ZEBRA!

 




生き物の「なぜ?」が出発点
だ、そうですよ。

P8020140.JPG

自由研究のヒントですって。

夏休み中の新聞には、
この手の親切な記事が増えますな。




わたくしも考察してみたい。

今なら、渾身のレポートが

書けそうな気がするのだ。

 

 

テーマは――、



「なぜ猫は新聞に乗るのか」

P8020138.JPG




「新聞(紙)は、ヒト優先か猫優先か」

P8020141.JPG

どんな研究結果が出ても
現実は動かない、

という予感はするけれども。


花


さて、

留学生は見た!

今シーズンのさいごは、

 

ドイツのA.H.さんです。

横断歩道は、誰のもの?
 


 日本に来た前に、みんながいつも「日本人は本当にやさしくて、いつもルールをまもって、おもてなしの文化が大切にする」と聞いた。だから、日本についたあとに、私はびっくりした。道でみんなはいつもきょろきょろ歩いたり★転する。とくにこうさてんで。。。 ドイツではこうさてんに関して、歩き方は一番大切で、日本ではぜんぜん違うの。★転手は歩き方になかなか止めない。トニーのようなマナーいはんの感じもある。

転記者注1:★は、「動」に「運」のしんにょうを合成した字。惜しい!

転記者注2:「歩き方」は、おそらく「歩くほう」つまり歩行者のことでしょう。

転記者注3:「トニー」については、今シリーズ1人目の記事を参照。

 

 


 


それな!

と、若ぶって叫びたくなりました。

 

 

私もずっと心配でした。

 

 

横断歩道では歩行者優先!

 

 

この当たり前のことが

当たり前に守られている国から来た人たちが、

いつか日本国の横断歩道上で

車にはねられるんじゃないかと、

心配でなりません。

 

 

 

日本では信号のない横断歩道は、

たんなるしましま模様に過ぎません。

歩行者は車が行きすぎるまで待つし、

そんなふうにたたずむ歩行者を、

車は当然のごとく無視して走り抜けます。

 

 

 

それがすっかり定着しているから、

たまに車が止まってくれると、

えらく恐縮する歩行者は多いですよね。

もっと堂々と渡っていいのに。

 

 

 

あるいは、

ヘタに止まると、

後続車からイヤな圧力をかけられたり、

もっと悪いのは、

歩行者が渡りかけているところに

対向車が突っ込んでくることも。

 

 

 

運転者にも歩行者にも

それぞれ言い分はあって、

何となく双方が諦めている気がします。

 

 

 

でも、

これだけ海外からのお客さんが増えている今、

そうなってるからそうなってる、で

済ませることは危険すぎます。

 

 

 

ルールはルール。

横断歩道では歩行者優先!

これを徹底しないと

悲劇が起きると思います。

 

 

 

あるいはいっそのこと、
 

日本の横断歩道では、

車は止まりません!


と看板を掲げるか。

 

 

 

Aさんが言う通り、

日本人は秩序を愛する国民だと思われているからこそ、

今の状態は危険すぎると思います。
 

にほんブログ村 外国語ブログ(日本語)へ

 



留学生の皆さん、
今学期も新鮮な意見をありがとう!
元気でねっ♪

1