目盛り、増やしました。

 


 

 

猫の居場所で室温が測れる温度計、


グリコ式温度計によれば、


この日は6月上旬、平年並み。

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このほど、温度計の「目盛り」を1つ増設いたしました。
右端の、通院用(および緊急時避難用)キャリーバッグです。

これまで、マダムは先代のニャンタのキャリーを使っていました。

キャミィちゃんも入った、あの頑丈一点張りのキャリーですが、
あれはドアが前面にしかないため、
中で踏ん張る猫を診察台に取り出すのが、毎回たいへんでした。
で、上半分が簡単に取り外せるのを新規購入したのです。
 

 

もちろん灰色しましまウリ猫用のは、別にあります。
たまーに自主的に避難訓練をしています。(⇒☆

でも、仲の悪いふたりなので、共用はさせたくないし、

だいいち、ウリに似合う水色が、グリコには似合わない。

 


似合うかどうかは、大事ですもんね。

少しでも病院通いをたのしくしなくちゃ!(ニンゲン目線)

 

 

 

 


ねこ

何はさておき、あたらしいものを買ったときは、
先住猫にチェックしてもらうのが習わしです。


さあ、ウリ猫さん、どうぞ!

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あぶにゃい、あぶにゃい。
はいっちゃうとこだったです。


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入っちゃってもよかったのに......

頭を入れたとこで、急旋回して出てきました。

箱の「使用目的」を察知したんでしょうか。


 

 

 

積み上げたざぶとんの上で、気をしずめる。


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ふー、あぶにゃかった。

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しっかし、丸い猫だな。
ほっぺたに埋もれて、鼻が見えんではないか。



とにかく、検品ごくろうさん。
ゆっくりお休み。

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ずり落ちなさんなよ。

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※マダムが通院?!とご心配くださったみなさまに、ご報告(↓)。

 

=グリコに糖尿病発覚!=

 

ある日、爪を切ろうとして、爪の際から膿が出ているのに気づきました。

ちっとも痛がるそぶりがなかったし、

毎日1時間は腹に乗せているオジガハラも気づかなかったというお粗末。


あわてて病院に担ぎ込み、傷の治療をしてもらい、ついでに血液検査。

マダムは血管が出にくくて、採血は毎回修羅場になるため、
このところずっと、気にはしながらも検査をサボっておりました。
 

そして、検査の結果は、なんと、糖尿病!

 

即日、食餌をローカロリー食に切り替えました。

高カロリーのミルクがアダになったのだとしたら、クヤシイ。

いろいろ勘案してインシュリン注射などはせず、

食餌療法のみ、と決めましたが、
そのケガの治療のために通院している次第です。

(ケガの原因はわかりませんでした。)

幸い、食欲旺盛、足の傷もさして痛まないようです。

糖尿のため、ケガの治癒には時間がかかりそうですが、

体重も減ったなりに安定していますし、
何より、本猫がいたって平気。
包帯もほとんど気にせず、穏やかに暮らしております。
 

その包帯交換も、お医者さんに教わっておじちゃんがやることにし

(おばは、情けないことに傷を見るのが超苦手なので保定係専門)、

今は、通院も2週に1度でよいことになりました。
 

ご心配なく、とは言えませんけれど、
そんなわけですので、これまで通り、呑気に行こうと思います。

ゆるゆると見守っていただけましたら、心強いです。

コメント

いかん、朝から涙腺が・・・
ようやく梅雨らしくなってきたニャゴヤ地方、お外の猫さんのことやもろもろを
思うと胸が締め付けられます。
みんにゃが健やかに過ごせますように。 
マダム、どうぞお大事になさってください。

  • おっチョコ
  • 2017/06/21 10:41

グリコさん,大丈夫でしょうか (・・;)
グリコさん自身が平気な様子なので,少しほっとします。
早くよくなりますように (・人・)
ウリちゃまの検品から『あぶにゃかった』までの,一連の
画像,動きがあって臨場感溢れるウリちゃまを見せて下さって
ありがとうございます ^^

  • ж∫цж
  • 2017/06/21 14:03


◇おっチョコさん、ありがとうございます。◇
雨につけ、風につけ、野良たちのことを思うと、いけませんですね。「野良猫のようにたくましく」といった類の安っぽい比喩を見かけると、腹が立ちます。彼らは野生動物ではないのに。ニンゲンが作り出した、ニンゲンの庇護が必要な動物なのに。/ええと、グリコは今日も元気に朝から甘えた全開です。

◇ж∫цжさん、ありがとうございます。◇
gif動画をアップする方法を知らないのものですから、読者各位、マウス片手にスクロールで手動パラパラ漫画にしてお楽しみいただければ幸いです。「回れ〜右!」のウリすけを、笑いながら撮った写真です。/グリコは、ほんとにどこも何も悪くないように見えます。自分が病気だということに気づいてないのかも......?

  • ニャンタのおば
  • 2017/06/22 09:24

ウリちゃんの気持ちが手に取るようにわかる連続写真。
ウリちゃん、うっかり入っちゃっても大丈夫だったのにー。

グリコさん、糖尿病でしたか。
こちらの記事を読んで、前にご近所さんの食客だったサビ猫の記憶が突然よみがえりました。
買い物帰りにしばらくぶりに見かけたら、ふくよかな体型から激やせしていてびっくり。
動転して、買い物袋を道ばたに置いて帰宅してしまったのでした(数時間後思い出して見に行ったら、どなたかがガードレールに買い物袋をぶら下げてくれていました)。
これをきっかけに、ごはんを用意していたご近所さんが家の中にさびちゃんを入れてくださいまして、病院に連れて行ったらやはり糖尿病。療養生活が始まったのでした。

グリコさん、穏やかに暮らしているとのこと、安心しました。
食事療法と通院とおじさまのおなかベッドでゆっくり過ごしてくださいね。

おはようございます。

危うく入るところだった!
あぶなーい!
じゃなくて、入っていいのよウリさん( *´艸`)
賢いですねえ。
でも部屋にあったら、慣れてくれますよね。
うちは病院に行く以外で、たまにキャリーを出すのですが
その時は出たり入ったりして遊んでます。
でも病院に行く時は
猫の姿が見えなくなるという。
あれ、さっきまでいたのになーって
探すハメに。

マダーム、糖尿ですか。
どうぞお大事になさって下さいね。
そうそう、以前ニャンタのおばさまが仰ってた
漢字の変換機能について。
あたいも同感です。
そんな字使ったことないよねって字に変換されて
ムキーってなります。

  • solo_pin
  • 2017/06/23 06:00


◇キウイさん、ありがとうございます。◇
ご近所サビさん、きっかけは何であれ、安心できる場所に入れてよかったですね。グリコについては、いつも気づくのが後手に回ってしまって、世話人としては申し訳なくてなりません。痛くもつらくもなさそうなのが、せめてもの救いですが、せいぜい猫孝行させていただく所存です。

◇solo_pinさん、ありがとうございます。◇
さすがカムさん、ただ置いてあるキャリーと、病院に行くときのキャリーをきっちり識別なさるんですね。人間には同じに見えますけどね。うちのお間抜けさんたちにも、多少はその能力があります。猫の神秘ですな。/変換システムは、あれこれ調整して設定しておいても、なぜか妙に「すべてを漢字に変えちゃる!」みたいになるときがありますよね。あれはいったい何なのか。便利だけど憎たらしいヤツ。

  • ニャンタのおば
  • 2017/06/24 08:25