棚からオハギ

★日本語【棚ぼた、ぼたもち、おはぎ】



棚から牡丹餅、
庭にお萩。

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玄関デッキから裏庭に回る下り口のところに、
何やらにょきにょきとマメ科の植物が伸びてきて、
むー、じゃまくさいなあ、と思っていたら、
ある日、ぽぽっと、咲きました。

でした。

種から出たとしか考えられないのですが、
誰がどこからどうやって運んできたのやら。

まさに、棚から牡丹餅ならぬ、お萩の花。



どっちにしても、猫は食べないわよ。

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そうですね、ニンゲンも萩の花は食べません。



秋のお彼岸に食べるのは、オハギで、春はボタモチ。
よくそう言われますが、飛騨高山の私の家では、
どちらもオハギと呼んでいました。

だから、棚ぼたという表現を知ったときも、
もしかしたら何か困った事態を言うのかと思ったような気もします。
棚から、ボタっと、こう、何かが、......ね。
それがボタモチのボタだと聞いても、
ボタモチがおいしいものなのかどうか、確信が持てませんでしたし、
おいしいものだとしても、落っこちたものは食べたくないし。

ま、でも、棚ぼた発言をする人がウシシ♪な顔をしているから、
おおよその意味はつかめていたような気はします。
子どもが語彙を増やしていくしくみって、考えたら見事なもんですな。

以上、今週の日本語バナシは、
オハギ食べたいな、という結論で、おしまい。
ネタがなかったんだろって? 大正解!

肉球

ところで、上のマダム・グリコは、病院帰り。
庭で、その萩の花をケージ越しに見て来たところです。

じつは耳に何やらデキモノが出来しまして、
その数が3つに増えたところで、
焦った飼い主に連行されたのでした。

蚊に刺されたというのがいちばんありそうだけれど、
かゆがらないのが不思議で、お医者さんも結論は出ず。
でも、伝染性のものではないとのことで、放っておくことに。
 

 

ついでにあちこち診ていただいて、
もしかしたら20歳行ってる可能性大の御大、
「そんな年には見えません。」とほめちぎられて帰宅しました。


可笑しかったのは、ウリすけです。
ご機嫌直しのミルクの水割りを進呈しているところに、
とすとすとす、と寄ってきて――

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すとん、と腰を据えた。

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もしかして、お見舞い?
 

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お見舞いにしちゃあ、緊張感ただよってますけどね。
それと、マダムの耳、ハゲが残るかもです。


 
ところでお萩さん、
もちょっと場所を選んで生えてほしかったなあ。
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コメント

グリコさん,早くよくなるといいですね ^^
お見舞いのウリちゃま・・・ホントに表情がちょっと硬いですね ^^;
どんなお顔でも可愛いのがウリちゃまのいいところ♪

  • ж∫цж
  • 2016/10/03 13:15

猫は義理堅いのにゃ。

ちゃんとお見舞いに行くにゃ。

ちょっと距離があるけどにゃ!

(ФωФ)

  • サビィ
  • 2016/10/03 18:10

あらら〜、グリコさん
きれいに治りますように。
でもいろいろ診ていただいて
ぴちぴちの美しさを褒めちぎられて
結果オーライということでよろしいかと。
ウリさんもちんまりとお見舞いにみえてますよ。
なんですか?その揃えた前足は・・・
くぅ〜〜〜っ、めんこすぎるっ♪

ミュウからグリコさんへ伝言です。
「萩の花はともかく
 棚から落ちてきた牡丹餅は
 おいしくいただいちゃいましょう♪」
はい、聞き流して下さい。

グリコさん、イボとかかなぁ?
ヒトも加齢でできたりするぢゃないですか。私も背中とかにありますし。
良くなるといいですね。
ウリさんのお顔に「しんぱい」って書いてあるみたい。
近付きすぎてご機嫌損ねちゃいけないって思ったのかな。
2人ともいい子だ(^^)

ぼた餅とおはぎ、家の方は春秋関係なくぼた餅と呼びます。
餅米をあんこで包んだもののみならず、あんこのせご飯(ちばらぎ地方の郷土食)もぼた餅。
餡はこしあんが多いかな。
地方によって色々ですね。

ところで、マグネット届きました!ありがとうございました〜。
早速冷蔵庫にくっつけちゃいました。
ヒデヨシ茶巨説、めっちゃウケました(笑)
改めまして、これからもよろしくお願いいたします。

おぉマダム どうしたざます? 
伝染性でなくてよかったですね。
早く良くなりますように。
ー今のところ 痛くも痒くもないし、まっ自分じゃ
見えないから いいのよ。
灰色小娘もお見舞いに来たのに あーた来ないの。
あっ オハギは持って来ないで。

家のあたりは ぼた餅でした。
子供のころ ばぁちゃんに「ぼたよ婆じゃがな」という話をよくせがみました。
久々に思い出しました。
今は オハギかな。

  • きゃろりん
  • 2016/10/04 08:29


◆コメントをありがとうございました。◆
◇ж∫цжさん◇
黒っぽいのが弱ってたら襲おうと思ってようすを見に来た......というほどのワルではないので、やはりこれはお見舞いだったと思われます。かわゆいヤツです。

◇サビィちゃん◇
おお、サビィちゃんもそう思いますか。義理堅いという境地からは一番遠い生物だと思ってました。ごめんなさい。(くろうささんに、よろしくね♪)

◇ぽぽろさん◇
えっ、ミュウさんたら、あんこ系もイケちゃうんですか? あんなスレンダービューティーが棚ぼたを拾い食いしているとこは、うーん、想像できません! ぽぽろさん、戸棚の戸はぴっちり閉めておきましょうね。(せっかくのご助言ですが、グリコには意味不明みたいです。ほっ。)

◇まるちゃんさん◇
あんこのせごはん、あんこのせごはん、あんこのせ.....! い、一度見てみたいです。食べたいかどうかは、見てから判断させてください。いやあ、ちばらぎ国、奥が深いですなあ。/ヒデヨシのマグネット、無事にあんずクンちの冷蔵庫にたどり着いたんですね。茶巨競争、してみてください。/ウリの顔に書いてある文字、私には意味不明だったのですが、そうですか、「しんぱい」でしたか。ふふ。

◇きゃろりんさん◇
ぼたよばーじゃがな、ぼたよばーじゃがな、ぼたよばー.....! ああ、きょうは耳に残るフレーズが多い。さっそくググってみましたが、「新じゃがの麻婆豆腐」が出てきて、迷子になりました。どんなお話でしょう、気になる〜。それにしてもボタモチなのですね。まるちゃん地方と同じですね。/マダムのお見舞いは、牛乳の水割りでいいそうです。らくちん〜♪

  • ニャンタのおば
  • 2016/10/04 12:48

 昔々 あるところにけちんぼのばぁさんが おりました。
 ある日 重箱いっぱいのぼた餅をもらいました。
すぐにでも食べたかったのですが 出かけねばなりません。
そこで ばぁさんはぼた餅に「ばばは出掛けねばならん。他のもんに喰われんように 留守の間はカエルになっておるんじゃよ。」と申し出かけて行きました。
 こっそり聞いていたいたずら小僧ども ぼた餅をみ〜んなたいらげ、重箱にはカエルを入れておきました。
 大急ぎで戻ったばぁさん、辺りを見回し 重箱を
取り出し蓋をあけました。
中にはカエルが入っておりました。
「よういいつけを守ったなぁ。ぼた餅にもどれ。」
しかし カエルたちはぼた餅には戻りません。
「これこれ ぼたよばばじゃ。ぼたよばばじゃがな!」と叫び続けました。
が、カエルたちは ぼた餅に戻ることなくぴょんぴょ〜んとんで行ってしまい 空っぽの重箱だけが
残りましたとさ。
だいたいこんなお話しです。
私のばぁちゃんは 話上手で 身振り手振りもオーバーで おもしろかったのです。
近所の子供たちにも人気でした。
まるちゃんさんより ず〜っとず〜っと西ですがいっしょですね。

  • きゃろりん
  • 2016/10/04 17:00


◆おお、きゃろりんさん! ありがとうございます!!◆
な〜るほど、「ぼた(もち)よ、(私は)婆じゃがな。」ってことだったのですね。たのしー! イタズラ小僧たちは、ボタモチに戻す魔法を知ってたんですね。大したもんだ。っていうか、けちんぼ婆さん、そんな魔法が使えるんなら、何でもボタモチに変えちゃえばいいのに。――なぁんて、きゃろりんさんのおばあちゃまの膝にもたれて、ぐちゃぐちゃ質問してみたい。きっとすごく上手に答えてくださったことでしょうね。いいなあ、きゃろりんさん、そんなお話し上手のおばあちゃまがいらして。すてきなお話のお裾分け、ほんとうにありがとうございました!

  • ニャンタのおば
  • 2016/10/04 18:21