3月の上高地#7

 

 

 

 

梓川本流の、きれいな小石を敷きつめた流れも清々しいけれど、

ふさふさと水草(バイカモかな?)を茂らせた支流も、みごとです。

 

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川底の土質や、流れの強さ(それに、もしかしたら水質も?)などが、

こうもくっきりとした景観の違いを生むのでしょうか。

水草に日の光が踊って、1日じゅうでも眺めていたいうつくしさでした。

 

 

 

 

徳澤園でのんびりしたあとは、きのう来た道を引き返します。

帰りのバスの時間に間に合うように、あとはひたすら歩くのみ。

 

 

途中で、もう一度、サルたちに会えました。

 

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1匹は、このまっすぐな細い幹をするすると登って行きます。

こんな足掛かりのない木、ニンゲンだったら、ぜったい無理よね。

サルって、ほんとに木登りがうまいんだなあ、と改めて感心しました。

 

 

 

で、残ったこちらのお方は、背中を向けたまま、微動だにせず。

当然、ヒトの存在には気づいているはずですが、振り向きもせず。

 

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なんだか、すごく深いことを考えていそうなお顔。

 

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ああ、隣に座ってみたい、この背中!

肩から流れる長い毛は、上等な蓑(みの)をつけたようです。

この背中で、降りかかる雪をしのいできたのでしょう。

 

それにしても、ヒトに背を向けて平気でいるなんて、

いじめられた経験がない証拠ですよね。

うれしくなっちゃうな。

 

すてきな時間を、ありがとう。

ほんとに、ありがとう。

 

 

 

 

3月の上高地のご報告は、以上です。

長々とおつきあいくださいまして、ありがとうございました。

あとは、バスの時間に遅れそうになって、ガシガシ歩きました。

苦手な釜トンネルも、記録的短時間で通過。

無事、現実世界にもどってまいりました。

 

連れて行ってくれたKさん、感謝しています!

 

 

あしたは、もうすぐ春祭りの高山のようすを、ちらりとご紹介。

かわいすぎる灰色しましまの写真もおつけいたしますぞよ。

 

 

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コメント

封印していた上高地への想いがどっとあふれ出てくる旅行記、ありがとうございました。おばさま(失礼ながら今後こう呼ばせていただきます!)のような初春紀行はとても無理ですが、できれば、一度訪れてみたいです。えっ、かわいい猫予告?楽しみすぎます。

  • motoco
  • 2018/04/05 08:58


◇motocoさん◇
motocoさんの上高地行きが実現するきっかけになれたなら、光栄です。たしか遠い土地のお方、入口にたどりつくまでがたいへんかもしれませんが、その甲斐はあると思います。ぜひに!/ご注意:「かわいい」は、個人の感想です。

  • ニャンタのおば
  • 2018/04/06 08:52

本当に澄んだ川の中に生える水草の流れの
きれいなこと!!
背中にヒトの気配を感じても,それまでの
姿勢を変えないおサルさんも♪
平和〜な上高地の締めくくりを,ありがとう
ございました(^^)
あ!でもガシガシは大変でしたね(^^;)

  • ж∫цж
  • 2018/04/06 13:15


◇ж∫цжさん◇
目の前で、野生の動物が背中を見せてのんびりしてくれているっていうのは、何ともいえずしあわせな気分になれました。庭のヒキガエルでさえ、気配に気づくとノソノソ逃げ出すのに。/こちらこそ、長話におつきあいくださって、ありがとうございました。

  • ニャンタのおば
  • 2018/04/07 12:24