2017.11.29 Wednesday
さよなら、11月。
庭の草がとぼしくなってきました。
朝、新聞を取りに出て戻ると、
玄関土間で、灰色しましまがキラッキラ顔で待っている。
手ぶらでは通してもらえないので、ふたたび庭に出るけれど、
もう2度ばかり霜も降りた庭には、緑が少ない。
かろうじて見つけた、ひょろひょろのイネ科の何かを進呈。
そろそろMUJIの猫草栽培キットの出番ですな。
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おまけ。
今シーズンは、煙突掃除と薪ストーブの焚き初めが同日でした(10月15日)。
いつもなら、早めに煙突掃除をすませ、火道具なども取りそろえて、
ワクワクと寒波の到来を待ちかまえるのですが、
今年の冬は、あまりに唐突に始まりました。
今夜は焚かないと凍えちゃう!というその日になって、
大あわてで夕暮れ間近の屋根に上がり、煙突ゴシゴシ。
取れたススは、こんなもんでした。
サラサラの細かいのが、お椀に軽く1杯というところ。
薪ストーブと暮らし始めて15年。
初めのころは、このボウルが満杯になるほどススが取れたものです。
薪集めと備蓄のサイクルがうまく回るようになり、
じゅうぶんに乾燥した薪を使えるようになったことが大きいと思います。
それに、焚く技術のほうも、それなりに上達しているのしょう。
薪ストーブをお使いの方なら、おわかりいただけるはず。
これは、「え、これっぽっち?」とホメていただける量ですのよ。
じょうできにゃ!
えっへん。