黄金週間、いかがお過ごしですか。
ウリは、一日の気温の変化に合わせて家の中をあちこち移動しながら、
元気いっぱい、寝ています。
おばは、カレンダー通りの生活。
そもそもが非常勤講師という身の上で、ふだんから家にいることが多く、
連休だろうが何だろうが、たいした違いはないようなものですけれども、
それでも春から初夏にうつろう、このうつくしい季節に、
つねより空席の多い電車、活気はありながらひと気の少ない町、
――そこはやはり、なんとなくのどかな、よい心もちがいたします。
何を隠そう、おばメは誕生日が4月の29日でございまして。
「昭和の日」なんて名前になったのは、少々がっかりでした。
「みどりの日」って呼ばれてたころは、よかったなあ。
それはともかく、ものみな生気に満ちるこの季節に
誕生日がめぐってくるというのは、なかなかよろしいものです。
お母ちゃん、生んでくれてありがとう、育ててくれてありがとう!
と、素直に思います。
で、そんな感謝の気もちの、百万分の一還元セールならぬプレゼント。
こちら(
⇒☆)で
ウリすけが三つ指ついて宣伝しておりました、
ミニコミ誌
『ひだびと。』の4号(2013年春号)です。
今回は支援も兼ねて、ちょいと多めに購入いたしました。
いたしました、つもりだったんですが、
あちゃこちゃに配っていたら、あまったのは、たったの一冊。
でもたった一冊でも、死蔵するよりは、どなたかに読んでいただきたい。
当ブログがご縁ですでにご支援くださった方には申し訳ないのですが、
新たな読者開拓ということで、お許しくださいませ。
今号の『ひだびと。』は、なかなか野心的な試みをしております。
なんと雑誌のくせにA面とB面が、ある。
上の写真はA面で、「円空」の特集。
そして、引っくり返したB面は、
わが郷土、飛騨高山が舞台の小説とアニメ、『氷菓』の特集です。
(アニメの公式サイトは⇒
☆こちら。)
おばの連載「にゃんこ、町歩き」も、真ん中へんに載ってます。
さあて、
『ひだびと。』4号、読んでみたい人、
手を挙げてください!
コメント欄に「ほしいぞ。」とひと言、お願いします。
締め切りは、連休最終日の、5月6日(月)。
もしーも、ご応募が複数になった場合は、抽選といたします。
(猫抽選になるかどうかは、時のウン!)
さしあげる方が決まりましたら、メールにてご住所をお知らせいただきますので、
ご応募の時点では、コメント欄には個人情報など、お書きになりませぬよう。
飛騨高山のファンを増やしたい!
という下心におつきあいのほど、
どうかお願いいたします。
==追記==
おまけを、おつけします。
この『ひだびと。』と前後して出た、母校、斐太(ひだ)高校の同窓会誌、
『有斐』55号の「特集 卒業生から」に、原稿を載せていただいたんですが、
それのコピーをおつけいたしましょう。
タイトルは「さあ、日本語の話をしよう」(どっかで聞いたような)。
ナカミは、
・日本語教師とはどんなしごとか
・日本語教師の見た高山方言
・高山方言で英語を学べば
の三本立て!
これのコピーをおつけします。
『ひだびと。』は一冊だけですが、こちらは無制限。
こっちだけでも読みたいという奇特な方がいらっしゃいましたら、
どうぞご応募くださいませ。