2017.05.26 Friday
マンチカン疑惑
いつも思うのだが――、
うちのウリすけは、手足が短い。
なんか いったですか?
ううん、何でもない。
きに なるです。
なるですにょ。
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あ、オテテひっこめた。
隠さなくていいのよ〜。
それがキミの魅力なんだから。
==マンチカンついでに思ったこと==
ブルドッグの鼻がなぜペチャンコなのか、
ダックスフントはなぜ短足胴長なのか、
――自分たちの都合でほかの生き物の姿かたちを捻じ曲げる。
ニンゲンは、おそろしいイキモノだと思います。
そういえばコーギーを最近とんと見かけませんね。
あんなにたくさんいたハスキー犬は、どこに行ったんでしょうね。
――はやりすたりで「いのち」に値札をつけて売り買いする。
なんとおぞましい行為でしょう。
マンチカンだとか、スコティッシュフォールドだとか、
「純血種」を求めるのは、もうやめませんか?
これから「家族」を迎えると決めたなら、
行き先はペットショップじゃないと思います。
「良心的ブリーダーさん」というのも、何か違うんじゃないかなあ。
シュッとしたのや、ズングリムックリなの、
フワフワモシャモシャ、毛の色も何だかよくわからんやつ、
賢いのから、ちょっとアレなのまで、
さまざまな魅力あふれる「いのちそのもの」たちが、
譲渡会や保護センターにはいっぱい、います。
「家族」になる人たちを、待っています。
〇 Soda, ソーダ、そのとおーりだっ!!
純血種なんて、人間の身勝手。
たれ耳スコだって、遺伝病でみんな苦しんでいるし、25日の毎日新聞、「トイプードルの骨は割箸なみ」も、そう。
→ https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170525-00000054-mai-soci
いのちのオモチャ化ですっ!
昔、ハスキー犬の流行が下火になった時、県の保健所や保護センターに、とにかくいっぱい持ち込まれていました。
原因は肺炎。元々北方に住んでいたので、温暖な日本に持って来たら、肺にカビが増殖。
「治療費もかかるし、弱ったから捨てちゃおう…」となったのです。
とにかく、流行の境目は、旧銘柄にされたワンニャンで保護センターは満員…
もぅ、機械的に処分していたわけ…
流行を作ってもうかるのは、販売店とブリーダーばかり…。
動物取扱業の登録時に、「炭酸ガスの処分器に入って、3分じっとしていること」っていう実習を義務付けたいくらい。
<プンプンののちゃんより>