和風洋風 お裁縫

★文型【〜風ふう


拙宅にはあんまりしゃれたものはありません。
クッションも、だいたいはこんな感じで、


和風。

P1090335.JPG


もしくは――、


純和風。

P1090271.JPG


でも、
このたび、
こんなおしゃれなクッションが仲間入りしました。


洋風!

P1090365.JPG


縫ったど〜!
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※文型の解説と、おまけ写真。(↓)


***

〜風の解説】
 今日のは文型じゃなくて、語彙レベルのお話。
 「〜」には名詞が直接、入ります。
 意味は、〔〜に特徴的な様式を備えている〕。
 ここが、ずっと以前にご紹介した「〜っぽい」()とは少し違います。
 「様式」とか「スタイル」が含意されるのです。
 ※「〜っぽい」を検索したら、「大人っぽいニコ」が出てきましたよ。わきゃ♪
 
 だから、「田舎風」「田舎っぽい」のように両方使える語もある一方で、
 「猫っぽい」はいいが、「猫風」は何だかなァ、ということになります。
 さらに、「猫風」は落ち着かないけど、「ノラ猫風」ならオッケーとかね。
 つまり「猫」にはこれといってひとくくりにできるスタイルはないが、
 その下位分類である「ノラ猫」にはある、ってことなんでしょう。

 さらにさらに、○○に特徴的な様式を備えている、ってことは、
 ○○ソノモノではない、という含みをもちます。
 ですから、「イタリア風イタリアレストラン」なんてものがあったら、
 私は入るのをためらいますね。
 
 考えると、その点、ラーメンというのは偉大かつ不思議な料理であります。
 「和風ラーメン」やら「京風ラーメン」なんて当たり前に存在するし、
 もしかしたら「ナポリ風ラーメン」なんてのもあるかもしれません。
 
 *
 
 「〜風」は全体としても名詞になるので、
 「〜風だ。」「〜風で、…」「〜風の〜」となる。

    ・ノラ猫風のコート
     …ちょっとこう、灰色がかったモケモケが特徴かと思われます。

    ・田舎風和モダンをめざしたのに、単に田舎っぽくなった。解せぬ。
     …拙宅のインテリアの話ですな。





さて、先の記事で自慢したこのティータオルはとっても洋風なわけですが、
この灰色しましま猫は、いったい何風でしょうね?

P1090361.JPG
アメリカン・ショートヘアの血が入っているんだそうですが、
どうも、なんだか、判然としません。


ほっといてくださいにゃ。
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コメント

ずばり、ウリたんは「古風」です。
遠慮がちな視線に、出しゃばらない奥ゆかしさ。
深窓の大和撫子、ウリたん♪
むんぎゅっとしてみたい〜♪

  • 藏ゆ
  • 2014/03/03 15:41

クッションカバーの猫さんを見てますね!
ウリちゃんの心境や如何に?

  • おっチョコ
  • 2014/03/03 20:06

できましたね!
和風と純和風に囲まれても洋風ぐらまらす猫さんがしっくりするのは
麻プリントのなせる技でしょうか。
グレーのソファにもグレーのお嬢様にもお似合いです。
赤いエプロンのお腹のあたりをぽふぽふしたいっ!

それはもちろん、ハイイロしましま風、、、

  • ねんねこ商会
  • 2014/03/04 04:07


◆みなさま、つたないお裁縫にコメントをありがとうございました。
◇藏ゆさん
 なるほど〜。
 通常こういうときは「いえいえそんなことは」と謙遜するんでしょうが、
 ウリすけの場合は、「やーまったくそーなんです」。
 ほんっと、猫にあるまじきあのツツマシサ。
 まさに、古風ですよねえ。
 (ときどきオッサンに変身するので、大和撫子はどうかと思います。)

◇おっチョコさん
 このクッションカバー、緑の目ヂカラ強烈です。
 ウリっぺ、実際に「視線」を感じているようです。

◇こてちさん
 たしかにたしかに。
 麻じゃなかったら、浮きまくりの色柄ですねえ。
 麻は偉大なり。

◇ねんねこ商会さん
 ありがとうございます。でも......
 灰色しましまが何かの「スタイル」を体現してるとは思えんのですが。
 ま、少なくとも一世を風靡することはありますまいなあ。

  • ニャンタのおば
  • 2014/03/04 12:08