2017.08.16 Wednesday
ウンザリにゃ。
また わっか......
もう あきました。
うんざりですにょ。
(おばちゃんは、この雨にウンザリですよ。)
留学生は見た!
3人目は、中国のQさんです。
日本人の日常対話によく慣れてる中国人はみんな一つ同じの共通認識がある。それは「日本人の話し言葉がパターン化すぎでつまらなくて、本意も見えない」。いいどもよくないども、特徴を無視して、どんな服に対しても「かわいい」、どんなことに対しても「すごい」、どんな食べ物に対しても「おいしそう」(特にコンビニの弁当も…)。そうすればマナーがいいという理由がわかるげと、でも旁観者として「日本人が可哀想だな」と思うながら、対話の参加者としてそういうことをウンザリしている。
*
わー、するどい!
いつも穏やかでエレガントな雰囲気のQさんが、
こんなことを思いながら日本人を観察していたとは......
いいこともよくないことも(よくてもよくなくても)、
「とりあえずほめとけ。」という感じのこういう発言は、
たしかに日本人同士の会話には、とても多いですよね。
ただし、ほんとうに親しくて遠慮のない関係だったら、
もっとゆたかな(そして本気の)表現も飛び交っていると思います。
何、そのリボン、小学生じゃあるまいし。
すごーい!というほどじゃないけど、すごくないこともないかもね。
今どきのコンビニ弁当は、俺の母ちゃんの弁当よりうまいっす!
......という具合に。
でも、それほど深く付き合うつもりのない関係で、
ひとまずその時間を無難に過ごせればいいだけの場合には、
あえて本音をさらしたりはせず、定型表現で省エネを図るんですね。
Qさんがお見通しの通り、それがマナーにもかなうのでしょう。
何時も テレビを音声無し・字幕のみで見ているので、
「かわいい」「すごい」「おいしい」は、
観光客と日本人との『共通語』かと思っていました!(^_-)-☆
日本人(特に若い人)は、見知らぬ人にはマナーとして『共通語』を使っているのでは?
それとも実は“言葉”を知らない!? ワアー大変です!
つまり、「語意」以前に「語彙」が少なすぎるのでしょうか‥‥
それとも、他人への“バリア”が強いためかも…
親しくなりたいけれど傷つきたくない…??
→→で、省エネ会話・・・・・なるほど・・・
Qさん、思い切って“小石”を投げてみては如何?(^O^)/
★ウリちゃん、縞々が綺麗になったら、わっかはポイですヨ♪
もう少しの辛抱ですからね!(^^)!