脚光についての発見

★日本語【「脚光」とは!】



太陽の位置が高くなって、
天窓から光が降り注ぐ。
 
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妙にドラマチックな、灰色しましま。

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ねこ

さて、問題です。
この猫が浴びているのは、脚光でしょうか、
それとも、スポットライト



なんで そんなこと きくですか?

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いや、おばちゃんたら、どっちも同じだと思って生きてきたんだけどね、
「脚光」と「スポットライト」は、全然別物だったのよ。
この年になって、発見したもんだから、うれしくてね。

 
同じだと思ってた人、ほかにもいらっしゃいます?

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※同じだと思ってた人のための「正解」と、おまけ写真(↓)。
***

正解は、「スポットライト」なんですねえ。
「脚光」は、舞台の床、足もとから照らす照明なんですねえ。
いやあ、知りませんでした!

わたくし、「脚光」も、頭上から降り注ぐ光だと思っておりました。
だって、「脚光を浴びる」と言いますでしょ?
シャワーを浴びる、日を浴びる、火の粉を浴びる、......
いずれも頭の上から来る印象があるじゃないか、と。
「浴びるほど飲む」なんてぇのも、頭から酒樽をかぶる感じでしょ?

じゃあ、「脚光」の「脚」はどう説明するんだと言いますとですね、
この「脚」は、コンパスの針をイメージしておりました。
こう、円錐状に降り注ぐ光が、長い脚に見えるじゃないか、と。

が、自分でも、心のどこかに、引っかかるものがあったのでしょう。
先日ふと辞書を繰ってみて、上記の大発見をした次第です。
びっくりしました。

ええと、それだけの話です。
お恥ずかしい話です。
たまたまバレずにすんでいる勘違い、ほかにもありそうだなあ。


 
ねこ

「スポットライト」を浴びる女優さんの、

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ぷっくらほっぺ。

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「浴びるほど飲む」の解釈からして、
すでに何かが間違っていた気もする......

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コメント

脚光とスポットライト、この二つの意味を考えたのは今日が初めてかもしれません。 同じとも違うとも考えたことすらなかった、ということに今日気がついた次第です。
幾つになっても発見がある。 

『浴びるほど飲む』は、一升杯になみなみと注いだ酒を飲み干すといったところでしょうか。 胸元に浴びちゃうくらいにぐびぐびぐび・・・ 

  • おっチョコ
  • 2016/06/06 10:36

私も,その違いを考えたことありませんでした ^^;
あの舞台と客席の境辺りにある,フットライトから浴びる脚光と
舞台の上のセットから浴びるのがスポットライト。
でもやっぱり浴びるのは,上からのイメージ,私も拭えません ^^;


  • ж∫цж
  • 2016/06/06 10:44

「脚光を浴びる」という言い回しのなかの「浴びる」には、そう言えばなんら違和感を持たずに生きて来ましたけど、舞台用語としてはちょっと据わりが悪い感じがするので、どうやらわたくしも無意識にフットライトと脚光は別物として考えていたような気がします。

舞台照明の当て方は数多ありますけども、「スポットライト」は文字どおり、単に上方や前方から広く当てる照明ではなく、大女優ウリさんという一点を集中してとらえる明かりに限られますね。

余談ですが、対極に舞台の床を広くまんべんなく照らす「地明かり」というのがあるんですが、わたくし、なぜかこの地明かりという言葉が好きで、脚光のように慣用句として使いたいくらいです。じんわりとした響きがいいと思うものでありますよ。

にゃるほど〜!
脚光とは、足元(脚)から照らすフットライトの事なのですね。
他にも、誤用している言葉がわんさかあるような気がする(笑)。
「敷居が高い」も、誤用して使っている人多いですね。
誤用ランキングのワースト3に入るそうです。
「分不相応」「レベルが高い」と言う意味ではなく、本来の意味は、相手に不義理などをしてしまい家に行きにくいことなのですね。
うーん、両方で使ってた気がします(^-^;

  • みわこ@奈良!
  • 2016/06/06 16:38

んんんんんんんんんんn
↑・・・・・・すいません、ミュウです(-_-;)

あぁ、そうだったのか〜。
私も同じと思っていて違いがわかってませんでした。
言われてみれば、脚の光ですものね。
こてちさんの“地明かり”という言葉と共に
小さい脳みそに新たに詰め込んでおきます。ぎゅっぎゅっ。
燦々とスポットライトを浴びる女優さんのほっぺをつむつむ〜♪

スポットライトも脚光も浴びたことがなく
(昔、演劇部で裏方専門〜〜;;)、
浴びるほど酒を飲んだこともなく、
「浴びる」言葉自体、使ったことが無い!?
ということに 気が付きました………

今、テレビではフラッシュを浴びてる人(?)が写っていますが、こんな経験も、まだナイ(~_~;)

あ、思い出しました、
シャワー位は 浴びています!! ふふふ

  • himetarou
  • 2016/06/07 13:23

◆みなさま、コメントをありがとうございました。
 考えたことなかった方がほかにもいらして、何やら安堵しました。
◇おっチョコさん
 ですよねえ。
 浴びるったって、何も頭からかぶるこたぁないですよね。
 はい、せいぜいヨダレ掛けで防げるぐらいに留めましょう。
 いや、お酒の話。

◇ж∫цжさん
 脚光が足もとからというのは納得しましたけれど、
 浴びるというからには、やはり首から上も照らしてほしいですね。
 喝采にしろ冷笑にしろ、下半身だけでは浴びた気がしません。

◇こてちさん
 え? フットライトと脚光は別物......?
 ま、いいや、私の人生にはどちらも関係なさそうですもん。
 「地明かり」、字面も響きも、ステキですね。
 のぼったばかりの低い月に照らされた雪原を跳ねてゆくウサギ、
 はたまた、水を打った路地に勝手口からこぼれる灯り、
 ......妄想世界が広がります!

◇みわこ@奈良!さん
 脚光は、幸か不幸か実生活で縁のない単語でしたけれど、
 他にも知らずに恥をかいていそうで、背中がスースーします。
 敷居の「誤用」は、ごく自然な意味変化の流れのうちとして、
 こういうのは、あんまりとがめだてはしたくない派です。
 ハードルなんかとうてい飛び越えられない運動音痴にとって、
 越えにくいものの比喩として、敷居はお手頃感ありますし♪

◇ぽぽろさん
 あらあら、ミュウさんじきじきのおでまし、恐れ入ります。
 まさに、照明の中心にあるべきは、北の美猫代表、
 三毛猫ミュウさんであらせられるべきであります!

◇himetarouさん
 わたくしも、浴びたものを数えると、悲しくなります。
 猫の冷視線、学生からのブーイング、雨の日の水たまりの泥水、
 ......ええ、せめてシャワーですっきりいたしましょう!

  • ニャンタのおば
  • 2016/06/07 14:43