2019.11.01 Friday
グリコまつり#2
さて、グリコ祀り、つづけます。
飼い主のリハビリにつきあわせて
すみません。
*
難航していた家猫化計画でしたが、
思いがけないホイホイ事件勃発で
事態は急展開したのでした。
こちらは、庭猫時代に
ベランダに設置されていた
監視カメラ。
こちらは
グリコが家に入ってからの
ウリカメ。
屋内編
ウリはいろいろ辛抱させられました。
食堂も移転を余儀なくされたり
お気に入りのソファやイスを
次々に征服されたり.....、
ついには
絶対安全と思われていた
かごまで乗っ取られた。
4.8キロ詰めのかご!
グリコには
持ち家がたくさんあったのにね。
そんな絶好調KY猫でしたが、
爪先の傷から糖尿病が発覚。
お医者さんには
爪先のこの包帯は
死ぬまで取れないと思え!
と宣告されました。
今思うに、
傷が治る前に寿命が来ますよ、
という意味だったのでしょう。
それほど数値は悪かったらしい。
でも傷は治りました。
死ぬ前に治って、
それからさらに2年以上生きました。
うはははは!
ダンシの危機を乗り越える。
その後も何度か危機を迎え、
そのたびにお医者さんからは
それとなく覚悟を求められましたが、
毎回、復活しました。
お医者さん、すっかりヤブ扱い。
薪ストーブ生活も
満喫していました。
ウリとの距離は
これ以上は縮まりませんでしたが、
以前は流血の衝突もあったことを思えば
後半はおだやかな同居生活でした。
おもにウリがガマンしたおかげだけど、
グリコの「何にも気にしない」性格も
ありがたかったな、と思います。
(あくまで結果論!)