キャラメルクリーム


 

 

 


コンデンスミルク。

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懐かしの缶入り。




プルタブなどはついていません。
キコキコと缶切りで開けます。


そういえば、その音にウリ猫は無反応。
先代のニャンタは、すっ飛んできたものです。
ウリは今どきの猫なんでしょうな。
缶切りで開ける猫缶なんて、
今はもう存在しないですもんね。


それはさておき、
キコキコと開けると、中からは
やわらかな乳白色のクリームが現れる――


はずが!

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すわ、不良品?!
と驚かれたかもしれませんね。
違うのです。



これは、こちらの本にあった、
キャラメルクリーム。






缶ごと、数時間ゆっくり湯煎にかけると、

白いはずのコンデンスミルクが
キャラメル色に変身するのです。

P1340573.JPG

密閉された缶の中で何がどうなるのか、
変化のしくみはわかりませんけれど、

猫ネコ英語の茶白皇子のしっぽみたいな、
やさしい色のクリームになるのです。




『私の保存食ノート』(佐藤雅子、文化出版局)
著者は明治生まれ。
昭和の初めが香る、ていねいな食が載っています。


ほとんどのレシピは
「そんなまだるっこしいことムリ!」
と思うものばかりですけれど、
これだけは、とっても簡単。
薪ストーブの蒸発皿に

ドボンと一晩放りこんでおくだけ。

 

もう1回くらい作りたいなあ。
また寒くならないかしらん。
 

 


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コメント

う〜っ コンデンスミルクさん。
子供の頃から大好き!
しょっちゅうめにょめにょ なめなめする事はありませんが、
心が疲れた時 紅茶を濃いめに淹れ コンデンスミルクさんに
甘やかせてもらいます。
てっちゃん色のくりーむ どうやってお召し上がりですか?
チューブではなくて 缶のコンデンスミルクさん フォーエヴァー。

  • きゃろりん
  • 2019/04/26 07:27

昔し,町内会の『子供会』の遠足ような行事で
ご近所の親子大勢でイチゴ狩りに行きました。
苺の温室の入り口で,コンデンスミルクの入った
小ぶりのアイスクリームの器のような紙のカップを
いただきましたが,家では苺はスプーンで潰して
お砂糖と牛乳を加えていちごミルクにして食べていたので
小さな紙のカップに入った甘くてとろりとしたミルクに感動して
苺のことはあまり気持ちに引っ掛からなかったのを
思い出しました (^^)
この懐かしい牛の缶で,キャラメルクリームが出来るなんて
バニラアイスに添えてみたいです (^^)

  • ж∫цж
  • 2019/04/26 19:48


◇きゃろりんさん◇
「めにょめにょ」! きゃろりんさんてば、天才! あの濃ゆい甘さと舌触りを表すのに、ぴったりですわ。マレーシアで暮らした日々、ガラスやプラスチックのコップ(カップじゃなくてコップ)の濃くて熱い紅茶は、下四分の一ほどがコンデンスミルクでした。プラスチックのスプーンで力を込めて、めにょめにょかちゃかちゃ混ぜて飲みましたっけ。

◇ж∫цжさん◇
アハハ。淡白な味で育てられた子どもの舌には、悪魔的な美味だったことでしょうね。イチゴが吹っ飛ぶのもわかります。私はバターたっぷりのトーストに塗りたくって、背徳の味にふけるのであります。

  • ニャンタのおば
  • 2019/04/27 12:30