね。
今学期もいろいろ付き合ってくれて、

ありがとう!

 

ことわりモンダイ


 

爪を切らせてほしいですって?

 

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花

 


留学生は見た!

3日目は、タイのNさんです。

 

日本に来てから、日本人は誘われる時に、もし行きたくなかったら、どうして直接に断らないのかと疑問があります。一方、タイ人はもし行きたくなかったら、直接にことわって、理由を挙げて、相手が分かってくれます。しかし、日本人の場合は「さー」とか「それはちょっとー」とか断ることが多いですね。とにかく、最近はなれるようになりましたから、自分でも「さー」とか「それはちょっとー」とか使って、断ります。

 



Nさんたら、すっかり日本人化?

今学期はこのモンダイを取り上げた人が、ほかに2人いました。

インドのSさんも
「はっきり断るのがれいぎただしい」と書いていました。
そしてドイツのFさんも、
「確かにいつもはっきり言ったらしつれいだけど、もっとストレートに言ってほしい」と。


それがねえ、できればねえ、楽なんですけどねぇえ......

 

 

 

お断りよ!
 

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ずばっと爪切りを断る、
マダム・グリコ
 

猫はいいよね、

カドが立たなくて。



 

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お箸モンダイ




おさかな......

 


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いいのかにょ?


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どうぞ〜。


花

 


留学生は見た!

2日目は、インドネシアのDさんです。

 

日本人に言われたことではなくて、日本の食べるしゅうかんにちょっと違和感があります。パーティーなどで日本人と一緒に食べるとき、何かを食べたかったら自分のはし、または自分のスプーンで取るでしょう。それはちょっときたない(きたないというか、他のことばがなかなか見つからないです)じゃないですか。インドネシアではそれぞれのお皿にスプーンが必ずあります。なぜなら、みなで食べる食べ物を自分の口に入れたスプーンでさわるのは他の人にいやな感じをさせるかもしれません。だから、食べ物を取るとき、できるだけだれにも使われていないスプーンで取ります。
 

 

 

 

ああ、これは私も賛成です。
「直箸じかばし」には、抵抗がありますよね。
Dさんが使いたかった単語は、
「不衛生ふえいせい」あるいは「不潔ふけつ」でしょう。
私もそう感じますし、日本人の多くもそう思っているはず。

ただ、問題はちょっと複雑なのです。
「取り箸」があれば、日本人もそれを優先的に使いますが、
たまに用意されていないことがあります。
そんなとき、箸の上下を持ち替えて料理を取る人がいます。
「逆さ箸さかさばし」と言う所作しょさです。

それまで手で持っていた方で料理にさわるわけですから、
これもあまり清潔とは言えませんが、
気を使っている、ということは伝えられるわけです。

で、これをやろうとすると、
たいてい場合、周りの人にこう言われます。
「どうぞ、直箸で、遠慮なく、どうぞ。」とか、
「なに気取ってるんだよ。じかでいいよ。」とか。

つまり、直箸でみんながいっしょに料理をつつくことが、
「親しさ」の表現になる場合があるのです。
その究極は、「鍋料理」でしょう。



家族や親しい友だちとだったらいいけれど、
職場の懇親会などで上司と一緒に鍋料理をつつくのは、
正直なところ、いやだなあ、と思っている人は多そうです。
Dさんのためにも、そんな日本人のためにも、
取り箸や取り分けスプーンが必ず用意されるようになるといいですね。



では!

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猫はいつだって、直箸じかばし

 

 

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おふろモンダイ




猛暑が続いていたある日、
風呂場のタイルにわだかまる黒い影。

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目もうつろな、マダム・グリコでした。

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おーい、大丈夫〜?



花

 

今週は、夏休み恒例、留学生は見た!シリーズ。

中級日本語の読解のクラスで、
学期末に留学生に書いてもらった作文を、ご紹介します。

テーマは、
「日本人にしょっちゅう言われてちょっとアレなこと」

学生の書いた、原文そのままを転記します。
(もちろん、本人たちから、掲載の許可は得ています。)



1日目のきょうは、ドイツのKさんです。



私は何度も日本人に夜の時に「おふろうに入りなさい」と言われた。日本でおふろうに入ることが大事されて日本人の習は寝る前に必ずおふろうに入る。もちろん、私の国「ドイツ」でも習はちゃんと毎日おふろうに入るけど、おふろうに入る時間がはっきり決まってない。個人的に私は夜の時汗をかくだろうと思ってあさの時おふろうに入りたい。それなのに、私はホームステイの時とか日本人におふろうに入らせられる。そうしないと日本人は私が汚いと思ってしまう。それが、とてもうざいと思う

 


ううむ。

「うざい」は、言い過ぎじゃない?

シーツとか枕カバーとか臭くなっちゃうでしょ?

提出後の雑談でそう指摘すると、

ちゃんと毎週洗濯をしています!と、K君は胸を張る。

 

「私たち、いっしょには暮らせないわね。」

暗い声で言うと、

K君は、「ええ、残念です。」と、

もっと暗い声で返したのでした。

 

アハハ♪

 

 

 

今学期は、もう一人、ロシアのDさんも、

おふろモンダイに直面したと書いていました。

家の人たちが「同じ水」に入る件です。

でも今では慣れて、エコだと思うようになったそうです。

よかった、よかった。

 

 

でも、さまざまな異文化の壁を乗り越えたとしても、

猫の許可が必要なお風呂もあるので、

みなさん、入るときは気をつけてくださいね。

 

 

お風呂で水を使わないでくれる?

 


 

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※Kさんの作文、添削してみました(↓)。

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四川といえば......



和によし、中華によし、
白菜は、じつに使いでのある野菜ですね。


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きょうはひさしぶりに餃子をこしらえようと、
日に当てているところ。



真っ白な肌に、薄みどりのフリルが、かわいい。
うむ、見てもよし、の才色兼備の野菜ですな。

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花

春休み恒例、留学生は見た!シリーズ、

最終目は、中国のWさんです。

 
紹介をする時、よく「出身」を聞かれる。私は「四川」からきました。日本は中華料理レストランがたくさんあって、その中で「四川料理」もたくさんある。「四川料理」はとても辛いイメージを持っている。それで、「四川からきました。」と答えると、「ああ、辛いものだ。辛さに強い?」と、日本人だけじゃなくて、中国の学生もよくこうして聞く。実は、四川人は普通辛い食べ物が好きだけど、辛さに弱い人もいっぱいいる。辛いものを全然食べない人もいる。「四川人なのに、辛さ食べられない?」そういう人もよくいるよ。

 
ほほう、中国人にとっても、「四川=辛い」なんですね。
日本人がそう思って「話の種」にしても、許されそうです。

私の日本語の授業でも、文型を勉強するとき、
あえて「思い込みトーク」を利用することがあります。
「富士山ほどうつくしい山はない。」とか、
「学生は、1日25時間勉強するものだ。」とか、
「男は外で働き、女は家を守るべきである。」とか、
オヤジ仮面をかぶって、例文を作ります。

えぇえ〜、と非難の声を上げつつ、
学生もりっぱに対抗してきます。
「先生は週末に宿題を出すべきではありません。」なんてね。
中には、
「猫は役に立つ生き物とは言いがたい。」などと、
清水センセーを挑発する、ケシカラン学生もいます。

ですからまあ、ステレオタイプな発言も、
使いようによっては、悪いことばかりではないでしょう。

四川と言えば麻婆豆腐!

内心では「またですかぁ?」と思うようなことでも、
それで初対面の緊張がほぐれるならいいですよね、Wさん?



留学生のみなさん、
今学期もたのしい授業にしてくれて、
ありがとう!


かぜ ひかないように きを つけてにゃ。
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4月になったら、ちゃんと教室に戻って来るのよ!

 

忘れてない?


ねえ、あなたたち、
忘れてない?


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資源の節約は、
これまでも、これからも、
ずううううっと必要なのよ!


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花

春休み恒例、留学生は見た!シリーズ、

5日目は、エコロジー先進国、ドイツのLさんです。

 
私がとっくにウンザリしたことがあるのだが、きっと何回か取り上げられていることだ。これは、いつも買い物をする時に勝手にレジ袋を渡されるということだ。もちろん店員さんなどに悪意でされることではなくて、むしろしょうひ者の要求におじてされることだ。私はよく日本人の利便さの意志が汲びすぎると思っている。つまり、コンビニやお弁当などに関する楽な生活が送れるようなもののようになってくるかもしれない。私はいつも断ろうとするのだが、


試験の時間配分に失敗したらしく、途中で時間切れになってしまいました。
こんな形で掲載されるのは、Lさんとしては不本意でしょうけれども、
ここまででも、言いたいことはじゅうぶん伝わるかと思います。

この作文を提出した後のLさんとは、
日本のコンビニ店員さんの早業には勝てない!
という話で、盛り上がりました。

「袋は要りま......」あたりで、買い物はとっくに袋に入っており、
客の持ちやすいように整えた袋を、ニッコリ差しだす店員さんに、
今さら何が言えましょうか、と。
彼らに対抗するためには、事前に財布やカードを手もとに準備し、
カウンターに近づくと同時に袋拒否宣言をしなければ勝ち目はない、と。

「消費者の要求に応じて」なのかもしれないけれど、
要求しないことを欲する消費者もいるんですよね。
魔法使いのような早業店員さんたちに、理解してほしいものです。
そういうサービスをよしとするマニュアルの作成者にも。

たかがレジ袋1枚かもしれないけれど、
ちょっと象徴的な意味も持つ、レジ袋。
魔法使いに負けないよう、精進しましょう!
Lさんと励まし合いました。

猫押し→

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※最終日のあしたは、中国のWさんです。
※3月11日に書いておきたいこと(↓)。
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