雨と春の関係






雨の日は、猫もヒトもだるいけれど、

P4030509.JPG



庭のヤマボウシは、うれしそうです。

P4030517.JPG

霜と寒気でカラカラに乾いた土が、
ごくごくと雨を飲む音が聞こえるようです。



そして



ひと雨ごとに、

P4030513.JPG





色が増える。

P4090081.JPG




ひと雨降るごとに、

P4030516.JPG





木々が笑いだす!

P4090082.JPG


夜中にトトロがおどった?
にほんブログ村 教育ブログ 日本語教育へ  肉球 
 
※お久しぶりの日本語文型は、「〜ごとに…。」です(↓)。
 うっかりウリべえの写真も、アリマス。
***

〜ごとに…。の解説】
 「〜」には、名詞または動詞の辞書形を入れてください。
 「〜」が1回起きると、何かが起き、
 もう1回「〜」が起きると、また同じ何かが起きる、という意味です。

   ・この猫は、1時間 ごとにお腹がすいたと言う。
   ・この猫は、目を覚ますごとにお腹がすいたと言う。

 動詞の場合は、「(目を覚ます)たびに」を使うことが多いですね。
 「〜たびごとに」と重ねて使うこともあります。

   ・あの猫は、会うたびごとに、うつくしくなっていく。


 *

 2月、3月、冬と春が綱引きをしているあいだは、
 もしかしたらこのまま冬が居座るんじゃないかと心配になりますが、
 4月のある日、ふと気がつくと、春が全身で笑っているのでした。


 
ウリ猫がうとうとしているあいだに、

P4080071.JPG



あ!

P4080070.JPG


ツバメも来たよ。
 
コメント

木々が笑い出す・・・ステキな表現です (≧▽≦)♪
ホントにトトロが躍ったみたいな変化ですね ^^
年度末で人はバタバタしていても,植物が春を知らせてくれて
はっ・・・と立ち止まったりします ^^

  • ж∫цж
  • 2016/04/11 12:08

連投ですみません (〉_〈);
年度末じゃなく・・・年度変わりでした ;
そして,ウリちゃま☆
ウトウトは可愛いし・・・あ!は凛々しく
毎度美味しくいただきました (^^*)

  • ж∫цж
  • 2016/04/11 15:30

○ 木々が笑い出す… きれいな日本語です。
 ヤマボウシの実って、デカクしたら機雷みたいですね…。
 秋になると、砂糖みたいに甘くなるんだけど、酸味がまったくないのが不思議です。
 いっぱい取れればジャムもできそうですが、酸味を加えなくっちゃ…
 ジャムは作られますか…?
          <ののちゃんより>

木々が笑い出す 山笑う ひと雨ごとに 緑が増し、
植物や生き物が喜んでいるのを感じますね。
春の雨は 時に荒れても やさしい。
緑といっても たくさんの緑があり、
日本の色にはそれぞれ名前がありますね。
すばらしい。
日本に育った喜びを感じます。
さびさびになった感性を磨かなくちゃ。
2枚目のウリちゃん 凛々しくてすてきです。

  • きゃろりん
  • 2016/04/12 07:42

◆コメントをありがとうございました。
◇ж∫цжさん
 ほんに、トトロが、がぉ〜と吠えて、とん!と足踏みした、
 そんな感じで、雨の夜が明けた朝は、丘が盛り上がって見えます。
 じつは「山笑ふ」という季語がありまして、それが下敷きです。
 まさに言いえて妙、いい表現ですよね。

◇kitcatさん
 うちの庭では寒さに移る加減がだめなのか、ろくに実りません。
 実がついても、熟す前に半端な色づきのまま落ちてしまい、
 ジャムにするどころか、ひとつぶも口に入らないことも。
 一度、飛騨の山中で赤く透き通った実を見つけて食べました。
 たしかに、ジャムにするにはレモンがほしい味だったかも。
 でも、あれはおいしかったなあ。今年はどうなりますやら?

◇きゃろりんさん
 今、手もとにある歳時記を見たら、つぎの句がありました。
 「馬叱つてそれから唄や山笑ふ 秋灰」
 春浅い山を行く荷馬、のどかな馬子唄が聞こえてきそうです。
 うつくしいものがあって、それにさらに言葉が与えられる。
 ええ、しあわせな国に生まれたことよ、と思います。

  • ニャンタのおば
  • 2016/04/12 13:32