夏炉冬扇


★文型 【〜は〜で...】



P1090175.JPG
夏、それは、「猫の開き」ができる季節。



暑いさなかにこのような単語は、書くことすらはばかられるのですが、
薪ストーブというもの、活躍するのは当然ながら冬であります。
では、夏はどうしているのかと申しますと、

これが、なかなかどうして、



役に立つ。





おでこ、ひえひえ〜。

P1040437.JPG


ウリがくっついているのは、ストーブの脚。
P1040436.JPG


下に敷いた鉄板も、なかなかよい具合らしく、
夏でも、ストーブまわりには、よく猫が落ちております。
P1090159.JPG



シマニャー・ウリリアムズ著
『ぬるい鉄板の上の猫』
にほんブログ村 教育ブログ 日本語教育へ



※「〜は〜で...」の解説と、「夏炉猫」3態は、つづき(↓)からどうぞ。

* * *

〜は〜で...の解説】

 「AはAで...」という文は、裏に、Aとは対照的な何かBの存在を想定しており、
 AもBも(それぞれの方法/形態で)同じようである、ということを表現する。

   ・猫は猫で、いろいろ悩みもあるんだろうな。
    (ヒトだけじゃなくてね。)

   ・おとな猫はおとな猫で、けっこう味わい深いよ。
    (子猫もそりゃあ、かわいいだろうけどさ。)


 だからつまり、本文の例は、
 薪ストーブというもの、はもちろん役に立つのだが、
 もなかなか役に立っているのだよ、
 「役」の内容はちがうけどね、ということ。


**

そんな、夏も大活躍の薪ストーブは、
「夏炉冬扇かろとうせん(=時期はずれの役立たず)なんかじゃありません。

いざ、ウリによる夏の薪ストーブ三段活用をご覧ください。


伸びる。
P1090169.JPG

ひねる。
P1010603.JPG

足をかける。
P1090124.JPG


薪ストーブ、えらい!
にほんブログ村 教育ブログ 日本語教育へ

コメント

煉瓦ではなくて鉄板なんですね。
このストーブは焚いているときに
本体を触っても「ジュッ」とならないものですよね?
薪棚はどのように設えましたか?
ああ、お会いしてお話したい…!

  • 藏ゆ
  • 2013/08/05 09:31


◆藏ゆさん、コメントありがとうございます。
 あい。
 重厚な煉瓦が似合うような家ではないので、鉄板です。
 掃除は楽ですよ。夏は冷え冷えボードになってくれるし。
 鋳物の薪ストーブは、表面が数百度になっても、なぜか怖く感じません。
 やわらかな熱さです。
 薪棚は、遠野の農家の敷地で見かけたようなのが理想ですけれど、
 うちのは、単管パイプで組み立てました。色気も風情もゼロ。
 でも薪が詰まっていれば、それだけでうつくしい!
 
 遠野にお邪魔したとき、命名名人の女将さんに薪子と呼ばれたわたくし、
 語りたいことは山のようにございます。
 冬季講習にいらっしゃいます?

  • ニャンタのおば
  • 2013/08/06 08:28

『にゃんこの夏 トーナメント』からきました〜
鉄板気持ちよさそう♪


◆にゃんこマジラブ2012さん、ありがとうございます。
 お客さまが増えたらいいな、という下心で参加してみました。
 ご訪問いただけて、うれしいです。

  • ニャンタのおば
  • 2013/08/21 08:17