ケロン太ズの大冒険



こんがり、ころりん、グリコ

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南の庭でグリコが気持ちよさげにころがっていたとき、
北の庭では、カエルたちが目を覚ましておりました。

カエルが苦手っていう人も世の中にはいるのかな。
そういう方は、今日はここまでになさったほうがいいかもしれません。

でも、カエルって、愉快な生き物ですよ。
毛嫌いなさるのは、もったいない。
できれば、つづきをお読みくださいな。
好き!っていうかたは、もちろん、レッツゴー!

今日は、カエルブログ。
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※ケロン太ズの大冒険、始まり始まり〜。(↓)

ギボウシの植え替えをしていたら、
カエデの根元にぽこんと穴が開いているのを発見したのです。
私のこぶしが入るくらいのサイズ。
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だれだ、
こんなところに穴をあけたのは。

と、庭の隅から、「ぐっぐっ」と、くぐもった、柔らかな声。
ああ、大好きなヒキガエルの声!

「おれらで〜す。」
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男同士だったのか、すぐに右と左に別れた。

まずは1号クンを追跡。
ササを乗り越えて向かう先は、西隣のお庭。
こちらは大豪邸でしてね、なんと庭にりっぱな池がある。
いいぞ、1号、そっちで大正解!
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ずんずん。
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迷うことなく西隣との境に到達。
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ひょいとくぐって、
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オーバーハングしたブロックに取りつき、
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ああ、たまらん、この手!

ぐぐぅ〜っと、
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乗り越えた!
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ずんずんずん! ほんとに迷いがない。
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あ!
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錆びた一斗缶に入ってしまいました。
惜しい!

でもこの後しばらくして戻ってみたら、いなくなっていました。
ちゃんと中で向きを変え、外に出て、改めて池をめざしたのでしょう。
すごいぞ、1号。

*

で、2号はどうしたか。
いない、いない、と探したら、あらら、東のほうの道路に出ていた。

青年は荒野をめざす。
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乾いたアスファルトが、カエルの肌に痛そうだ。
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おばが塀を回りこむ間に、階段に到達。
さあ、どうする?
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あら、跳ばないの?
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意外に足が長いな。
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あ、無理だった?
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何なんだ、その右足は!
その膝の角度はっ!

左足から行ってみることにしたらしい。
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えい!
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やたっ!
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つぎ、行くぜ!
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がんばる2号ですが、ここでおばがタオルを投げました。
だってこの先には、乾いた住宅街と、車の走る道しかないのですよ。
「自然に干渉する」のはどうかとも思いましたが、
おばに見られたということも、摂理のうちなのに違いない。

というわけで、お節介レスキュー。
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不本意そうな顔をしていますが、
1号の消えた西隣の庭にこっそり放してやりました。


いいガールフレンドが見つかるといいね。
がんばれ〜。
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後で、カエデの木の下の穴ぽこをさぐってみたら、
ほんとにカエル1匹分の空洞があるだけで、
秘密の通路とか小部屋とかはなさそうでした。
こんな浅い穴で、あの大雪と冬の寒さをしのいだのかあ。
すごいな、カエル。

==後日追記==
このカエル氏とは、7月に再会しました♪
☆7月の生き物
コメント

新聞を読む前にちょっとおじゃましたら、おぉっと〜!
立派なヒキガエルではありませんか!!
階段をのぼる姿に思わず頬が緩みます。
でも、でも、私はアマガエル派なんですのよ。

  • おっチョコ
  • 2014/04/11 07:59

道路歩くの? 危ないよ〜!! と思いながら読み進むとおばさまのレスキュー...ホッとしました。フ〜
おばさま...このお手がお好みなら..もしやヤモリ達のお手手もお好き?

グリたん、今日もほのぼの〜。

おぉ〜

いいレポートですね (o^-')b
鳥獣戯画の絵巻を見ているようで

階段蛙の写真は、人に見えてしまいました
いいなぁヒキガエル (ΦωΦ)

やんややんや〜〜〜
階段上りがたまらんかばええです〜〜♪
おとなしくスコップに乗っかって
帰ってくるところがまたまたたまら〜ん♪
今頃は池の端で恋の鞘当てなんか賑々しく
繰り広げちゃってるのかしら〜。

スコップじゃなくてシャベルじゃないの?
ねえねえ、シャベルじゃないの?
柄が短くて手のすぐそばにカエルでしょ、
ねえ、顔に飛んでくるくらいの近さでしょ。
むりむりむりむりーーーー。
でも立ち飲みしてるみたいな後姿は笑えるー。
動画だったら泣きながら見ることになりそー。
田んぼにもいるんだよねー、道路にもいるんだよねー、
雨季には窓に張り付いているんだよねー。。。

やっぱむりむりむりむり、ひーひーふー。。。

  • 藏ゆ
  • 2014/04/12 08:48


◆みなさま、コメントをありがとうございました。
◇おっチョコさん
 そりゃもう、アマガエルの可憐さといったら文句なしですが、
 ヒキガエルのこの味わいも、なかなか捨てがたいものがあります。
 何やらとても深いことを考えてそうで。

◇lambidumidiさん
 わたくしにヤモリ愛を語らせると長くなりますよ〜。
 あの目、あの手、あの指、そして羽二重餅のようなひんやり肌!
 うう、たまりません。
 薪棚から薪をおろすときは、ヤモたんを事故に遭わせぬよう、
 薪と一緒に連れ込まぬよう、いつも細心の注意を払っておりまする。
 うっかり家に入れちゃうと、灰色猫もヤモの大ファンなもんですからね。
 (まるっきり別の意味で!)

◇かふかの里さん
 ありがとうございます。
 ウサギよりうんと擬人化しやすいなあ、と改めて思いました。
 ちょっと高すぎるカウンターにもたれて一息入れる男の後ろ姿、
 「何やってんのよ!」って背中をはたいてやりたくなりましたもん。

◇こてちさん
 スコップ(ショベル?)の上では全身の体重を私の手にあずけ、
 こいつ、喉鳴らしてないか?と思うような態度でした。
 「人間から逃げない生き物」って、無性にうれしい存在ですね。

◇藏ゆさん
 え、ダメですか。
 くら乃屋さんの環境でカエルがだめだと、いろいろ辛いでしょうなえ。
 でもたしかに、避けようがない!という道路状況は、私もイヤです。
 窓に張り付く......そ、それは、ものすごくうらやましい!
 どうか早く慣れて、好きになってくださいな。
 たのしみが増えますよ。

 それにしても、同じカントー域ご出身のこてちさんと、
 スコップ・シャベルの別が違うとは、意外でした。

  • ニャンタのおば
  • 2014/04/12 12:30

ケロン太ズの大冒険、おもしろかった〜!
華麗にぴょんぴょんではなく、のっそり、のっそり歩くんですねー。
階段の立ち姿には、私も吹き出してしまいました。

小学生のみぎり、学研の科学の付録についてきたプラケースで、でっかいのやらちっちゃいのやら、オタマジャクシを育て、庭に放していたものでした。


◆キウイさん、コメントをありがとうございました。
 いっしょに笑ってくださってありがとうございます。
 ここで笑ったらカエル氏に失礼だとも思ったんですが、
 ねえ、こらえきれませんですよね。

 ああ、お母さんの悲鳴が聞こえる......
 私はなぜか飼いたいと思ったことはないなあ。
 外で見るのが好き派です。

  • ニャンタのおば
  • 2014/04/14 07:12