切ったらスゴイんです。

【〜なければならない】



前回ぜんかいの記事きじで、グリコの陰口かげぐちをたたいていたウリですが、
じつはちょっぴり恥
ずかしい過去かこが......

うちに来
て半年はんとしばかりしたころのことです。
お医者
いしゃさまに宣告せんこくされたのでした。




ダイエットしなければなりません








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えぇえっ?!


↑↑↑ どこにも「くびれ」らしきものは、見当みあたらない! ↑↑↑


あのころは ごはんが おいしかったにゃ。
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あかちゃんご飯はんだったからね。


※「〜なければならない」の解説。(↓)
続きを読む >>

ここだけの話

【〜んだって。】


あのね。
(ヒソヒソ)
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ここだけの はなしよ。

グリコおばちゃんね、

バストより


ウエストのほうが



おおきいんだって。








ぬぉお〜〜ん!

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   た、たしかに。
   ......みごとな、洋梨ようなし体形たいけい



でもね、ウリ
ひとの(=他猫たねこの)うわさをするのは、
あんまり感心かんしんしないよ。




ふふふ〜ん♪
ウリには くびれが あるのよ〜♪

びゅ〜ちふるぼでぃ〜♪




おばちゃんにも ある〜?
くびれ〜♪
 にほんブログ村 教育ブログ 日本語教育へ   いやな猫。


※「〜んだって。」の解説に続く。(↓)
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大好きな顔。

ついに撮影に成功!
私の大好きな、
ウリ
の「イジワルっぽい顔」!


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あくびの最後のほう、お口がしまる直前に、
片方のくちびるがちょっと斜めに、「あむにゅ」ってなるんです♪


ああ、なんてかわいいんだ......


ウリがいるのは、ここ。
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北の見張り台。

先代のニャンタも大好きな場所でした。

※2007年5月の写真。


では、あくびの「一部始終」をごらんいただきましょう。
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P1060481.JPGP1060482.JPG

いちばん最後は、やっぱり舌が出る。
なぜ?

* * *

先日の大あくび
の写真もそうだったけれども、
ワンコ・ニャンコのあくびを見るたび、
かの名作『動物のお医者さん』で、幼きハムテルが書いた詩の一節を思い出す。

ゴムパッキン。

ニャンタのゴムパッキンはピンクと薄茶のマーブルチョコ柄だったので、
ウリの真っ黒なパッキンに目が慣れるまでは、とっても変な感じがしました。
今では、ゴムパッキンは黒に限る、と思うております。
(なんか、マーブル柄より密閉性にすぐれているような気がして......。)


実際には、ニャンタにかまれると流血沙汰。
ウリのパッキンはとてもやさしく閉まります。
 でもどっちも  にほんブログ村 教育ブログ 日本語教育へ  好き好き好き!

五月は庭猫の味方

【〜にとって】


五月ごがつは、庭猫にわねこにとって
とてもうれしい季節
きせつです。
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もう寒さむくない。
まだ暑あつくない。
あめも多おおくないし、うるさい蚊もいない。

ご飯はんをもらったら、コデマリの花はなの陰かげで、
のんびりお化粧けしょうをして、
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そして、寝ましょう。



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ふぁ.....

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あ〜

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.....む。

今日
きょうは、ひざ、要らないから。
あっち行ってていいわよ。


すべての外猫そとねこと迷まよい猫ねこに、
五月ごがつの風かぜがやさしく吹きますように。
 にほんブログ村 教育ブログ 日本語教育へ


文型の解説につづく。(↓)
続きを読む >>

ウリ宣伝本部長


おばちゃんが また ウリのかごに なにか いれようとしてる。
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......!!



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きゅうくつにゃ。



アルクから新しい雑誌が出ました!

『日本語教育ジャーナル』
このたび、創刊号(2012年夏号)発刊!!


そして、新しい連載がスタートしました。

日本語教育能力検定試験おもしろゼミナール」



日本語教師になりたい、
できるだけ手っ取り早く(簡単ではないけれど)、
いちばんお値打ちに(受験料1万なんぼ)、
――という方が合格をめざす、その検定試験の対策講座です。

検定の試験範囲には5つの区分がありますが、
わたしの担当は、「区分5 言語一般」(98‐99ページ)です。

ただいま書店に並んでいます。
お手にとってご覧くださいませ。
1,365円です。



さ、ウリからも、応援たのむ。


しょうがないにゃ。

みにゃさ〜ん
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おかいどくだそうですよ〜!


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これでいい?


オッケーよ!
ありがとう!

ごほうびは? にほんブログ村 教育ブログ 日本語教育へ ナデナデナデ!


中身についての、くわしいご紹介につづく。(↓)
続きを読む >>

ウリより大きい花束


何をしでかしたのか知りませんが、
オットが巨大な花束をいただいて帰ってきました。


どぉ〜ん!

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明らかにウリすけより大きい。
カボチャタケノコにひきつづき、「ウリより大きい○○」第三弾!です。

いやっはー、ゴージャスだなあ。

しかし、お花を買って飾るという習慣のないわが家。
うろたえて、花器をさがす。


とにかく大きなの。
とにかく重いのを、さがせ!


奮闘20分、どうにか活けました。
活けた、といえますかどうか、
ともかく、花たち全員の脚が水につかっている状態を達成。
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ああ、ごめんよ、ごめんよ。
もっと上手に活けてくれる人のおうちにもらわれればよかったのにねえ。
もっと広い廊下のあるおうちにもらわれればよかったのにねえ。

廊下、いっぱいいっぱい。
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ど、どうですか? ウリさん。
(ああ、ウリぽんの頭より、ユリ一輪のほうがデカイ。)

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ウリは こっちのが いいにゃ。

だよね。
じゃ、これ、あげる。

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うきゅ♪



しばし、ごきげんで遊んでおりました。



すてきなリボンとセロファンを、ありがとうございました。

じゃなくて!

すてきなお花を、ありがとうございました。



これをもちまして、前2回の猫なし記事の、
猫成分のおぎないとさせていただきます。
どうぞよい週末を  にほんブログ村 教育ブログ 日本語教育へ  おすごしください!


夕刻追記:
 まるちゃんさん、通りすがりさん、ご心配をおかけしてしまって、すみません。
 ユリとウリには、じゅうぶん注意しておりますので、どうかご安心くださいませ。
 でも「花粉がついただけでも危険!」というのは、存じませんでした。
 いっそう、気をつけます。
 ご忠告、ありがとうございました。

道草食いは続く♪


ああ、雑草料理が止まらない......


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家の裏手にちょっとした空き地があります。
毎年夏になると、地主さんが草刈りにいらっしゃる。
ですから背丈より高い草が生い茂るようなこともなく、
カラッと明るい草地が維持されておりまして、
そのおかげで、春先にはなんと、ワラビが出てきます。

ワラビのあく抜きには灰がいちばん。
さいわいわが家の暖房は薪ストーブですから、灰には不自由いたしません。

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こんなふうにまぶして、熱湯をひたひたに注ぎ、ふたをして冷めるまで放置。

数時間後、水を替えると、......

ほ〜ら!
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きれいだなああああ。

醤油をちょっと水で割ったのにひたし、溶き芥子を添えます。
かすかなぬめりと、独特の香り、シャグシャグとした歯ざわり。
たまりませんなあ。
(写真、撮り忘れる。)


庭のサンショも、タケノコの旬に合わせるかのように、
ぐいぐいと若葉を出してくれる。
使い切れないほど出してくれる。
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柔らかな葉先を摘んで、ゴ〜リゴリとすり鉢ですって、
味噌と砂糖を合わせます。
色とボリュームを出すために、
茹でたほうれん草の柔らかいところも加えます。

砂糖はザラメを使うと、味もこっくりするし、
ザラメの角で葉っぱの繊維が切れやすくなって、一石二鳥ですよ。
(今年、発見した。わたくし的には、大発見!のワザ。)

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タケノコの切れっ端を和えてもいいけれども、
朝のトーストにバターを塗った上から薄くのばすのも、おいしいです。


採って、作って、食べて、
春は何かと にほんブログ村 教育ブログ 日本語教育へ  忙し楽しい。


☆・猫なし記事が続きましてスミマセン。
明日は曜日ですが、
猫率アップのため、ウリが、休日出勤。・☆


まじめな感慨を少し。(↓)
続きを読む >>

お庭の草を食べてみよう♪


春の雑草クッキング♪
お庭の草を食べてみよう


【〜てみる】 
※「ウィンクしてみた」猫は、
こちら


先日、グリコが爪とぎをしていた柿の木の根元。
早くもジャングルの様相を呈しておりますが、
その中に、カキドオシという草が生えています。

名前の由来は、「垣通し」です。
つまり、ずんずん、わさわさ、伸びる、広がる、はびこる!

で、草取り。
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よく見ると、かわいらしいんですな。

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ね?
なかなかの美人さんです。
そして、茎が角ばっているのがおわかりでしょうか。
これ、シソ科の証し。

こころみに葉っぱをかじってみると、なるほど、ハーブっぽい香り。
ふむ。
これはイケルかもしれない。

食べてみましょう

パスタの茹で上がり直前に放り込んでいっしょに湯がき、
オリーブオイルたっぷり、ニンニクを香ばしくいためた中に投入。
味つけは、茹で汁の塩気でじゅうぶん。
黒コショウを挽きかけて、

完成、カキドオシのスパゲッティ!

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食べてみました


悪くなかったですよ。
いや、ほんと。
ちょっとモサモサしますけどね。

カキドオシが垣を通してお宅の庭に侵入してきたら、ぜひ、お試しあれ!


材料はたくさんあるのだ。
次回はゼイタクに、やわらかい先っちょだけを摘んで使ってみよう


庭に食料がわっさわさ♪
 しあわせだなあ。 にほんブログ村 教育ブログ 日本語教育へ いやさ、ほんとに。



まじめな話、「食べられるグランドカバー」になると思うんですよ。
花はこんなに可愛いんだし。
外来の園芸植物を植えるのもカラフルでいいかもしれませんが、
雑草をあえて生やしてみるっていう選択も、一考の価値ありだと思います。