2017.10.30 Monday
2017.10.27 Friday
雄弁なおちり
2017.10.25 Wednesday
シーズン入り!
ウリ猫がウニュッと押さえ込んでいるものは、
さて、何でしょう。
こちらは、上から見た図。
見覚えがおありですかな?
あのときの赤い手袋です。
(⇒☆すてきな通販事故)
ちょっと離れて見てみましょう。
うしろに、「ヒント」が山積みになっています。
はい。
薪ストーブ、始めました♪
ウリすけ、大満足です。
たとえ至近距離に黒っぽい姐さんがいても!
灰色しましまのウリのほうが大きく見えましょう?
実際、ウリのほうが大きくなりました。
というか、正確には、マダムが縮みました。
ウリすけ3.2キロ、グリコ3.1キロ。
でも、ウリは若いころからほとんど変わっていませんし、
グリコも一時期2キロ台になっていたことを思えば、
今はこれがベスト体重じゃないかと思うくらいです。
ふたりとも、元気でいい感じです。
今年の焚き初めは10月15日、
例年に比べ、半月ほど早めでした。
ぬっくぬく〜♪
2017.10.23 Monday
キボリ熱、再発
日本各地で大暴れの台風21号、
みなさまの町はご無事でしょうか。
各地の休校に便乗するわけではありませんが、
今週の日本語バナシは、休講です。
きのう、ざんざん降りの中を出かけて、少し体調を崩しました。
不調といっても、きょう1日おとなしくしてれば治る自信ありですが、
いつも週末のうちに用意する記事が、書けませんでしたもので。
で、近づく台風を押してどこへ出かけたかといいますと、
これ。
いつぞや罹患したキボリ熱(⇒☆、☆☆)が再発いたしましてな。
同病の主催者に誘われるまま、
またぞろ 本多絵美子さんの木彫り教室に出かけました次第。
「モデル写真」の用意を忘れていたことに気づき、
出がけに、タブレットであわてて撮ったボケボケ写真。
これが、こうなりました。
↓
↓
↓
今回はブローチだから簡単ですよ、との触れ込みでしたが、
こんな平べったいものに、奮闘3時間半!
何だかなあ......
これをセーターの胸につけて出かけたら、
「おや、ゴミがついてますよ。」と親切な人に言われそうである。
って、
そんなに自信がないなら見せなきゃいいだろうに、
へへ、
やっぱりちょっとうれしいの。
2017.10.20 Friday
めでたくいず
アータの注意力をテストしてあげる。
==注意力テスト・問題文==
つぎの写真にはたいへんめでたいものが写っています。
5秒以内に、それを見つけなさい。
あるいは、
あるものの不在を、見つけなさい。
===
よろしいですかな?
では、問題の写真です。
どん!
5、
4、
3、
2、
1、
さあ、答えは?!
包帯がない!
ぱふぱふぱふ〜〜〜♪
マダム・グリコ、
包帯から解放されました!
抗生剤の服用も終了です!
ゴハン待ちのポーズも、すっきり、さわやか!
いやあ、よくがんばりました。(おもに飼い主が!)
*
この包帯は、一生取れないと思ってください。
わるくすると、ダンシ(断肢!)もありえます。
その場合、うちでは手術はできないので大学病院に行かないと。
とはいえ、この年齢では全身麻酔は危険ですしねえ......
――って、獣医さんに脅されてたんですよ。
いや、べつにお医者さんは脅すつもりではなかったでしょうが、
糖尿病をそこまで悪化させ、ケガも見落としていた飼い主に対して、
そのポンコツっぷりに腹を立てていらしたのかもしれません。
ずいぶん手厳しい宣告をされたものでした。
んが!
苦節5か月、傷口は完全にふさがって、
このほど、「完治」のお墨付きをいただきました。
その日は日曜日でしたのでね、
病院からルンルンで帰宅したおばは、ビールをぷしゅっ!
その晩は、ウリ猫も参加してお刺身パーチ―を開催したのでした。
*
えらかった、飼い主!
不器用を絵にかいたようなオット氏は包帯交換をがんばった。
傷口を見るのが大の苦手のおばも、目をつむって保定をがんばった。
抗生剤の投与間隔を不規則にしないために、
あれこれのスケジュールや帰宅時間をやりくりし、
通院態勢にも少なからぬ無理をした。
けど、
いちばん切なかったのは、
「立って近づく飼い主」を見ると、
グリコがへっぴり腰で逃げるようになったこと。
投薬に包帯交換、いやなことばっかりされたもんねえ......。
でも、だいじょうぶ。
その間もオジガハラ高原の人気は落ちなかったし、
おばちゃんも、座ってる分には、あいかわらずモテモテでした。
......と、まあ、そんなこんなの5か月間、
飼い主もがんばったけど、
グリコさん、よくがんばったね。
えらかった、えらかった。
ご心配くださったみなさま、ありがとうございました!
2017.10.18 Wednesday
撮影ウラ話
前回の記事のウリすけの、どアップ写真、
どうやって撮影したか、お教えしましょう。
アヤシイ指の先が見えておりますな。
そうです、こうやって撮りました。
いやにゃっ!
――と言うのを、
むりやり、パチリ。
これは、虐待?
なぜ、かわいそうな猫がこんな目にあわされているかというと、
その猫が、かわいそうな飼い主の業務をしつこく邪魔したからです。
しごとイスにかけていた布を、秋向きのものに替えようとしたら、
すかさず乗って来て、てんで動こうとしなかったからです。
・
・
・
・
・
・
で、どうにか布をかけ替えたら、
あんな目にあった後だというのに、
またぞろ、灰色のイナヅマが、しゅっ!
懲りないやつ。
そんなとこにいると、
また、つかまって写真撮られるよ?
ほ〜ら。
2017.10.16 Monday
エウレカ!
そういうことか!
いやいやいや、
そうか、そういうことだったのか.....。
*
何の話って、いや、これ↓なんですけど。
もう一か月以上前になるんですね。
10秒を切った!って大騒ぎになったでしょ?
待て待て、おばの小学生時代にもそれくらいの子はいたような気がするぞ。
でも、きっとアレだな、そのコンマ何秒、小数点以下2つ3つの、
そのほんのちょっとの数字の差が、生物としての人類の限界っていうか、
それがきっと、なかなか破れない壁なのであろうな。
――と、ぼんやり、そう思ってたんですよ。
そしたら、アナタ!
これ、100メートルなんですね。
50メートルじゃなく!
やー、すまんことです。
おばちゃん、まるっきり勘違いしてましたわ。
小学生の体力測定といっしょにしてました〜。
※今週の日本語バナシは「文体」について(↓)。
2017.10.13 Friday
市場に負けて、戦利品
ウリのおみやげは にゃかったです。
かいぬし、しっかく!
ごめんよ〜。
さて、仙台の「朝市」の誘惑に負けて買い込んできた品々。
その調理結果など、ご報告いたします。
まずは、オカワカメ。
青ジソを3回りほど大きくしたサイズの、
ザ・葉っぱという感じの野菜です。
茹でて水に取ると、こんな感じ。
かすかに土くさいような香りと、ぬめりがあります。
ツルムラサキに似た感じだな。
と思ってあとで調べたら、お仲間でした。
ミズは、標準和名ウワバミソウという山菜です。
当ブログでも、生きているお姿をアップしたことがあります。
姿のうつくしい山菜ですが、味も端麗。
この日の市では、こんな姿で、ムカゴだけが売られていました。
店頭で見つけ、「ミズ?」とつぶやくと、
お店のお兄さんに「お、よく知ってるねえ!」と、ほめられた。
これで300円ほどだったかな。
こんなにきれいにそろえて詰めるのは、さぞかし手間であろう。
茹でると、こんな色に変わります。
薄味のおだしに浸して半日。
味というほどの味はないのですが、
茎の部分はショリショリと軽快な歯触りで、
ムカゴの部分には、何ともいえぬ上品なとろみがあります。
いや、もう、冷や酒に合います。
紅大根の切り干しは、ヨーグルトで戻してみました。
乾物をヨーグルトで戻すブーム、私の中で継続中。
今回は、ついこのままおやつに食べちゃいましたが、
ヨーグルトを落として、小エビやキュウリなんかと和えれば、
彩りもきれいな、しゃれた小鉢になりそうです。
枝豆は、まずは茹でて、熱々をプチプチ食べる。
思いのほかたくさんあったので、
前から一度やってみたかった「枝豆の漬け物」にチャレンジ!
もうはるか昔のことになりますが、函館のどこかの小さな市場で、
大樽に入った「枝豆の漬け物」が、量り売りされていたのです。
ためしに買ってみたら、これがうまい。
たしか「塩水で漬けただけだっちゃ〜。」と聞いた記憶を頼りに、
茹で汁にさらに塩を加えて、室温で半日ほど放置。
そのあと冷蔵庫に入れて、1週間置いてみました。
成功!
ほのかに白濁した漬け汁。
乳酸発酵の酸味とうまみが加わって、おいしい!
お行儀が悪いけど、さやまでチュウチュウ味わいたくなる。
あー、もっとたくさん漬ければよかった......。
※函館方面の方が読んでいらしたら、質問です。
こんなやり方で正解でしょうか?
イチヂクは、袋に書いてあった調理例に従い、
白砂糖じゃなくてザラメで煮てみました。
味は悪くないけど、色がきれいに出ませんでした。
やっぱり赤紫に熟してからのほうがよかったのかな。
でも味は、ほんと、悪くない。
何しろ1キロ分あるので、朝はヨーグルトにまぜ、
夜はクリームチーズやナッツといっしょにワインのお供に。
たっぷり食べて、しあわせな秋です。
負けてうれしい、市場の秋。