おとな猫にもおうちを

 

 

かなしいニュースが

届きました。

 

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わたくしの大好きなブログ

猫ネコ英語』のひなさんが

17年めのおうち記念日を目前に

13日の朝早く旅立ったそうです。

 

 

かがやくような純白のコートに

きちんと真ん中分けした黒い前髪、

ふっくらふくよかなお手手と

やさしい桜色のにくきう、

そして雄弁な双のひとみ。

どこからどこまでうつくしい方でした。

 

 

うつくしいだけじゃなくて、

何ともいえない風格がありました。

そんなビジンさんも、

こてちさんとお母さまのところに

流れついたときは

ボロボロの状態だったそうです。

 

 

どんなゆくたてがあったのか

それはわからないままでしたが、

穏やかな思いやりに包まれて

ゆっくりゆっくり

心をほどいたひなさん。

 

 

そのひなさんには

毎年の敬老の日に

重要な任務がありました。

それは、

 

おとな猫にもおうちを!

 

のキャンペーンガールです。

☆2018年のキャンペーン

 

 

ひなさんのこの一連の記事によって

おとな猫の魅力に気づいた人は

きっと少なくないことでしょう。

そうして、路頭に迷うおとな猫が

たくさん救われたはず。

ひなさん、

ありがとうございました。

 

 

そうそう、ひなさん、

そちらには一足先にうちのが行ってます。

般若顔のサビ猫に会ったら

よろしくおつきあいくださいね。

 

 

そして、

拙宅の灰色コムスメも

どうやらシニアの仲間入りです。

キャンペーンガールは務まりますまいが、

ご遺志はついでゆきますぞ。

 

 

ひな姐さん、

ウリもがんばるです。

 

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のこされたおうちの方は、

今は何を見ても涙のタネでしょう。

けれど、

それは涙の数だけよい思い出があった

――ということでもあります。

読者にもうつくしい写真と

あたたかな思い出の数々を

ありがとうございました。

 

 

☆ひなさんへの感謝をかたちに☆

 

どうぶつ基金

 

いつでも里親募集中

 

動物いのちの会いわて

 

アニマルレスキュー飛騨

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