猫と晩酌

 





誰にも期待されていない自信あり。
今週の日本語バナシは、
もちろん休業です。


いやあ、十連休......
休めない人はむろんのこと、
休める人も、けっこうたいへん。
カレンダーを無視してこんなに休むと
後がたいへんだろうな。


でも、まあ、先のことは考えまい。
今はのんびりいたしましょう。


連休初日の土曜日は、
ときならぬ寒さに震えあがりました。
そんな晩は、ビールには手が出ません。
昨年秋の京都でえいやっと買った
銅のチロリで熱燗です。

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ひざの「上」には絶対乗らない猫。
あぐらの「中」は、大好き。





おばは、ガニマタで、
相当無理な体勢で飲む。

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つまみが切れたので、
起ちたいのだけれど、
そんなワガママは許されません。




ちょっとどいてくれない?

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ねえってば。

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ぎゅうぎゅうシメても、
猫は喜ぶだけである。

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ぎううううう!

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あー、たのしー。
 

 



 

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おばが、かたっぽ裸足なのはなぜか。

猫飼いさんなら、おわかりでしょう。

思い当るフシがいくつもおありかと。

キャラメルクリーム


 

 

 


コンデンスミルク。

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懐かしの缶入り。




プルタブなどはついていません。
キコキコと缶切りで開けます。


そういえば、その音にウリ猫は無反応。
先代のニャンタは、すっ飛んできたものです。
ウリは今どきの猫なんでしょうな。
缶切りで開ける猫缶なんて、
今はもう存在しないですもんね。


それはさておき、
キコキコと開けると、中からは
やわらかな乳白色のクリームが現れる――


はずが!

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すわ、不良品?!
と驚かれたかもしれませんね。
違うのです。



これは、こちらの本にあった、
キャラメルクリーム。






缶ごと、数時間ゆっくり湯煎にかけると、

白いはずのコンデンスミルクが
キャラメル色に変身するのです。

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密閉された缶の中で何がどうなるのか、
変化のしくみはわかりませんけれど、

猫ネコ英語の茶白皇子のしっぽみたいな、
やさしい色のクリームになるのです。




『私の保存食ノート』(佐藤雅子、文化出版局)
著者は明治生まれ。
昭和の初めが香る、ていねいな食が載っています。


ほとんどのレシピは
「そんなまだるっこしいことムリ!」
と思うものばかりですけれど、
これだけは、とっても簡単。
薪ストーブの蒸発皿に

ドボンと一晩放りこんでおくだけ。

 

もう1回くらい作りたいなあ。
また寒くならないかしらん。
 

 


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ハッピーのタネ




何が何でも
新聞を読ませない方針の猫。

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広げる先、広げる先に

乗ってくる。

 




しょうがないので、
しましまのねじれ具合などを
じっくり鑑賞。

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ふと気づけば、

お腹の脇っちょに
毛づくろいの舌のあとが。

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ふっ♪

 

 

こんなことで幸せになれるんだから、

猫飼いは安上がりにできてます。

 

 

ありがたや、ありがたや。
 

 


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消えた令和元年の謎

★日本語「令和元年」

 

 

 



おばちゃんが、

また言い訳を考えてるです。
 

 

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下手の考え休むに似たり!

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休んじゃえ〜!

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失礼な。
ネタはあるのよ。
日本語バナシとはいえんかもしれんけど。
 

 


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※ちょいと妙な書類が舞い込みました。
 それ見てたら頭痛くなりました。
 令和元年どこ行った?↓

 

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悪いのは、いつだって飼い主。

 

 

 

 

これは何?

 

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猫ですな。

樽に乗った猫です。


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正確には、

 

樽の上におばがちょいと乗せた新聞の上に乗った猫

 

です。

 

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ええ、新聞、読めません。

読めませんけれども、

文句は言えません。

 

 

だいたい

猫のいる家で、

その辺に「ちょいと」物を置いては

いけないのである。

 

 

 

 

 

はいはい、そうですとも。

悪いのは、置いたおばです。

 

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何、その満足そうな顔。

 

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鼻ちょび猫め。

 



 

 

ところで、じつは、

上の写真は少し前のもの。

ほんの2週間ほどで、

ウリ猫のバックの丘は、

こうなりました。

 

 

みどり〜!

 

 

 


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猫の後ろを猫が通る。




ウリ猫がおばにダメ出しをしてたとき、

⇒☆
背後で、黒っぽい姐さんが動き出した。


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ため息をつきたそうな

ウリすけ

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何か言いたい?

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べつに。

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やっぱり何か言いたい?

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また あそこ いったにゃ。

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ぢっと皿を見るグリコ姐さん

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お膳がからっぽなのは、
貴女がぜんぶ召し上がったからですよ。
晩ごはんは2時間後です。


このあと家じゅうにとどろく

 

ごは〜ん!

 

の声。

 

 

やれやれ......



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またぁ?




またぁ?

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う、うん。
今週の日本語バナシはお休みです。


しばらくネットがつながらなくてね、
いろんなシゴトが滞っちゃってね、
で、記事を書くよゆうがなくて......





言い訳ばっかりにゃ。

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すみません。




ちっ。

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ひーん。



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葉っぱと猫と晩酌




垣根にからませたアケビが、
シュンシュンとすごい勢いです。
さっそく摘んできてウリに見せる。
 

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木でも草でも、
芽吹きは赤を含んだものが多い。
この色が、かよわい新芽を

強烈な紫外線から守るんですって。




裏の空き地からは、

ワラビを調達。

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シダ類の芽は、

かたちがおもしろいよね。
かわいいなあ。


きれいだ、かわいい、と言いつつ、
容赦なく鍋に放り込む。


――と、
アケビはうつくしい緑に変身。

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温泉玉子を落として、巣ごもりに。




近所の酒屋さんで適当に買って来た一升瓶。
小鉢は、ホヤの燻製なり。

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冷や酒がおいしい季節になりました♪




でも、酒のお供に欠かせないのは、
これですよ、これ。

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↑画面下の灰色の物体。↑





絶対に膝には乗らない猫なので、

ウリすけと一献傾けようとすれば
ガニマタのあぐらを強いられます。

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お行儀悪くてもいいのだ。






春に、乾杯!

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ああ、しあわせ......




まだもうちょっと
花吹雪。

 

 


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