アタマごんごん

★日本語文型【…と、…。(条件節)】

 




おや、珍しい。

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台所の上に灰色しましま。

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よく通り道にしている場所だけど、

ここで寝ているのは、初めて見た気がする。

 



この猫は、

 

おばと目が合うと、








ごんっ!

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「おばと目が合う」が、スイッチ。

全自動アタマごんごん猫。

 

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※条件節「…と、…。」の解説および、おまけの古写真に続きます(↓)。

 

***

 

…と、…。(条件節)の解説】

 

「Xと、Y。」の形で、Xという条件が整うことによって、

かなりの確率でYという事態が成立する、という関係を表す。

 

そういう文型なので、数学の定理や物理の法則とか、

機械の操作説明、はたまた万古不易の人情の機微、

季節の巡りによる変化、そういったものに多用される。

 

 ・20に2を足すと、22になる。

  …ニャニャになる!と主張するヒトビトもいますけれども。
 

 ・政治家は、「数」を取ると、かならず増長しますな。

  …関東大震災での虐殺を、なかったことにするつもり?

 

 ・夏が暑いと、ビールがよく売れる。

  …正確には、ビール系飲料が。

 

 ・夏はビールがいいけど、涼しくなると、熱燗が恋しくなる。

  …やっぱり日本酒は偉大ですな。

 

 

そして!

ウリ猫においては、きょうの記事に見られるごとく、

下の関係がほぼ確実に成立するのである。(ぬはははは♪)

 

 X=おばと目が合う ⇒ Y=ごろにゃん態勢になる

 

 

なお、内容が真理かどうかは、コトバの問題ではない。

したがって、実際に雨が降ろうが降るまいが、

つぎの文も、日本語としては大いに正しい。

 

 ・猫が顔を洗うと、雨になる。

 

 

条件節というのは、ほかにもいくつかありまして、

日本語教育では、導入を誤る大混乱を招くことがあります。

当ブログでも、不十分ながら過去に何度か取り上げております。

いくつか掘り出してみましたので、

興味のある方は、下のリンクから、ご覧ください。

 

「〜たら」⇒「全部咲いたらきれいでしょうね」「仕事が終わったらね」

      「世界からマグロが消えたら」

「〜ば」⇒「伸びれば大きい」「おいしいものくれれば遊んであげる」
「〜と」⇒「シソを入れると赤くなる(うめぼし化学)」

 

 

さて、この場所は、以前にもご紹介したことがありました。

「猫が跳ぶ台所」です。

懐かしかったので、そのときの写真も掘り出して、再掲します。

※写真をクリックする、その記事「日本語教師になる方法」に飛びます。

 

 

今でも跳んでますよ。

グリコの前を通らずにロフトに行くための、重要ルートなのです。

 

 

コメント

「目が合う⇒ごろにゃん態勢になる」これは、真理です!!(断定だわネ! ふふふ)
我家の♂も必ずそうなるので、喉を撫でないと抗議されます(>_<)
 風呂から出たてのすっぽんぽん状態でも待ったなしです…

跳んでるウリちゃん、背筋も伸びてポーズが美しい\(^o^)/

そう言えば、我が家には「空飛ぶ豚」がいました。
仲間内ではコソコソと「豚も、空を飛ぶんだねぇ〜」と…(^_-)-☆
 丹沢の空を今も飛びまわっているのかな〜と懐かしくなって書いてしまいました〜(人間の兄です〜)

ウリちゃん、ゴメン!! 飛ぶ姿は全然似ていないからネっ!(^^)!

  • himetarou
  • 2017/09/11 12:37

おばさまの貼って下さったリンクから入って
全部お邪魔してきました ^^
跳んでるウリちゃまも本当に可愛く・・・
今日の1・2枚目のウリちゃまも,お手てと
あんよの位置と,お顔の位置バランスの可愛いこと!
普段何気なく話していることでも解説していただくと
知らないこと(条件節という言葉も知りませんでした
(〉_〈))の多さに恥ずかしくなります (・・)

  • ж∫цж
  • 2017/09/11 18:56


◇himetarouさん、ありがとうございます。◇
お風呂、トイレ、あちこちに出待ちのファンが待ち伏せているのですね。おのおのがた、ご油断召されますな。/「飛ばねぇ豚はただの豚だ。」っていう名台詞がありましたっけねえ。丸いサングラスに白いスカーフのお兄さまを想像中!

◇ж∫цжさん、ありがとうございます。◇
まあ、全部?! それはありがとうございます。ネイティブであるがゆえに、「とっくにわかってることを説明されるとわけわかんなくなる!」気分を味わわれたことと思います。おつかれさまでした〜。恥ずかしいなんてお思いになる必要はないのでして、きっと、たとえばロシア語文法の説明のほうが、日本語ネイティブの頭にはするっと入るんじゃないかと思います。/この写真、小さいんですけど、飼い主的にはハートマークを飛ばしたくなるような写真ですの。いっしょに可愛いと思ってくださって、うれしいです。

  • ニャンタのおば
  • 2017/09/12 09:46

しましまさんのジャンプに魅了された
のもあって(^^)v
リンクでお邪魔して検定のことなど、
読ませていただきました。
難しいんですね、試験。
言葉を教えるというのが
生半可なことではないということを
あらためて思います。

小学校高学年に英語が必修になる。
今の小学校の先生を研修で急ごしらえして
教えさせるってどうなのかなと
個人的に思っているところだったので
いろいろ考えさせられました。

しましまさん
頭ごんごんし過ぎないでね(^-^;

ありがとうございます。m(__)m

  • まちゃ
  • 2017/09/12 09:55

○ ミサイルはいらないけど、こーゆーのが飛び交うのはうれしい…♪
 人間にも、頭ゴンゴンしてほしいな〜
           <ののちゃんより>


◇まちゃさん、ありがとうございます。◇
過去の記事もお読みくださって、ありがたいこと。そうなんです、日本語教師になるには、日本語がペラペラなだけじゃダメなんです。ネイティブの場合も、その母語を「外からの目」で見るための知識と、それをひとさまに教えるための技術が必要なのです。案外たいへんなのだと知ってほしいと同時に、おもしろそうだなと思っていただきたくて、このブログを書いております。/小学校の先生がこの上英語を教科として担当なさることには、全面的に大反対です。「語学は小さいうちに」とか「文法なんか二の次で」とかいう言説には、腹が立ちます。幼児期を過ぎてしまった小学生には、いくら英語のシャワーをただ浴びせても効果は薄いでしょう。現場の先生方がお気の毒です。/ウリ猫は、ベランダでもこれをやるので、近所中にごんごんが響きます。脳みそだいじょうぶなのか?

◇kitcatさん、ありがとうございます。◇
ほこりが舞いますけどね〜。掃除しろって話ですよね〜。自分の頭はうんと冷やして、あたたかい猫の頭をなでながら、大真面目に地球のことを考えてほしいものです。

  • ニャンタのおば
  • 2017/09/13 08:44