子猫シーズン


あーあ、梅雨入りだって。

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猫ネコ英語のこてちさんも書いていらっしゃいます()が、
梅雨入り前後は、子猫の季節。

子猫の季節だなんて、何やら楽しげな響きがありますけれど、
ほとんどの場合、そんなハッピーな事態ではありません。
飼い猫の産んだ子を捨てる無責任な飼い主は絶えないし(絶えろ!)
自らも飢えと闘うノラ母さんが、先に倒れてしまうこともある。
それにノラ母さんが懸命にがんばって育て上げたとしても、
むごい言い方ですが、それは「ノラの再生産」です。


こんなかわゆい猫を捨てたヒトがいるなんて!
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猫は、ニンゲンが作り出した、人為による動物、家畜です。
野生動物ではありません。
だから「ノラはたくましいのぅ。」などと目を細めていてはいかん、
と、わたくしは思います。
だからといって、憐れみから野放図に餌を与えるだけ与えて、
「不幸の再生産」の手助けをするのもいかん、と思います。

ニンゲンが、責任を持って、彼らの「福祉」に努めねば。



花新聞に、こんな記事が載っていました。

「子猫 救うには」

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朝日新聞2016.5.29朝刊(⇒デジタル版


記事は、とても具体的です。

 まず、その子猫が乳離れしているかどうかを見極める。

  ⇒乳飲み子ならば、母猫にゆだねる。
    ⇒母猫が戻らない場合は、すぐ拾って保温して病院へ!
  
  ⇒離乳していれば、すぐに拾って、病院へ!



いきなり拾うことばかりを奨励していないところに、
本気で命を助けようという、細やかな心配りが感じられます。


記事は、さらに里親探しの際の注意点や、
TNR活動のことにまで触れています。

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※TNRについては、当ブログの☆こちらにも書きました。
 ああ、庭猫時代のグリコが出演してますヨ♪


庭ね......、あれはあれで悪くなかったわ。

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そ、そうなの?



保護猫(犬)活動をなさっている方を、
わたくしは、腹の底から尊敬しております。
かつて乳飲み子を育てて手放した、たった一度の経験で、
自分には保護活動は到底ムリ!と思い知ったからです。
※そのときの騒動は、☆こちらに。


保護団体は、譲渡に際して、じつにキビシイ条件を付けます。
せっかくの里親候補さんに向かって、失礼な質問もします。
やれ身分証を提示しろだの、医療費は払えるのかだの、
1人暮らしで代打のいない人はダメだの、誓約書を書けだの、
受け渡し時は自宅に押しかけるからそのつもりで、だの......

ええい、メンドクサイ!
そんなこと言うんなら、ペットショップで買うからいい!
――と、言いたくなるほどです。

そ。
ペットショップなら、誰にでもホイホイ売ってくれますからね。
もしかして虐待目的かもしれない人にも、売りますからね。

保護団体と、ペットショップでは、
命に対する考え方が根本から違うのです。
っていうか、「命」を売っている自覚のあるショップは少ない。

でも保護活動を一度でもしたことのある人ならわかるでしょう。
せっかく助けた命を、いいかげんな人の手には渡したくない!
絶対に大切にしてくれると信じられる人に託したい!のです。

だから、どうか、犬や猫と暮らしたくなったら、
ペットショップや繁殖業者のもとへ行く前に、
いやさ、そんなところには行かないで、
動物愛護センターや保護団体の譲渡会に、いらしてください。
もしそこで「譲ってやってもいい。」と言われたら、
それは犬猫を飼う資格を「命のプロ」から認定されたということ。
エッヘンなのです。
いそいそと、犬猫を迎えるしたくにかかってください。



ウリすけや、ヤモリさんは野生動物だからね。
飼いたい、なんて思わないようにね。

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このヤモたん、お腹に2つ、卵を持ってました!


ニンゲンのせいで不幸になる命を、減らしたい。
お読みくださって、ありがとうございました。
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6月は湿っぽく




元気いっぱいのアマドコロの根方には、
ぐっと小柄な、ホウチャクソウも増えてきました。

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小糸焼きのミニ花瓶に生けて、
赤んぼニャンタの写真のそばに。

あじさい

ニャンタを失ったアジサイの季節が近づくと、
やっぱり思い出すことが増えて、
ちょっぴり元気をなくすおばであります。

「いつまでも嘆いていると成仏できませんよ。」
たまに、そんなことをおっしゃる方があります。
励ましてくださろうというお気持ちはありがたいのだけれど、
好きなだけ悲しませてくださいましな。

後悔なく見送れたのなら、
も少しカラッとしていられるのかもしれませんけれども、
彼女には最後にひどく苦しませてしまったもんですから、
思い出すとやっぱりつらくて、ベソベソしてしまうのです。


というわけで、今月の標語。
「6月は湿っぽく!」

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とはいえ、家にいて、旅立ちを見送ることはできたわけです。
それでもなお、これだけジメジメと引きずってしまう私。
これがもし、突然わけもわからず奪い去られたり、
そこにいるのがわかっているのに助けに行けなかったりしたのなら、
いったい、どれほどの深手を負うことになったでしょう。

考えてみるだにおそろしい。

原発事故によって置き去りにされてしまった動物たち、
彼らを見捨てることを強いられた飼い主さんたちの問題は、
今もまだ、片づいていません。

花

にゃんこはうす保護っ子のほしい物リスト

動物いのちの会いわて



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ドクダミが増えて困ると言いながら、ドクダミを植えた愚か者。
斑入りのを見かけて、おや珍しいと、分けてもらったんですが、
今や......


珍しくないっ!
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やっぱり元気出そうっと。
ニャンタは怒ると怖い猫でしたからな。
 

愛鳥週間




ぽつーん。

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ウリグリのトイレ用品を買ったら、
届いた段ボール箱に、こんなチラシが入っていました。
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ヒナを拾わないで!!

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そうなんです。
初夏、巣立ちの季節、心優しい人は、
ぽつーんと道端に落ちているヒナを見過ごしにはできない。
つい、拾ってしまうのですが――、


ひろわないでくださいにゃ。

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かならず、親鳥がすぐ近くにいます。
だから、その場から静かに立ち去るのが、いちばんの上策なのです。
地面にいるヒナにも、親たちは果敢に餌を運びます。
ヒナは、その日のうちにも親鳥のあとをついて飛べるようになります。



あんがい だいじょうぶなもんですにょ。

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車に轢かれそうで放っておけない、というような場合でも、
近くの植え込みなどに移してやるだけにしてください。
家に連れて帰っても、あなたに野鳥は育てられません。
あなたは誘拐(&殺害)犯になってしまうだけです。


ヒナを拾わないで!!キャンペーンは、
野鳥の会などがもう20年以上も展開しているのですが、
まだまだ知られていないなあ、と思う事例をよく見聞きします。
ペット用品といっしょに啓発のチラシを入れてくれたお店に、感謝!





一転、こんな記事を見つけました。

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今や、ツバメの最大の天敵はヒトなのか?
泥やフンを落とされるのが嫌で、巣を撤去する人が少なくないらしい。

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ツバメは、人の住まない町には巣をかけません。
野生動物のくせに、わざわざヒトのそばを選んで生活する鳥です。
カラスやヘビから卵やヒナを守ってもらえると信じているからです。
ニンゲンの存在が野生動物の役に立つなんて、
とても光栄なことだと思いませんか?


ツバメたちは、一方的にヒトを利用するだけではありません。
田や畑の上を飛び、たくさんの虫を取ってくれます。
1羽のツバメが、ひと夏にどれほどの「害虫」を退治してくれることか。


車が汚れるから、などといった理由で、巣を落とす人たち、
自分とは異質な生き物を身の回りからどんどん排除して、
そうして、
地球でただ一つの生命として生きて行けるとでも思っているのでしょうか。
害虫は、殺虫剤を撒けばいいもんね、とでも思っているのでしょうか。


かなしい。

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いっしょに生きて行きましょうよ。
ビニール傘を逆さに吊るせば、愛車は守れますよ。


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灰色オオカミと清志郎さん



あしたは、憲法記念日よ。

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大事にしなきゃダメよ。

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肉球


ひさしぶりに週刊誌を買いました。

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(『週刊朝日』5月6-13日合併号)



降矢ななさんの灰色オオカミが、
清志郎さんと並んでます。

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すてき、すてき。

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理想=憲法って、
甘っちょろいですか?
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せめて





どうか、せめて、空は穏やかでいてほしい。

今しばらくは、雨を降らせないでほしい。
 
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守りたい、愛しいものを抱えて呆然としている人たちの上に。

ハート
熊本地震災害緊急支援募金
 

もちろん




どうやらウリ中毒らしい(

という自覚のあるおばですが、

もちろん、グリコさんのことも、好きです。



庭猫時代、冬の夜に彼女をおいて自分だけ家に入るときなど、

それこそ、息が詰まるほど、

この黒っぽい猫が、

愛おしくてならなかったものです。


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今は......、

今は、ちょっと違いますね。

何しろ空気読まないというか、図々しいというか、

まあ、そんなような性格の猫ですのでね、

まるで鏡に映るわが身を見ているような気分。



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オトナのオバサン同士、

猫語とヒト語で、

互いに悪口を言い合いながら、暮らしております。


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そんなケンカ友だちではありますが、

彼女の肉球がこんなにほわほわしているのを見ると、

うーん、そうだなあ.....、


ありがたい


そう思います。


猫神さまぁ、ありがとうございました!
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以下、「運命」と「相性」について考えてみました!(↓)
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猫記念日





2008年11月のウリ
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木枯らし1号とともにわが家にやってきた、
その翌々日の写真です(⇒☆そのころのこと)。



そして、こちらは2015年の秋、
つい先日のウリ
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こうして見ると、
それなりにお肉もついて、
いつのまにやら年相応の
おとな猫ですな。





しかし、キミと暮らし始めて、まる7年もたったとはね。
早いものだのぅ。


7年前のあのころは、

先代のニャンタを亡くしたばかりでね。
猫なんか、猫なんか、大っきらいだ!
勝手にさっさと死んじゃって!
――と、やさぐれていたおばであったよ。


シカタナク家に連れて帰った灰色しましまは、
そりゃもう手も金もかかる困ったちゃんだったけど、
そうこうしているうちに、
ニャンタドカン!とあけていった胸の風穴を
そのたよりないほわほわの体で埋めてくれんだね。
ありがとう。



去年からは突然同居者が増えて、

ぬぅん!

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いろいろたいへんな思いをさせているけれども、
ちっさい脳みそでよく対応してくれて、
うん、これも、ありがとう。


グリコさんも悪気はないのだからね。
おたがい、平和にやってくれたまえ。





グリコには、記念日が2つ、あります。
2010年12月28日は、
正式に、わが家の庭猫になった日。
2014年の11月22日は、
家猫として再デビューした日。

でも、
1つめの記念日は、
とっつかまって病院に連れて行かれて
手術台に乗っけられた日だし、
2つめの記念日は、
「何とかホイホイ」に引っかかってグチャグチャになり、
やっぱり病院に連行されて、洗われまくった日(⇒☆その日のこと)。

グリコ
にとっては、間違いなく、
どっちも思い出したくもない日でありましょう。


というわけで、
グリコ記念日も、ウリ記念日も、
11月1日にひとまとめ。
きのうは、おさしみパーティでした。

ふたりとも、うちに来てくれて、ありがとう!





たいせつな同居者を喪って、
もう二度とイキモノと暮らすのはいやだ!
なんて思っている方がいらしたら、下の記事を
ささげます。
おばがどうやってニャンタ・ロスから立ち直ったか、
というだけの昔話ですが、
もしかしたら、何かのお力になれるかもしれません。

☆ニャンタニャンタ
☆会えてよかったよ。



そして、
猫や犬と(また)暮らしたくなったら、
行くべきは、ペットショップじゃなくて、
こ・ち・ら!

いつでも里親募集中



さらに、もしかしてお小遣いがあまっていたら、
こんな使い道も!

にゃんこはうすのほしい物リスト
にゃんこはうす保護っ子のほしい物リスト
動物いのちの会いわてのほしい物リスト
アニマルレスキュ―飛騨のほしい物


ウリグリコを、これからもどうぞご贔屓に!

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(こっそり連絡:今週は日本語の授業はお休みでーす。)

Tシャツ2015

 

そういえばグリコはどうした、

という声が聞こえたような気がしましたので、

宇宙飛行士は1回お休みにしまして、

本日は、グリコさん。

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ところで、
なんでグリコの写真が少ないかと申しますとですね、
ずううううううっと寝てばかりいるからです。
日が暮れると少しは活発になりますが、
黒っぽい姐さんを日が落ちてから撮影するのは、
おばのウデでは無理すぎる難題なのです。

写真は少ないですが、グリコさんは元気です。
入れる方も出す方も快調です。
ウリとのフーシャー!も毎日欠かしません。
(欠かしてくれ!)

*

さて、グリコの前にあるのは、
Tシャツです。

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警備犬ゴン太郎とねぇやんさんの絶妙コンビによる
飯の為ならなんでもするズラ!に、

今年も、大阪の鉄工所の社長さんによる、
Tシャツプロジェクト福島2015
が紹介されました。

今回私が買ったのは、じつは2014年バージョンです。
小生意気な感じのさくらみみ、いいでしょう?
まだちょっぴり在庫があるようですよ。

ちなみに2013年に買って2014年に愛用したTシャツは、
庭猫時代のグリコがモデルを務めてくれたのでした。
なんだか、すごく懐かしい。

*

地震と津波は、天災だからあきらめろ、と
百万歩譲れば言ってもいいかもしれません。
でも原発の事故だけは、断じてニンゲンのせいです。
そのせいで、今も理不尽な苦しみが続いています。
人が住めなくなった町や村で、苦しんでいる命があります。

それを忘れないために、Tシャツ1枚、いかがですか?

ねぇやんさんの記事をお読みくださるだけでも、
どうか、ぜひ。

Tシャツプロジェクト福島2015


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ニャンタの日に




 
猫って、よく床に落ちていますよね。
それも、危ない場所に堂々と。


――という話を、先日いたしました。
☆うつくしきかな。



グリコも、よく、落ちてます。

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ねえ、グリコさん、
蹴飛ばされたらヤだな、とか思わないんですか?
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ニンゲンという不器用でおっちょこちょいな巨大生物が、
すぐ脇をドスドス歩き回っているというのに、
怖くないんでしょうか。


その目に、ニンゲンは、どう映っているのかな。
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信じてくれて、ありがとう。
こんなにも信頼してくれて、
ほんとうに、ありがとう。


こんなにも......
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*

要らない、と言われた猫や犬の心は、硬く凍りついています。
ヒトに裏切られた彼らに、もう一度ヒトを信じてもらうのは、
とてもむずかしい、たいへんなことです。

そんな犬猫の保護活動をされている方々には、頭が下がります。
ことにも、オトナの犬猫の場合、無邪気な子猫や子犬と違って、
いくら心を尽くしてお世話をしても、
ひたすら怯え、警戒する目しか返ってこない場合も多いことでしょう。
そんな「見返り」の少ないしごとを、営々と続けている人々がいます。

家の中で安心しきって落ちていてくれる猫らを見るたび、
私も、できることを少しずつしなくちゃな、と思います。




にゃんこはうす福島被災猫シェルターのほしい物
動物いのちの会いわてのほしい物
アニマルレスキュ―飛騨のほしい物



あるいは、ビールなんて、いかがでしょう?
水曜日のネコ
送料込のお得なご自宅用セット!女性人気の「ベルジャン・ホワイト...
ここから買いに行ってくださると、
わが財布にポイントがたまるしくみでございます。
わたくしめが代わりに寄付します!


※今週は、日本語の勉強は、やすみます。
※わけわからんちんが手を出したアフィリエイトの顛末を、ご報告。(↓)

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あめゆじゅ



 

黒っぽい姐さん、呆然。
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4月8日、花まつりの日に、
トーキョに雪が降りました。


みぞれが、うっすらと積もりました。


やっと開き始めたギボウシの幼い葉に。
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たくさんの花をつけたウグイスカグラに。
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ミヤコワスレは、
つめたい砂糖にくるまれたボンボンみたい。
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(うまそうだ。)


庭猫にかじられる心配(⇒☆)なく、
すいすいと伸び始めたフウチソウにも。
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茶色い姐さんは、「寒い!」とご機嫌ななめでしたが、
灰色小娘は、こんなものがあったので、ご機嫌さん。

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Necology Bazaarの、「洗えるキャットキッカー」


ポケットにマタタビやキャットニップを忍ばせて、猫を釣るのです。
(外側は何度でも洗えて、清潔、便利。)
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(右の手が、浮いてるよ♪)


うりゃっ!
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このうれしい荷物が届いてから、
あれこれ撮影を試みたんですけれども、
ま、これがわたくしの限界ということで。


さ、姐さんもあそんでみよう!
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※=4月11日追記=
 
Necology Bazaarでお買い物をすると、
 不幸だったニャンコやワンコが、ちょっぴり幸せになります。
 NPO法人ポチたま会:犬猫里親探しボランティア
 売り上げの10パーセントが寄付される仕組みなのです。
 だから、買った人は2倍ハッピーになれちゃうのです♪

※「あめゆじゅ」をめぐる余談。(↓)

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じゅごんさんへ





しゅくしゅく[粛々]
何が起こっても、予定どおり着実におこなうようす。
(『三省堂国語辞典 第七版』)

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このご【この期】
例文:「この期に及んで何を言うか」
(『新明解国語辞典 第四版』)

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びっくりですにょ。
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らんぼーすぎるです。
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そんな にほんご、ききたくにゃい。
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――と思われましたら、
どうかつづきをお読みくださいまし。
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ウマイ手に、つづく(↓)。
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3月11日





朝日に透ける、猫のみみ。

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ちいさな三角形のシアワセ。
この手でこねくりまわせる、とてもたしかな、シアワセ。
(みみの持ち主からは、叱られますけどね。)


4年前のあの日まで、
東北のたくさんの村や町の、たくさんの屋根の下で、
こんなみみや、こんな目が、
たくさんの人たちを幸せな気分にさせていたのだろうな。

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元の場所に帰りたいかというアンケートの結果が、折々報道される。

帰りたいですか?

いったい、どう答えたらいいのだろう。
とくに原発事故で家を離れなければならなかった人たちには、
とてもむごい質問だと思う。

この場合のこの質問は、
「帰れると思いますか?」
という意味なのだろうな。

そうでなければ、
「帰りたい!」
と答える人がもっと多いはずだもの。


ねえ、グリコさん。
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不思議な目をしたひつじの絵は、
降矢奈々さんがくださったもの。

スロヴァキアにいた降矢さんは、
子どもの本を作る人たちに呼びかけました。
そして、震災と原発事故で傷ついた子どもたちのために、
手から手へ Hand to Hand 展は、
2年をかけて、ヨーロッパと日本各地を巡回しました。
この春も、まだまだ、つづきがあるそうです。

3月21日(土)、22日(日)
「子どもの本の日」フェスティバル



*


大津波が破壊しつくした浜辺に、
そのつぎの春、豊かなうつくしい「自然」が還ってきたことは、
あまり知られていないようです。


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津波に破壊された海辺の農地は、じつはさらにその昔に、
自然の浜辺を埋め立てて(=壊して)作られたものだったりする。
つまり、津波は、人々の生活と農地を壊したと同時に、
「もとのもとの」浜辺を蘇らせる契機にもなったのです。

埋立地に眠っていた野草の種が目覚めて芽吹き、
「復活」した湿地には、トンボや水鳥が還ってきた。
ニンゲンが使えなくなった土地は、
いっとき、野生の命の輝きを取り戻したのです。

でも、「復興」の名のもとに、
それら命にぎわう砂浜や磯は、
今また再造成のための客土や巨大な防潮堤の壁の下に、
葬り去られようとしています。

それが痛手を負った人々の暮らしに役立つのならいいけれど、
どうもそうではないらしい。

そこに住む人々自身が、
ここにそんなものはもう要らない、
海の見える生活がしたい、
磯で海苔や貝をとる生活がしたい、
海辺をコンクリートで固めないでくれ、
防潮堤よりは、避難道をしっかり作ってくれ、
そう、声を上げているのです。

いったい誰のための「復興」なのでしょう。
巨大防潮堤は、いったい何を守ろうとしているのでしょう。


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大津波のあとの生きものたち
永幡 嘉之、少年写真新聞社)

子どものために編まれた、写真いっぱいの本です。
奇跡のような花園や、乱舞するトンボの写真に、息をのみます。
でも、私たちは今、それを三たび、失おうとしています。

本の帯にはこうあります。
「大津波をくぐりぬけた生き物たちは、なぜ消えたのか!」


くぐりぬけて、よみがえったのに......
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永幡さんには、ほぼ同時に刊行されたご本がもう1冊あります。
原発事故で、生き物たちに何がおこったか。(岩崎書店)
これも、子どものための本屋さんから出された、写真絵本です。
こちらにも、人間の生活が消えた後の動植物の姿が紹介されていますが、
上記の本に描かれた、海辺のそれとはまったく違います。
そこにあるのは、「蘇った自然」ではありません。
人間が住めなくなった土地に生じた、異形の生態系です。
まだちゃんと読んでいないので、ここまでしかご紹介できませんが、
どうぞ読みくらべてみてください。
原発事故によって失われたものの大きさを、
私たちはきちんと認識しなければいけないと思います。

8月尽



そんなこんなで、
8月尽。

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大荒れの夏でした。
「百年に一度」の災厄が、何度も日本列島を襲いました。
しかしまだこれからが、台風シーズン本番。

これ以上はどうか許してください、
ことにも、東北の被災地には、
今も心細い仮設住宅で心細く暮らす人たちがいるのです、
どうかお手柔らかにと、祈りたい気持ちです。



知り人が、教えてくれました。
広島の土砂災害の現場で、
泥まみれになって働いてくださっている方たち、
その傍らには、(裸足の)四つ足で、同じく泥まみれになって
その人たちを補助してくれている犬たちがいること。

傷つき、泥にまみれ、

広島で救助活動をつづける『災害救助犬』の姿16枚






ウリ猫は、
トサミズキにたかるアオバハゴロモをねらうちびスズメにロックオン。
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かの地にも、
こんなのどかな日常があったのだ。
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日本レスキュー協会(災害救助犬に靴をという啓蒙も)

Yahoo!ネット募金(救助犬の支援のために)


あのTシャツ #2



おとといご紹介した、TNRのTシャツにからむお話です。
聞いてくれる?


しら〜ん。

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アゴ黒い小娘め......


*

うちから自転車でチャリチャリと行った雑木林の中に、
けっこう大きな料理屋さんがあります。
先日、そこの女将さんに届け物があって行ったら、
帳場の机の上に、白黒猫がでれ〜んと乗っておりました。

それまでにも時おり敷地内で猫は見かけていましたが、
お店で積極的に世話をしているとは知りませんでした。
女将さんとは、会えば挨拶はする程度のうす〜い関係でしたが、
こうなると、がぜん興味がわいて、猫バナシに突入。

現在、その白黒を入れて5匹、面倒を見ている猫があるのだそうな。
女将さんのポケットマネーで、避妊去勢の手術もしているのだそうな。
「うちみたいな環境だと、捨ててく人がいるのよ。
 腹が立つわよね!」
熱く語る女将さんに、遅ればせに恋に落ちたわたくし。

それでも昼どきの料理屋さんの店先で長話もできず、辞去したのですが、
かがみこんで自転車の鍵をはずそうとして、気がついた。
わたし、きょう、あのTNRのTシャツを着てる!

で、ノコノコと帳場にもどり、わがTシャツを指して今一度話し込む。
女将さんはTNRはもとより、「地域猫」ということばもご存じなく、
「耳先カット猫」も、「さくら耳」も、ご存じありませんでした。
地元の役所が、野良猫の不妊手術の費用を助成していることも。

ただただ「見てらんない!」ゆえに、
捨てられて迷い込んできた猫らの世話をしておいでなのでした。
TNRのことなんか誰に教えられるまでもなく、
その運動の精神のど真ん中を、淡々と実践していらしたのでした。
一代限りのいのちだったら、面倒見切れると思うから、と。

「その、TNRっていうの?
 そのTがね、Trapがね、難しいのよ!
 すなおに捕まってくれる子ばっかりじゃないから。」

私よりはるかにたくさんの猫を幸せにしている女将さん、
「同志、いやさ、師匠と呼ばせてください。」と心の中でつぶやきつつ、
ルンルンと自転車をこいで帰ってきました。

*

おまけ。

この夏のグリコの蚊よけ首輪は、赤で〜す。
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今度からほかをいろいろ節約して、
もうちょっと頻繁にこのお店に食べに行こうっと。
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あのTシャツ #1



 
海の日をいいことに、文型の勉強はお休みです。


お久しぶりねの庭猫グリコ、元気です。
梅雨の季節も、雨のやみ間におじちゃんを呼び出して、
庭でまったり。

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梅雨闇の、しかも夕暮れ近い、暗い写真でごめんなさいましよ。

この日のおじちゃんのファッションは、こちら。
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Trap Neuter Return!

飯の為なら何でもするズラ!で、昨夏発売されたTシャツです。
ノラ境遇の猫を
Trap=捕獲し、
Neuter=不妊手術をし、
Return=元いた場所に返す、
――これがTNR運動です。

それ以上不幸な猫が増えないようにしたうえで、
その地域に住む人々で、見守っていきましょう、というもの。

不妊手術をしてみんなで見守っている猫ですよ、というしるしに、
麻酔がきいている間に耳先を小さくカットするのですが、
その形が桜の花びらのように見えるというので、
さくらねこ運動」とも呼ばれます。

くわしくは、別館の「ねぇやんさん」の記事をご覧ください。
ああ、別館の更新が、すっかりすっかり滞っている......


そんなTNRのTシャツは、作った人の心意気があふれていて、
着心地がとてもよろしい気がします。
去年の夏から、フーフでせっせと着ております。


踏み心地も、最高だわ。

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踏み心地は「ナカミ」の問題だけどね。
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※さてさて、このTNRのTシャツにからんで、
 ちょいとうれしい出会いがあったんです。
 「つづき」は、えーと、明日かあさって!
=後日追記=
 つづきは、結局こちらに。⇒