いきもの係り




 

わが家には猫が2匹おりますが、

このほど、あたらしいイキモノを飼うことになりました。
 

 

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自然にカエルくん。


 

 


お腹の微生物で、生ごみを処理してくれるのです。

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庭のコンポストだけでは、どうしても分解が遅いし、
玉子のカラだとかは、そのまま形が残ってしまって、
できた堆肥を庭にまくにも、どうも見栄えがよろしくなかったのです。
それに第一、生ごみを家の外まで持って出るのがめんどくさかった。
寒い日や雨の晩などは、つい台所に溜めておくことになるのがいやでした。



で、室内に置けるものを探していて、これにたどりつきました。
説明書を読む。

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住んでいる!
目を覚ます!
活動を始める!
いちいちの単語が、イキモノ感いっぱい♪

 

 



さっそくコップ2杯の水を「あげて」、起こしにかかります。
脇についている取っ手を、ぐ〜るぐる。

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においは、針葉樹が多めの少し暗い林に踏み込んだときのような、
かすかな朽ち葉の香りです。
 



さらに説明書を読む。
「毎日の世話」が、肝のようです。

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読んでるだけで、ずんずんたのしくなってきました。

「生ごみを捨てる」行為には、たのしさなんかまるでないけど、

「自然にカエルくんにエサをあげる」と思えば、愉快です。





流しの下を片づけて、ゴミ箱と並べました。
じつは、わが家の台所には「色彩制限」があります。

白と黒、そして木や竹、ステンレス素材の色のほかは、
「赤」しか置けないことになっています。

だから、自然にカエルくんの衣装は、本来ならNGですが、
アオガエル色しかなかったので、しかたありません。

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やる気満々のカエルくんには悪いけど、

手作りの台車に乗せて、奥に引っ込んでいてもらうことにしました。


ねこ

 


そんなこんなで、おばがゴソゴソ、ガタゴトやっているあいだ、
いつもなら必ず作業監督に来る野次猫が、どこにいたかというと――、




台所の上で、気配を消しておりました。




そうでした。
室内で生ごみを処理しようと思うにいたった最大の理由は、

この灰色しましまだったのでした。


このウリ猫が、ある晩、サンマの塩焼きのアラをしゃぶっちゃったのです。
洗い物係のおじちゃんが、外のコンポストに捨てに出るのをさぼったせいですが、
翌朝、台所の床にころがるサンマの頭を見つけたときの衝撃!
夜中に、ホウロウのふたつきのボウルから引きずり出したのでしょう。

もともと悪いのはおじちゃんですから、叱るわけにもいきませんけれど、

この猫ったら、たっぷり塩気を摂取したのです!



自分のしたことがカエルくんの参入につながった、

という自覚があるのでしょうか。
毎回もれなく参加する野次猫が、

めずらしく我関せず顔。

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一生分の塩分をなめちゃったもんねえ。

 



 

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コメント

このきれいな白いホーロー製の蓋を
ウリちゃまが開けちゃったんですね(▽≦)
賢い( ̄▽ ̄)ノ
お台所の上空はあったかなのかなぁ♪
うとうと気持ち良さそうです!
カエルくんのその後も,また機会のある時に
教えて下さいね(^^)

  • ж∫цж
  • 2018/01/12 17:14

ほほう、なんだかぬか床のお世話をするように、
カエルくんを育てるんですね。
これは楽しみ!

この季節 コンポストの働きはよくないですよね。
カエルくん お世話してると情がわきそう。
カエルくんの仕事ぶりが楽しみ 楽しみ。
がんばれカエルくん!

ウリちゃん 今のところ事なきようで。
塩分はおばさまの腕ザ〜リザ〜リのみにしてね。

  • きゃろりん
  • 2018/01/13 08:24

こんにちは。

琺瑯の、蓋つきのボウルを開けてまで
食べたかったのかウリさん。
腎臓壊すから気を付けるんだで。
昔飼ってたアメショの子は、
飼い主目を離した隙に
ラーメンスープを一なめ、
一発で腎臓ヤラれて病院送りだったでな。

カエルというので
あたしゃてっきり、爬虫の方かと思ってました。
(いやカエルは両生類やろ)
台所の色彩制限。
お住まい全般に?
拘りがあるんだなあ〜。
そういうのを気をつけるだけでも
違うかもしれないなと、
我が家のゴミ屋敷を見て思いました。
参考になります!
本日も有難うございました♪

  • solo_pin
  • 2018/01/13 12:04

おばさまのエコ生活すばらしいです。
薪ストーブ、コンポスト。
本当に豊かな生活、したいです。
ちと今の私には叶わないのですが。
目標にはしたいです。

  • まちゃ
  • 2018/01/14 03:04


◇ж∫цжさん◇
あ、ちがいます。写ってるのは(ニトリの)ゴミ箱です。生ごみの一時保管には、小さな手のひらサイズのフタつきボウルを使っているのですが、それを開けました。それの置き場所はグリコには上がれない流し台の上なので、犯ニャンは灰色しましまで決定です。/カエルくん、順調です。この季節、消化はかなりゆっくりですが、心配した臭いはまったく気になりません。

◇こてちさん◇
そうですそうです、まさに「醸すぞ〜♪」なのです。ぬか漬けを面倒だと思わない人なら、たのしみながら使いこなせると思います。長期の留守が多い人には向かないかもしれませんが、予定がわかっていれば、「エサ」を減らすなどして、対応はできるみたいですよ。

◇きゃろりんさん◇
まして狭い庭ではどうしても南向きの一等地をコンポストに譲るわけにはいかず、寒い日陰で働かせることになるので、コンポストはすぐに一杯になってしまうのでした。カエルくんはその点、ぬくぬく室内で働けるので、今後の活躍が楽しみです。/サンマの頭を発見したときは血が引きました。ウリ猫を医者に連れてって胃洗浄、なんてことまで考えました。思い出しても心臓に悪い......。

◇solo_pinさん◇
「一発で腎臓ヤラれて病院送り」って、それは目に見える急性の症状が出たんでしょうか。今回ウリ猫には何も症状がなかったので、私は何もなかったことにしちゃったのですが、やっぱり病院に連れて行くべきだったのか......。先代のニャンタを慢性腎不全で亡くしているので、このサンマ事件にはほんとうに焦りました。二度と失敗を繰り返さないように気を引き締めます。/色彩制限を意識しているのは、台所だけです。台所ってとにかく物の種類が多くなる場所でしょう? しかもプラスチック製品はとくに、ピンクとか薄緑みたいな半端なパステルカラーが多い。あの手の色が好きじゃないので、道具の買い替えのときに赤しか買わん!と意識していたら、それが野放図に物を増やすことのブレーキにもなって、今ではそれがキモチイイんですの。カエルくんは特例!

◇まちゃさん◇
うーん、ほめられると照れます。ぜんぶ好きでやってることですのでね。ただ、体力がないとできないことも多いので、老後の不安はありますけれど、衰えに合わせてできることをやっていくんでありましょう。カエルくんの「ぐるぐる」は、腕だけで回そうと思うとけっこう重いので、今はスクワットを兼ねて体全体で回すようにしてます。体幹が鍛えられて、一石三鳥!

  • ニャンタのおば
  • 2018/01/14 10:18