祝い膳




 

 

2018年、
正月二日の朝の膳。
 

 

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恒例により、ぼっちご飯ですが、
ちゃんと灰色しましまが話し相手をしに来てくれました(右下)。

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箸袋に自分の名前を書いたのと、
暮れに乾物の箱から発掘したハスの実を
数日かけて戻して甘く煮たのを添えたのが、
かすかに、かろうじて、お正月気分。

 


とにかく、ウリ猫がそばにいてくれれば、
お雑煮がなくたって、

さみしくなんかありません。

 

 

 

 

しましま背中に

箸袋を乗っけたり――、

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ちゃぶ台の下で足首にもたれられたりして、
のんびり、ひとりといっぴきの朝ごはんです。

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どんなかわいい顔してもたれてるのかしらん♪
と、カメラを当てずっぽうに突っ込んで撮ってみる。

 

 

 

たとえ、こんな顔が撮れたとしても――、

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猫がそばにいてくれさえすれば、
浮世のたいていのことは、
やわらかく初春の陽に溶けてゆくのです。

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ひさしぶりのバター!

ひさしぶりのりんご!

おいちかった。

 

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それにしても、なにゆえ正月からホットケーキ?
バターがひさしぶりってどゆこと? ――そう思われた方は、

年末年始ニャンタのおばが経験したジゴクの詳細をどうぞ!(↓)

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