2014.01.27 Monday
花のごときキミ
★文型【〜のよう(だ/な/に)】
ころりん♪
これにおわすは、小菊かぼちゃ。
まさに
可憐かれんな小菊こぎくのようなかぼちゃ。
福島県会津若松の長谷川純一さんという方の畑から、
遠路はるばるのご入来。
角度を変えて、真横から見てみましょう。
もも〜ん!
横顔は、なんだか
王冠おうかんのようですね。
こんなかわいらしいかぼちゃを
どこでどうやって手に入れたかと申しますと――、
☆・『東北食べる通信』・☆
月々1,980円のゼイタクを始めてみました!
これにおわすは、小菊かぼちゃ。
まさに
可憐かれんな小菊こぎくのようなかぼちゃ。
福島県会津若松の長谷川純一さんという方の畑から、
遠路はるばるのご入来。
角度を変えて、真横から見てみましょう。
もも〜ん!
横顔は、なんだか
王冠おうかんのようですね。
こんなかわいらしいかぼちゃを
どこでどうやって手に入れたかと申しますと――、
☆・『東北食べる通信』・☆
月々1,980円のゼイタクを始めてみました!
※このかぼちゃを食べるの記は、次回水曜日に!
※文型の解説につづく。(↓)
※文型の解説につづく。(↓)
***
【〜のよう(だ/な/に)の解説】
比喩表現のひとつ、直喩に使う文型です。
今日はわかりやすいところで、「〜」に名詞を入れる形を取り上げます。
「よう」はナ形容詞(=形容動詞)になるので、
「AはBのようだ。」とか「BのようなA」というのが典型の形。
この文型のポイントは2つ。
1.AとBは、まったく別物、縁もゆかりもない!
にもかかわらず、
2.AとBには、ある点で似ているところがある。
さらにもうひとつ付け加えるとすれば、
3.AよりもBのほうが、「なじみ」がある。
どういうことか。
猫の飼い主が往々にして飼い猫から投げられる、
あの視線、「氷のようなまなざし」を例にとって見てみましょう。
氷のようなまなざし
1.氷とまなざしは、本来無関係な事物。
2.だが、〈冷たい〉という一点が共通している。
3.まなざしというちょいと抽象的なものより、
氷のほうが、身近で具体的である。
⇒「冷たいまなざし」というより、
「氷のようなまなざし」というほうが、わかりやすい!
で、本文の「かぼちゃ」と「小菊」も、ぜんぜん無関係な物なわけですが、
このポコポコした形と、小菊の花弁の並び方は、なるほどよく似ています。
この特徴的な愛らしいかぼちゃに名前をつけようというとき、
「小菊にたとえる」のは、とても自然ななりゆきだったでありましょうね。
【〜のよう(だ/な/に)の解説】
比喩表現のひとつ、直喩に使う文型です。
今日はわかりやすいところで、「〜」に名詞を入れる形を取り上げます。
「よう」はナ形容詞(=形容動詞)になるので、
「AはBのようだ。」とか「BのようなA」というのが典型の形。
この文型のポイントは2つ。
1.AとBは、まったく別物、縁もゆかりもない!
にもかかわらず、
2.AとBには、ある点で似ているところがある。
さらにもうひとつ付け加えるとすれば、
3.AよりもBのほうが、「なじみ」がある。
どういうことか。
猫の飼い主が往々にして飼い猫から投げられる、
あの視線、「氷のようなまなざし」を例にとって見てみましょう。
氷のようなまなざし
1.氷とまなざしは、本来無関係な事物。
2.だが、〈冷たい〉という一点が共通している。
3.まなざしというちょいと抽象的なものより、
氷のほうが、身近で具体的である。
⇒「冷たいまなざし」というより、
「氷のようなまなざし」というほうが、わかりやすい!
で、本文の「かぼちゃ」と「小菊」も、ぜんぜん無関係な物なわけですが、
このポコポコした形と、小菊の花弁の並び方は、なるほどよく似ています。
この特徴的な愛らしいかぼちゃに名前をつけようというとき、
「小菊にたとえる」のは、とても自然ななりゆきだったでありましょうね。
小菊かぼちゃの欠点は、
かわいくて食べられないこと!
かわいくて食べられないこと!
でも食べた。
へたっぴ料理の結果報告は、水曜日!
へたっぴ料理の結果報告は、水曜日!
なにやら、やんごとなき紋どころのようにも見え、小菊とは控え目なお名前ではありませんか!
おそばのウリ姫も一段とかわゆらしくお見受けいたします。