猫な日本語

日本語ネイティブの知らない日本語のステキな秘密♪
猫まみれです、悪しからず。

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たねのはね





これ、な〜んだ?

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グリコさん、わかる?

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あ、無視された。



日が当たると、こんなにきれい。

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ウリ猫にも見せてみましょう。

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おや、銀髪の陰に何かついてますね。
何かの種みたいですね。



そう、これが、アレの種なのです!



アレとは、

テイカカズラ⇩
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写真をクリックすると、5月の記事に飛びます。
あ、朴葉寿司だ....。
ことしも食べたいなあ。




そして、12月のテイカカズラが、こちら。
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写真をクリックすると、マダムとカマキリの競演記事へ。

カマキリ母さん、あなたの卵、鳥に食われたみたいです。

命がけで産んだのに.....。厳しいものですね。
 

 

長さ10センチくらい。
大きさも色も細めのインゲンみたいな物体が、
かならず、2本セットになってぶらさがっています。


あの小さな白い花が、こんな長大な実になるのもふしぎだけれど、
さらに、この実の中から、
初めにお見せした「絹糸のボンボン」が出てくるのです。


自然って、ほんっと、すごい。


インゲンみたいだった長い実は、徐々に茶色くなって、
今度はバニラビーンズのさやみたいになります。


それが、冬の乾燥がつづいたある日、ふとねじれて、はじける。
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きれいにたたまれていた絹糸が、
からまりもせず、

奇跡のように、

ふぁっと、ほどけて......

 


風を、待つ。

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そうして、

木枯らしに乗って、
空を舞い......

 


地面に落ちる。

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そこが乾いた場所であれば、
またつぎの風に乗って、
種は旅を続けます。


そこが湿った場所であれば、
種は、そこで春を待つことに決めます。
そこまで種を運んできた「はね」はペシャリと浮力を失い、
今度は種をそこに落ち着かせる役目をするのでしょう。





すごいよね、グリコさん。

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アンタ、やるじゃないの。

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ところで、今日のお湯割りがまだなんだけど?

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へいへい。

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| ひとやすみ | 08:31 | comments(11) | - |
花柄のお稽古



以前、レースの襟飾りが案外似合ってたふたり(☆☆)。

だから、花柄もイケるにちがいない。

――と、思ったんですが、

グリコウリも、断然ピアノ型がお気に召してしまいました。

 

しかし、だからといって、

これ以上爪とぎを増やしたくはありません。

で、若いほう=ウリに、花柄を押し付けることにしました。

 

 

 

......が、

 

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どうも、

こう、

目に、なじまない。

 


この際、「似合う練習」をしてもらいましょう。

 

 

 

いざ!


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つぎの日も、猛稽古。

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うむ、だいぶ慣れてきました。

 


飼い主の目が。

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=しつこくしつこく、動物愛護法の改正を求める署名=
ハート浅田美代子さんの(ネットでサクッと。郵送も可。)

ハートミグノンさんの(書いて郵送。5月末まで。)

 

ミグノンさんの署名集めを始めて、感じたこと――
手に用紙をもって、人に会って、話をして、署名してもらう。
これ、すっごいエネルギーが要ります。
私のように交友の少ない人間は、人を探すだけでも大変です。

そのうえ、話しても話してもちっとも理解されなかったり、
「清水さんて、そういう人だったんだ。へえ。」と言われたり。


......そういう人ってどういう人?

でも、思いました。
署名してもらうために話をする、そのこと自体にすでに意味があるって。

ショップの犬猫や、○○カフェのフクロウや猛禽やウサギのために、
しゃべって、しゃべって、「味方」を増やしましょ。
めんどくさいけれど、頑張りましょ。

ね?
さあ、プリンタのスイッチ、オン!

| ひとやすみ | 08:29 | comments(7) | - |
悪いすまんごめん39!

 



すっかり春だわね。


 


 

花

 

 

留学生は見た!

 


3人目は、中国のXさんです。

 

 

日本に来る前から日本人は「すみません」という言葉を言いすぎると聞きました。実際に日本にきて生活して見るとたしかにそうです。電車で席をゆずれたとき、中国人は「ありがとうございます。」と言いますが、日本人は「すみません」と言います。先生にその理由を聞きましたが、「すみません」という言葉の中には「ごめんなさい」という意味だけではなく、「失礼しました」「Excuse me.」などいろいろな意味が含まれていると言ってくれました。日本人の他人に迷惑をかけないような、ていねいな気持ちは納得できますが、最初から「すみません」=「Sorry」とまなんだ私にとっては今までちょっと違和感を感じます。



 

 


アリガトウ!と無邪気に感謝と喜びを表明する前に、
自分のために何らかの骨折りをさせてしまったことをまず詫びたい。
――そういう「他人に迷惑をかけないよう」にしたい日本人の心理を、
Xさんはよく理解してくれているようです。
でもやっぱり今でもまだ違和感が残るのですね。

感謝の意を表すのに謝罪表現を用いるという、この現象のふしぎさは、
日本語母語話者の中にも、意識している方が少なくないでしょう。

私も、自分が言われる立場のときは、
素直にアリガトウと言ってくれた方が気持ちいいのにな、と思います。
でも自分が何かしてもらったときは、ついスミマセンが出がちです。
この習性を「直す」のは、なかなか難しそうです。
それが日本語なのだから、直さなくていいという考え方もあるでしょう。

でも、私もそろそろ電車で席をゆずられるかもしれない年齢です。
もしも「ゆずられデビュー」したときは、年下のその親切な人に、
目一杯うれしそうな顔で「ありがとう!」と言おうと思います。
まだそんな歳じゃない!なんてショックを顔に出さないように、
今から心の準備をしておかなくちゃ。


 
3月のお日さまに、アリガトウ。



母音で始まる「ありがとう」は、
音もやさしいよね。

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※留学生は見た!シリーズ、4人目は来週、月曜に。
| 留学生は見た! | 09:37 | comments(7) | - |
せめてこれだけは。

 

 


今年もこの日がめぐってきます。

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年々記憶が薄れていくのを、どう留めようもないのを感じます。

いや、南関東に住む私の場合、

その記憶が、そもそも2次的、3次的な、希薄なものでした。

 

2011年の春のあの日、私は東京都心にいました。

いわゆる帰宅難民になって、都内をさまよいはしましたが、

東北に住む知人、友人、親族を、誰一人失うことなく済みました。

その後の計画停電にちょっと振り回されたくらいで済みました。

当日街頭で見た映像の衝撃から、その後数か月、自宅のテレビは封印、

新聞も、数日遅れで、しかも半目を閉じて読み飛ばすありさま。

 

だから、記憶の中身が、そもそもスカスカなのです。

被災なさった方々の苦しみを想像しようにも、

生ぬるい体験の記憶と、貧しい想像力では、限りがあります。

 

だから、あすも、黙祷はしません。

目を閉じて首を垂れてみても、むしろ失礼な気さえするから。


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地震も、津波も、自然災害だった。

減災の努力はすべきだけれど、自然災害は防ぎようがない。

あの後も、阿蘇、広島、御岳山、鳥取、熊本、岩手、......

地震や豪雨や噴火による自然災害は続きました。
起きてしまったことは、あきらめるしかないのかもしれない。

――そんなふうにすら、考えます。
 

 


でも、ひとつだけ、ありありと想像できる苦しみがあります。

肉体的な痛みを感じるほどに、具体的に、事細かに想像できる辛さが。

そして、それは防げたはずのものでした。

 

 

福島です。

 


「すぐ戻るからね。」

そう言って、猫のお皿にカリカリを山盛りにして家を出た人々。
「じき迎えにくるからね。」

そう言って、飼い犬を庭につないだまま避難の車に乗り込んだ人々。

 

犬は、「うん、わかった。」と無邪気な目で答えたことでしょう。

猫は、「コタツ切ってくの?」とご機嫌ななめだったことでしょう。


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帰れなかった。
迎えになんか、戻れなかった。

 

「じきに」どころか、「すぐに」どころか、

何日も! 何週間も! 何か月も!

 


鎖につないだままの犬は、どうなったろう。
空っぽのお皿を、猫は何度のぞいたことだろう。

 


信じてこちらを見上げてきた犬の瞳を、

避難所の駐車場で、飼い主さんは何度思い出したことでしょう。

せめて窓を開けて来ればよかったと、

猫を閉じ込めてきた飼い主さんは、何度ご自分を責めたことでしょう。

 



想像しただけで、胸が苦しい。

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だから、原発の再稼働だけは許せない。
絶対に許せない。

 

 

去年の3月、わが家は電力会社を乗り換えようと決めました。
が、じつは、情けないことに、まだ実現できていません。
選択肢がうまく整理できなくて、これ、と決めることができぬままです。

でも、節電だけは続けています。
トイレの便座暖房や温水機能は、あの春から一度も使っていません。
冬のあいだ、しごとはできるだけストーブのある2階でしています。

夏のエアコンは、もとより使っていませんでした。

真っ昼間の駅のホームに煌々と電灯がともっていれば、

(遅刻しそうなときでない限り、)駅員さんに苦情を言います。

 

そんなチマチマしたこと、と笑わないでください。
みんながチマチマ節電すれば、原発を止められると、

私は本気で信じています。

原発事故のために置き去りにされた犬猫、そして牛や馬、鶏、

彼らを置き去りにして逃げざるを得なかった人々、

その苦しみだけは、経験していなくても、痛いほどに想像できます。

だから、その痛みを手がかりに、今年も、決意を新たにしています。

ちっぽけな、だけれど、私にとってはとても重大な、決意です。

 

電気の無駄遣いはしない。

小さくても、やれることは、やる。

「どうせ」ということばは、使わない。

 


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| 書いておきたいこと | 08:41 | comments(9) | - |
一件落着(してくれ!)




花柄の爪とぎは、ウリにもグリコにも不評(⇒☆☆)。

ううむ、かくなる上は......

ウリが台所上のカゴで昼寝しているすきに、
ピアノ型爪とぎを、こっそりグリコに見せてみました。


お気に召さないことを願いつつ、
こっそりと......








どぉおお〜ん!

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ずぅうう〜ん!

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気に入ったわ。

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これ、いただくから。

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ああ......
ピアノ型に人気が集中してしまいました。

じつはこのところ足もとがやや不如意なマダム・グリコ
形の上からも、ピアノ型の方が楽なようです。

いろいろガマンの灰色しましまには悪いけれど、
ここは年長者に人気機種を譲ってもらいましょう。



ごめんよ、ウリ

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ピアノを2台にしとけばよかった。

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国政は問題山積です。

コトの優先順位はいろいろあるでしょう。

でも、身近な大切なものたちのために、

できることがある以上、ちょこっと動いてみませんか?

| ひとやすみ | 09:16 | comments(6) | - |
        
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スタッフ紹介
清水由美(=ニャンタのおば)猫ヌキでは例文が作れない日本語教師。いまだニャンタに恋々。ウリが来てくれてよかった、この世に酒があってよかった、と思う日々。

ウリ=2008年初冬、八幡神社の境内で泣いていた女の子。猫とは思えないほど素直で気だてのいい灰色しましま。コムスメだと思ってたらもう8歳!
 
グリコ=2010年暮れ、ご近所の家を出されてわが家の庭猫に。黒地に金サビのおばちゃん。年齢不詳。クールな顔で、甘えるったら甘える。2014年冬、再び家猫に!

ニャンタ=18年近くをともに過ごした、猫度百パーセント、女王気質全開の三毛女史。ヒトの心をわしづかみにしたまま、2008年の梅雨空に、昇天。

☆ニャンタのおばの本☆

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