2017.06.21 Wednesday
目盛り、増やしました。
猫の居場所で室温が測れる温度計、
グリコ式温度計によれば、
この日は6月上旬、平年並み。
このほど、温度計の「目盛り」を1つ増設いたしました。
右端の、通院用(および緊急時避難用)キャリーバッグです。
これまで、マダムは先代のニャンタのキャリーを使っていました。
キャミィちゃんも入った、あの頑丈一点張りのキャリーですが、
あれはドアが前面にしかないため、
中で踏ん張る猫を診察台に取り出すのが、毎回たいへんでした。
で、上半分が簡単に取り外せるのを新規購入したのです。
もちろん灰色しましまウリ猫用のは、別にあります。
たまーに自主的に避難訓練をしています。(⇒☆)
でも、仲の悪いふたりなので、共用はさせたくないし、
だいいち、ウリに似合う水色が、グリコには似合わない。
似合うかどうかは、大事ですもんね。
少しでも病院通いをたのしくしなくちゃ!(ニンゲン目線)
何はさておき、あたらしいものを買ったときは、
先住猫にチェックしてもらうのが習わしです。
さあ、ウリ猫さん、どうぞ!
あぶにゃい、あぶにゃい。
はいっちゃうとこだったです。
入っちゃってもよかったのに......
頭を入れたとこで、急旋回して出てきました。
箱の「使用目的」を察知したんでしょうか。
積み上げたざぶとんの上で、気をしずめる。
ふー、あぶにゃかった。
しっかし、丸い猫だな。
ほっぺたに埋もれて、鼻が見えんではないか。
とにかく、検品ごくろうさん。
ゆっくりお休み。
ずり落ちなさんなよ。
※マダムが通院?!とご心配くださったみなさまに、ご報告(↓)。
=グリコに糖尿病発覚!=
ある日、爪を切ろうとして、爪の際から膿が出ているのに気づきました。
ちっとも痛がるそぶりがなかったし、
毎日1時間は腹に乗せているオジガハラも気づかなかったというお粗末。
あわてて病院に担ぎ込み、傷の治療をしてもらい、ついでに血液検査。
マダムは血管が出にくくて、採血は毎回修羅場になるため、
このところずっと、気にはしながらも検査をサボっておりました。
そして、検査の結果は、なんと、糖尿病!
即日、食餌をローカロリー食に切り替えました。
高カロリーのミルクがアダになったのだとしたら、クヤシイ。
いろいろ勘案してインシュリン注射などはせず、
食餌療法のみ、と決めましたが、
そのケガの治療のために通院している次第です。
(ケガの原因はわかりませんでした。)
幸い、食欲旺盛、足の傷もさして痛まないようです。
糖尿のため、ケガの治癒には時間がかかりそうですが、
体重も減ったなりに安定していますし、
何より、本猫がいたって平気。
包帯もほとんど気にせず、穏やかに暮らしております。
その包帯交換も、お医者さんに教わっておじちゃんがやることにし
(おばは、情けないことに傷を見るのが超苦手なので保定係専門)、
今は、通院も2週に1度でよいことになりました。
ご心配なく、とは言えませんけれど、
そんなわけですので、これまで通り、呑気に行こうと思います。
ゆるゆると見守っていただけましたら、心強いです。
いかん、朝から涙腺が・・・
ようやく梅雨らしくなってきたニャゴヤ地方、お外の猫さんのことやもろもろを
思うと胸が締め付けられます。
みんにゃが健やかに過ごせますように。
マダム、どうぞお大事になさってください。