2013.06.29 Saturday
会えてよかったよ。
虹の橋を渡る
という言い方があります。
こそばゆい表現です。
でも、
うん、
今はこの世にいないたいせつな者たちは
やっぱり空の向こうにいるって、思う。
梅雨の晴れ間の青い空と
イノチもりもりの緑を見ていると、
ニャンタが
どこか、はるかな空の高みで
かすかにのどを鳴らしながら
まどろんでいる気配を
すんなり感じられちゃうんである。
ニャンタが橋を渡って、5年。
今は
さみしいような
ぬくいような
ま、
総体として悪くはない気分。
**
ペットを家族に迎えると
そりゃいつかはつらい別れが来るわけで、
足摺りして泣き喚くしかない悲嘆や
心がバラバラになるような後悔も
経験しなくちゃいけないけど、
それでもこの
「さみしいようなぬくいような」気分を知ることは
ほんと、
悪くないです。
こういう気分、
知らないよりは
知ってるほうが幸せじゃないかしらん。
**
いつまでも
死んだ飼い猫のことを
ぐずぐずと記事にするのはどうかと思いますけれども、
「動物は死ぬからイヤ。」っていうだけの理由で
この幸せを放棄していらっしゃる方があるとしたら、
それはもったいないと思うんです。
あなたと暮らすことができれば
あなたの人生を確実にゆたかにしてくれる
毛玉たちがいますよ。
ここに、いますよ。
いかがですか?
ニャンコ・ワンコと暮らしたくなったら!
ありがと
ニャンタ
ニャンタ