猫と裸足




おばの足首にもたれるのが好きな、
灰色しましま。

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晩ごはんのあとの毛づくろいは、たいていここです。
輪っかを外してもらって、ご機嫌さんです。)


お見苦しい足をさらして申し訳ない限りですが、
「裸足に猫」という取り合わせがものすご〜くキモチイイ!
ということに、改めて思いが至りまして、
みなさまもご同感くださるかな、と思いましたんです。




この猫は、平気でこういうことをする。
ヒトのからだに平気で体重を預ける。
膝に乗るのは断然断固、拒否するくせに。

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異種の生き物にからだを預ける、というのは、
よっぽど能天気じゃなければできないことだと思う。
あるいは、その生き物をよっぽど信頼しているか。


だって、ニンゲンなんて、
こんなにでっかくて、しかも不器用で、
しょっちゅうお皿を割ったり、
眼鏡を踏んづけたりしてるんですよ。
こわくないの?
ティラノサウルスの脚にもたれるようなもんじゃない?



 
どうしてそこまで無条件に信頼できるのかね。

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その信頼は(あるいは能天気は)、
まことに貴重なものであるなあ、
と心から思うひとときです。

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裸足に猫毛がくっついちゃう季節も間近。
さらさら裸足とふわふわ猫の組み合わせは、
期間限定のおたのしみです。

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