お茶碗は左......

 

 

 

ウリすけのご飯茶碗は

年代物の汁椀でしたが、

付喪神が付く寸前に割れました。

※薪ストーブにくべて

成仏してもらいました。

 

 

で、選手交代。

 

P1340175.JPG

 

小鉢というかお皿というか、

たしか

ガラスの片口(⇒☆)と同じ

高山のお店で買ったもの。

2枚買ったのに、

オットットが早々に1枚割ってしまって、

ひとり身をかこっていました。

 

 

 

 

ひげが当たらないので、

お椀より食べやすそうです。

 

P1340177.JPG

 

お気に召したようで、何より。

 

 

 


花

 


ま〜だまだ続くのだ!
 

 

春休み恒例

留学生は見た!

8人目は

韓国のKHさんです。

 

私はご飯を食べる時、さらを下に置いてスプンで食べます。しかし、日本は韓国と違ってさらを持ってはしで食べます。私は日本人にこれについて何回も言われました。最初はすこしいやな気持ちがありましたが今は文化の差だと思って日本でご飯を食べる時は、さらを持ってはしで食べます。

 

 

身についた文化って、

美醜の意識にも響きますよね。

 

 

「お茶碗は手に持って!」と

しつけられた日本人から見ると、

テーブルに食器を置いたままというのは

どうにもお行儀が悪くて、

「うつくしく」見えない。

 

 

反対に、

韓国の人から見たら、

食器を持ち上げて口をつける食べ方は、

ひどく「みっともない」に違いない。

 

 

互いの国を観光に訪れたり、

ドラマや映画で

たくさん映像に触れたり、

そんな中で

少しずつ違和感が消えて、

「その食べ方もアリ」に見えてくる。

そしてふと気づけば、

「あ、きれい」って思ってる。

 

 

そういう変化が

自分の中で起こるのは、

たのしい、と思います。

 

 

**

 

 

で、ウリ式の場合。

 

P1340178.JPG

 

猫のマナーはややこしい。

 

 

 

 


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徴兵制



ぬるま湯のような生活。

P1340200.JPG

おばのフトモモにもたれて
とろ〜り、とろける。




でも、
武器の手入れは忘れない。




目の前のフトモモで、
爪とぎ。

P1340193.JPG


 


花

 


まだまだ、
まだまだまだまだ、
続きますよ〜。
 

 

春休み恒例

留学生は見た!

7人目は

韓国のKKさんです。

 

 

 

 

 

私は韓国人であるため、21か月間の兵役を無事に済ました。日本人との初対面のとき、「おいくつですか」と聞かれ、25歳であると言ったら、最初はみんな少しおどろく。そして、「ああ、韓国ってちょうへいですよね」といつも言われるのである。あと、(特に男性から)「軍隊はどうでしたか」、「何年間ですか」など、色々質問されるのであるが、いつも同じことを言ってしまうので少しウンザリではないかと思う。でも、日本にはない制度であるから、日本人にとって興味深い話なのではないかなと思ったら、納得できる。

 



「韓国といえば徴兵制」。
たしかに、
これはうんざりするほど
聞かれる話題でしょうね。


でも、
どうしても聞きたくなる.....。


青春真っ只中の21か月、
国が近いからこそ、
彼我の違いは
あまりに大きなものに感じられます。
同世代の男性なら
なおさらでしょう。


そんな「聞きたがり」をわかってくれて、
ありがとう。
いろいろ聞かせてください。


**


ぬるま湯の日々を
きちんと、
たいせつにしたいから。

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そして

きょうは

3月11日。

なまたまご問題#2


 

 

 

がんばるにゃ!

 

P1330777.JPG

 

 

花

 


まだまだ続きますよ〜。

 

春休み恒例

留学生は見た!

6人目は

中国のYXさんです。

 

 

私は最初好き家に行く時は、生玉子のセートを注文した。でもこの生玉子どうやて食べるかわからない、だから最後この玉子は水に入れて、飲み物のような飲った。おいしやなかったので、気まずかった。二度好き家来ないと思った。友達から玉子とご飯を混って食べると伝われて、だんだん慣れました。

 

 

 

ううむ、これは......

かなり、まずかったことでしょう。

お気の毒なYXさん。

 

 

外国で暮らし始めて、

初めてのお店に入った。

何とか注文まではしたけれど、

出てきたものが想定外。

 

 

どうするの、これ?

誰に聞けばいいの?

何て聞けばいいの?

 

 

いろんな不安が渦巻いて、

周囲をちょっと見回せばいいのに、

そのゆとりもない.....。

 

 

教室でのYXさんは

思ったことをまっすぐ口にする人でしたから、

こんなふうに

「すき家」で戸惑うところなど

想像できませんでした。

 

 

今、勝手に想像してみて、

なんだか胸がキュンとしました。

 

 

異国でがんばる留学生が

愛おしくてならない。

わたくし、

そんなお年ごろの日本語教師です。

 

 

 

 

 


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TKG? NG!

 

 

しんじられにゃい。

 

P1330866.JPG

 

おさしみ きらいなひとが

いるにゃんて......

 


花

 


まだまだ続きますよ〜。

 

春休み恒例

留学生は見た!

5人目は

中国のCXさんです。

 

 

これは、やはり生な食べ物のことだ。来日後、日本人と話したら機会があって、よく食べ物について話しましたが、例外なく、日本人は全部生玉子かけご飯をとてもおいしく思っている。何度も日本人に生玉子かけご飯を食べてみなってすすめられて、とても納得できない。生玉子!? そんなもの食べられるもんか!! 生臭くないですか。その食感ほんとに大丈夫ですか。気持ち悪くない? この前、日本人の家にホームスティーにいたことがあって、さしみを無理やりで食べた。そんなに生臭くないが、口に入れると、とてもつめたくて、おいしく思えなかった。

 

 

 

*

 

CXさんは好奇心旺盛で

行動力もばっちり。

『君の名は。』が大好きで、

わがふるさと飛騨にも

聖地巡礼に行ってくれました。

 

 

そんな人でも、

ダメなものはダメなんですね。

日本のものはたいてい好きだけど

ナマはダメ!

TKGなんて、ありえない!

 

 

でも最近では

生食できる日本産の鶏卵が

中国でも人気を集め始めたとか。

十年後のCXさんに

もう一度感想を聞いてみたいですね。

 

 

かく言うワタクシも

生玉子の白身は苦手。

 

 

 


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動物占い





この猫を有名人に例えると、
うーん、
誰でしょう?

P1330858.JPG



花

 


まだまだ続きますよ〜。

 

春休み恒例

留学生は見た!

4人目は

台湾のHHさんです。

 

 

さいきん違和感があったことは、日本の作文のテーマです。「あなたが生き物に例えば、何んですか」というテーマです。台湾で中国語授業の作文と違います。よく「あなたは○○○になれば」や「○○○の考え方となれば」のテーマがあった。自分がどんな生き物と似ってるという質問があまりなかった。昔、荘周は夢で胡蝶になったら、胡蝶の楽しさが分かるけど。それも荘周が胡蝶に似てるわけではない。調べたら、日本就活の面接でよくていう質問があるみたい。ここは文化の違うが面白いです。

 




へ〜!でした。
HHさん、ありがとうございます。
3つの新知識を得ました。


1.「あなた動物に例えれば何?」という質問は、
日本独自のものであるらしい。
少なくとも台湾では聞かれない。

2.日本の就職面接でこんな質問がよくされている!

3.荘子の名は、周である!


そういえば、
Facebookなどで、
動物占い的な診断結果を
たのしげにシェアしている人がよくいますね。
ほかの国ではどうなんでしょう。
今度、話題にしてみたいと思います。


それにしても、
アソビならともかく、
面接の話題になるとは!
これはちょっと、
うーん......
聞かれても困る気がします。


いっそのこと、
面接官が知らないような
レアな動物を出したら
どうなるかしらん。


ハシビロコウとか。
ハダカデバネズミとか。

セスジキノボリカンガルーとか。


**


漢文の時間に読んだ「胡蝶の夢」、
ちょっとこわいようだけれど、
好きなお話でした。


灰色しましま猫の
夢の中で生きてみたい。
 

 

 


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「○○といえば」問題





猫といえばヒモ!

P1330906.JPG

とはいうものの......、

 





いつも喜ぶわけではない。
 

P1330907.JPG

 

(写真と本文はちょっと関係あります。)




花

 



春休み恒例

留学生は見た!

3人目は

中国のZDさんです。

 

 


 今年の元旦の朝、つまり日本のお正月の朝、ある日本人の友達は私に聞いた:「今朝ぎょうざ食べた?」。私はちょっとだけぼんやりして、「いや、食べなかった。今夜も食べるつもりがない。私は中国の南方の人から、祝日にぎょうざを食べるという習慣がない」実はこの日本人の友達だけではなく、日本人の中でそう思う人が多い。「中国人はどんな大切な日や祝日でもきっとぎょうざを食べる」というのは日本人の中国に対する固定印象の一つだと思う。中国は幅が広くて、地方によって、風俗が違う。中国の留学生としての私は日本人に対する言いたいのは:「中国文化がとても面白いですよ。もっと中国の伝統文化を了解してくれたら、ぎょうざ以外の美味しい中華料理がたくさん見つかれますよ。」


 

 

 

お正月といえば餃子でしょ!

そう決めつけられて

ちょっとだけぼんやりうんざりしたZDさん。

 

 

でも、

私は逆に驚きました。

中国の北の地方では

お正月に餃子を食べるらしい、

ということを私が知ったのは、

日本語教師になってからでしたから。

 

 

ZDさんがうんざりしちゃうほど

日本人のあいだに

その知識が広まっていることに、

むしろ驚いたのでした。

 

 

ですから、

半分は、まあ、

喜んでもいいんじゃないかなあ。

 

 

「ひとり大使館」として、

ときには営業用スマイルで

乗り切ってください!

 

 

 


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丁寧すぎる。





ふぁあ〜......

P1330860.JPG
(写真と本文は何の関係もありませぬ。)




花

 



春休み恒例

留学生は見た!

2人目は

ベトナムのNPさんです。

 

 

 

バイト先で私はレジの仕事をしている。お客さんが来るときと帰るときはおじぎをしたり「こんばんわ、いっらっしゃいませ」「ありがとうございます。またおこしくださいませ」と言ったりしなければならない。でも私はそれがちょっとやりすぎるじゃないかと思う。お客さんがはやく帰りたくてはやくやってほしいからそんなあいさつを聞きたくないかもしれない。そして、お客さんが長くならんでいるとき、とても時間がかかって、スタッフの人もつかれるはずだ。

 

 



これ、私も大賛成です!
スーパーやコンビニのレジで、
高級ホテル並みのおじぎは要らない。

 


お腹のあたりに両手を当てて
深々とおじぎされたりすると、
ほんと、どう反応したらいいか
困ってしまいます。


「へいらっしゃいっ」とか

「毎度ありっ」とか
そういうほうが、

むしろうれしい。

 


ついでにいえば、
棚の整理をしながら、
あるいは目の前の客の対応をしながら、

新しい入店客に向かって
「いらっしゃいませぇ」って叫ぶ、

あれも、いやだな。

(万引き対策だそうですけど。)


ごくふつうに、目の前の客に

対応してほしい。

にこっとするだけでも十分です。

もちろん、客の方も、

きちんと「ありがとう」って

言いたいですね。

 

 

この手の話題になると、

どうしてもマナー談議になってしまうのだけれど、

要は

人と人が気持ちよく一瞬交差して、

気持ちよく別れられれば、

それでいいんじゃないかしらん。

 

 

 

 

 


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答えるときは本人に!

 

 

 

 





はぁ〜......

P1330851.JPG
(写真と本文は関係ありません。)



花

 



さあさあ、お待ちかね、

春休み恒例

留学生は見た!

始まり、始まり〜。


中級の日本語の読解クラスで、
留学生が書いてくれた作文を、
ご紹介します。

テーマは、
日本で暮らす中で

「エ?」「ウーン」と思うこと。

学生の書いた、原文そのままを転記します。
試験時間内に辞書を見ないで書いたものです。
また、これはあくまで読解のクラスであって、
作文や漢字のクラスではありません。

多少のミスがあったとしても、
そこはネイティブの読解力で読みこなしてください。
(もちろん、本人たちから、掲載の許可は得ています。)



花

 



1人めは、中国のYYさんです。

 

 

 

日本人から何らかを言われていやだなと感じることは特になかったが、確かにうんざりしたことがある。それは、よく私と欧美系の友達といっしょに遊びに出かける時、お店に入って注文したら、日本人のスタッフが無意識のまま、私に向かって答え始めることだ。私の友達が日本語で滑らかにしゃべっていても、口もきかなかった私に向かって答えたりするのである。私もすべての日本語がわかるわけでもないし、特に敬語の場合はさらに聞き取れにくい。その時は、たぶん店員さんが欧美の顔を見て、一瞬心細くなり、日本人に見える私に言った方が楽だと思っていたのだろう。しかし、いざ私も聞き取れなかった場合、逆に私がすごく気が引けてしまうのである。少し困っている。
※転記者注:欧美の「美」は、「美国」(=アメリカ)のことです。

 





外国人あるある、ですね。

でも、その理由を

店員さんが「一瞬心細く」なったため?

と推察するあたり、

YYさんのやさしさを感じます。

 

 

似たようなことは、

身体障害者に同行する介助者も

よく経験するのではないでしょうか。

 

 

答えるときは、本人に!

 

 

無意識かもしれなくても、

悪意はないとしても、

自分が「無視」されたら、

やっぱりいやですよね?

 

 

 

 


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ZEBRA!

 




生き物の「なぜ?」が出発点
だ、そうですよ。

P8020140.JPG

自由研究のヒントですって。

夏休み中の新聞には、
この手の親切な記事が増えますな。




わたくしも考察してみたい。

今なら、渾身のレポートが

書けそうな気がするのだ。

 

 

テーマは――、



「なぜ猫は新聞に乗るのか」

P8020138.JPG




「新聞(紙)は、ヒト優先か猫優先か」

P8020141.JPG

どんな研究結果が出ても
現実は動かない、

という予感はするけれども。


花


さて、

留学生は見た!

今シーズンのさいごは、

 

ドイツのA.H.さんです。

横断歩道は、誰のもの?
 


 日本に来た前に、みんながいつも「日本人は本当にやさしくて、いつもルールをまもって、おもてなしの文化が大切にする」と聞いた。だから、日本についたあとに、私はびっくりした。道でみんなはいつもきょろきょろ歩いたり★転する。とくにこうさてんで。。。 ドイツではこうさてんに関して、歩き方は一番大切で、日本ではぜんぜん違うの。★転手は歩き方になかなか止めない。トニーのようなマナーいはんの感じもある。

転記者注1:★は、「動」に「運」のしんにょうを合成した字。惜しい!

転記者注2:「歩き方」は、おそらく「歩くほう」つまり歩行者のことでしょう。

転記者注3:「トニー」については、今シリーズ1人目の記事を参照。

 

 


 


それな!

と、若ぶって叫びたくなりました。

 

 

私もずっと心配でした。

 

 

横断歩道では歩行者優先!

 

 

この当たり前のことが

当たり前に守られている国から来た人たちが、

いつか日本国の横断歩道上で

車にはねられるんじゃないかと、

心配でなりません。

 

 

 

日本では信号のない横断歩道は、

たんなるしましま模様に過ぎません。

歩行者は車が行きすぎるまで待つし、

そんなふうにたたずむ歩行者を、

車は当然のごとく無視して走り抜けます。

 

 

 

それがすっかり定着しているから、

たまに車が止まってくれると、

えらく恐縮する歩行者は多いですよね。

もっと堂々と渡っていいのに。

 

 

 

あるいは、

ヘタに止まると、

後続車からイヤな圧力をかけられたり、

もっと悪いのは、

歩行者が渡りかけているところに

対向車が突っ込んでくることも。

 

 

 

運転者にも歩行者にも

それぞれ言い分はあって、

何となく双方が諦めている気がします。

 

 

 

でも、

これだけ海外からのお客さんが増えている今、

そうなってるからそうなってる、で

済ませることは危険すぎます。

 

 

 

ルールはルール。

横断歩道では歩行者優先!

これを徹底しないと

悲劇が起きると思います。

 

 

 

あるいはいっそのこと、
 

日本の横断歩道では、

車は止まりません!


と看板を掲げるか。

 

 

 

Aさんが言う通り、

日本人は秩序を愛する国民だと思われているからこそ、

今の状態は危険すぎると思います。
 

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留学生の皆さん、
今学期も新鮮な意見をありがとう!
元気でねっ♪

すっぴん上等!





夜目遠目、ザルのそば。

P1320257.JPG

※日本語学習者のみなさんは、
 「夜目遠目笠の内(よめとおめかさのうち)」で辞書を引いてみよう!






近くに寄ってみる。

P1320255.JPG




近くで見ても、
やっぱりかわいい。

P1320252.JPG

 


※日本語学習者のみなさんは、
 「(親の)欲目(よくめ)」で辞書を引いてみよう!




 

花


さて、

留学生は見た!


7人めは、台湾のLさんです。

 

猫はすっぴんでもかわいい、けど......

 

 「もし化粧して来たらもっといいのに」とかたまに言われることがある。こっちが化粧品にアレルギーを持っていることを知らず、平気に人の地雷をふむ年上の女性がいた。正直こっちは性別意識、性別平等の主張が強い国出身なので、ああいう旧文化のことに言われて少しムッとした。どうして男子にそういうことを言わないの?

 






留学生たちのあいだで、
日本女性の化粧は
よく話題にのぼります。

 


学校に勉強に来るのに、
1限めからばっちりメイクしてくる女子大生。
服装も毎日とっかえひっかえ、
ヒールをはいて来る人も少なくない。


そういうのは、
ほとんどの国の留学生の目からは、
完全に「お出かけレベル」に見えるようです。


でも、そういう留学生女子たちも、
学期が終わるころには
きれいにお化粧をしてくる人が増えます。


誰かに見せるためじゃなくて
自分がたのしいからやるんです、
という人も、もちろんいます。
でも、
一度メイクをすると、
ノーメイクでは外に出られなくなる!
と言っていた人もいました。


おそるべし、お化粧道。


日本の大学を出て、
日本で就活をする人もいるのですが、
その人たちも、みごとに「染まる」。

 

いや、
覚悟の上で染まるのでしょうけれど。
リクルートスーツというふしぎな制服を
身につけ、「化粧はマナー」という
これまたふしぎなルール(しかも女性限定の!)を
受け入れるようになっていきます。

**

今回のLさんは、ずっとすっぴんでした。
理由はアレルギーだけではないのでしょう。
文面からは、
台湾で育った誇りが感じられます。

 

近年の台湾は、
ほんとうにカッコイイですもんね。
脱原発しかり、
同性婚の法制化しかり、
アジアの最先端を行っています。


ピシピシものを言うLさんは、
「旧文化」の人たちには
かわいくない!と思われるかもしれません。


でも、
さわやかなすっぴんのまま、
とんがって生きていってくれたらいいな。

 

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〇〇といえば、××。

 

 

 





夏といえば、アイスクリーム!

アイスクリームといえば、

白くまアイス!


P1320258.JPG


いえ、初めて食したんですけれどもね。


少し前に読んだ小説に、
やたら「白くまアイス」が出てきまして、
どんなものか、気になっていたのです。


九州限定なのかな、と思っていたら、
近所のスーパーにもあったので、
買ってみた次第なり。


なんだか、かわいらしい味でした。



花


さて、

留学生は見た!

7人めは、ドイツのE.L.さんです。

 

ドイツといえば......?

 


 私はドイツ人です。日本人間のドイツ人のステレオタイプはよくビールを飲んだり、いつもソセージを食べたりだということです。でも、私はドイツ人のステレオタイプではない。ドイツのビールが好きではない。剣道のけいこの後で、よく皆といざかやへ飲みに行っている。私の代わりに、他の人が飲み物をちゅうもんして、「あっドイツ人だよ。ビールはいいよ」と言った。それで、日本のビールのしゅるいに慣れたが、実はまだビールがなかなか好きではない。そのことよく言っていたが、皆は私の話したことぜんぜん覚ていなくて、今にも私がビールをちゅうもんしてもらう。私の留学の時間はもうすぐおわるので、「ビール、好きじゃないという問題」にあきらめた。それで今にも剣道の皆といざかやへ行ったら、ビールを飲んでいる。そのステレオタイプのこと本当に慣れた。


 




これは意外でした。

Eさんは口数は少ないけれど、

言うべきことはきっちり言う人だ、

そういう印象があったのです。

 

 

そもそも、

剣道をやりたいからと、

さっさと自分で道場を見つけた人です。

それも、学内の部活ではなく、

一般の道場を選んだ人です。

いろんな世代の日本人を知るために。

 

 

そうして、

はるばる千葉から都内まで

毎週通っていました。

あの防具と竹刀の大荷物を担いで。

 

 

そのまっすぐな行動力からして、

こんな問題で「あきらめ」ていたとは、

ちょっと信じられませんでした。

 

 

ふうむ......

 

 

それほどまでに、

周囲の思い込みが根強かったのか。

毎回それとタタカウことに

ほとほと疲れちゃったのか。

 

 

あ!

それとも、アレですかね。

「とりあえずビール!」文化のせい?

はたまた、

この夏の異常なまでの猛暑のせい?

 

 

つぎにEさんが来日するときには、

飲みたいものが飲めますように!

 

 



 

 

ようやく!
日本酒のおいしい季節が

やってきたようです。


秋といえば......、
ああ、数えきれない!
 

 

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※どうでもいいよなおまけ情報に続く(↓)。

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脱ぐ? 脱がない?




きょうは
おじちゃんが晩ごはん当番。

P1320181.JPG

おじちゃんが当番の日は、
おさしみの確率が高い。


ちゃんとそれを知っていて、
ワイワイ盛り上がる
灰色しましまのウリ猫



さあ、ごはんにゃ!

P1320186.JPG

オットットがくつしたをはいてるのは、珍しい。
猫が裸足なのは、いつものことです。

 

花


さて、

留学生は見た!


6人めは、ドイツのE.B.さんです。

 

あしもと問題。

 

 ちば大学のりょうにひっこししたときに、自分のルームを見せてくれたときに、くつをげんかんでぬがず、ルームに入って、あんないしてくれた日本人は「それはぜったいにだめですよ」と言った。もちろんそのことはひつようであることを知っているが、いつも友だちのルームやいざかやのげんかんに入るときに、くつをぬぐのをいつもわすれてしまって、しかりをうける。そのときに、とてもすまないという感じがある。しかし、自分のルームででんきをけすのをわすれたときに、いそがしいところだから、けすのためにわざわざくつをぬがなければならないことはとてもウンザリしたことだと思う。そのときに、くつをけしてぬがさない。やはり日本人ではないだろう。

 





ぬははは♪
想像してしまいました。
友だちの部屋や居酒屋の入り口で、
「しかりを受け」ているEさん。
大きな背中を丸めて、まじめに謝るEさん。


しかし、
自分の部屋なら、いいんじゃないか?
脱がなくてもいいんじゃないか?
――そうも思うわけですね。


日本人としては、
やっぱり脱いでほしいと思いますが、
でも、うん、共感はできます。

 
出かける間際の「あるある」ですもんね。
くつをはいてしまってから、
忘れ物を思い出したとか、
部屋の電気を消し忘れていたとか。
そういうときに限って、
脱ぎはきのめんどうなブーツだったり
ぴっちりしたヒモ靴だったりするし。


さて、どうするか。

 
片足だけ脱いで、トントン跳んでいく、
両足はいたまま膝で歩いていく、

イモムシのように匍匐(ほふく)前進する......

 



で、結局床を汚しちゃって、
さらに出かけるのが遅れる。


はい、私も経験あり、です。


読者諸賢は

どうなさってますか?

 

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ニャンタのおばの新刊です!

楽天ブックスに飛びます。


※8月がもう終わり?!
 例によっていろんなことが間に合っていません。
 留学生は見た!シリーズ、来週ももう少し続けます。

滅私奉公


 

灰色しましまは、

忙しい。

 

 

猛暑続きの7月半ば、
『日本語びいき』の最終ゲラを
きびしく、校正ちゅう。

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(そばにいてくれるのは、うれしいよ、うん。)




充電ケーブルの世話も
しなくてはならない。

P7210041.JPG

(しないでくれ!)




ときには、
よりよい表現を求め、
空を見つめて沈思黙考。

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(一句できたわよ。
「飼い猫に机取られて、腹でおしごと」)

 

 


そんなこんなの激務で、
猫、ぱったり。

P7210046.JPG

(もっと涼しいとこで倒れなさい。)




花


さて、

留学生は見た!

5人めは、台湾のCさんです。

 


 前でも、今でも、ちょっと似っていることだと思う。日本人の"全心全力仕事を捧げよう"ということがいやだ。例一、前に日本会社に働いていた、外が熱くて、会社のために、業者訪問しに行くを決まった。補助をもらって、タクシーを乗っていいのに、日本人同僚は自払ってメトロを乗りたいと決まっていた。台湾人同僚は、理解できなかった。日本人同僚は"会社のために、節約する"と答えた。例二、前会社でも、千葉大でもあった。深夜なのに、日本人同僚まだはクラスメートは急に宿題/仕事についてのメッセージを来た。"返事しよう!"と言っていた。でももう出勤時間じゃないのに、さらにみんなはもう休んでいた。たいへん疲れましたね。(すべての日本人はそうではないのを知っているけど、日本人とよくこんなことがあったから、先生に失礼なところがあったらすみませんです。この五ヶ月に先生にお世話になりました。ありがとうございます(^.^))

 




私は勤め人の経験が短いのですけれど、

映画やドラマ、漫画などで、よく見かけます。

「経費で落とす」をめぐる

社員と経理課の攻防シーン。

 

 

あれから察するに、

社員というものは、

会社が払ってくれるお金は

ずんずん使いたがるのだと思っていました。

 

 

が、

どうもそうではないらしい。

Cさんの経験によれば、

どんなに暑い日でも

外回りの社員はタクシーなんか使わない。

使うなと言われてるわけじゃないけど、

会社に負担をかけるから!ですと。

 

 

なんと会社孝行な。

 

 

 

深夜のメールも、ううむ、ですね。

「公」の時間と「私」の時間、

きっちり分けて生活したいものです。

この点、「昔はよかった」かもしれません。

メールなんていう便利なものができたばかりに、

いつでもどこでも連絡がついちゃう、という不幸。

LINEなんかだと

ますます無視しづらいことでしょう。

 

 

**

 

 

話はそんなに単純でないとは思いますけれど、

こういう問題を解決するキーワードのひとつは、

「多様性」ではないでしょうか。

社会の多様性が増すことによって、

固まったものがほぐれやすくなると思う。

 

 

体力的に無理ができない人、

地下鉄の階段がつらい人、

太陽アレルギーで夏は外を歩けない人、

夜は断固10時に寝ると決めてる人、

3ヵ月みっちり赤ちゃんの世話に集中したい人、

家では猫語しかしゃべりたくない人、

そうして、

Cさんのような「外の目」を持った人......

 

 

――そんな多種多様な人たちが、

ゴチャゴチャ入り混じった社会になればいい。

 

 

そうしたら、みんなが、

オカシイことや理不尽なことに

気づきやすくなるんじゃないかしらん?

 

 

 

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ウリが全面的に協力してくれた、

ニャンタのおばの新刊です!

Amazonに飛びます。

 

 

ガイジンさん

 




ウリは ねこですにょ。
でも ねこだからって、







へんにゃ にぇこごで
はなしかけにゃいでほしいにょにゃ。




ごめんにょ。


※念のために、ほんにゃく(翻訳)しておきますね。
 へんにゃ にぇこごで
 ⇒変な猫語で

 はなしかけにゃいでほしいにょにゃ。
 ⇒話しかけないでほしいのだ。

 


花


さて、

留学生は見た!


3人めは、ロシアのEさんです。

 

 今まで日本人に嫌なこと、あるいは、同じような「面倒臭」ことを言われた経験がないですが、多分、一番頭に来ることは日本人に映語で話しをかけられることだと思います。もちろん、外国人は日本語が話せるかどうか外見ですぐに判断出来ないですが、「Where are you from」「Excuse me?」などというようなことを聞かれる時はいつもウンザリしてしまうのです。何気ない日常的な例ですね。(笑)ウンザリするわけもないのに、何となくそういう気持ちになってしまいます。

 





あー。
これは、ありそうなことです。

Eさんは、金髪碧眼、
いかにも「外人さん」です。

 
でもだからといって、
英語圏の人だとは限らない。

 
それなのに、
英語で話しかけられてしまうんですね。

 
現実に、英語がグローバル言語になりつつある今、
ある程度それはしかたのないことかもしれません。

 
でも、当の「外人さん」が日本語で話しているのに、
相手の日本人が英語で答える、
そんな漫才のような場面もあるようです。


少なくとも、
日本語で話している人に対しては
日本語で応じてほしいものです。

 


 
ちなみに、
日本語教師やってますと言うと
日本人からよく聞かれるのは、
これ。

 
「すごいなあ。英語できるんでしょう?」

 
いいえ!

 
そりゃまあ、
全然できないとは言いませんが、
日本語の授業では、
英語なんか、使いません。
日本語で、日本語を教えます。


だって、
クラスには英語が不得意な人もいるし、
たがいに不如意な言語を使って
混乱を招くのは、愚の骨頂。

 
媒介語を使わずに日本語を教える。
これこそが、
日本語教師の腕の見せどころ
にゃにょだ!
 

 

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健全な好奇心

==8/23追記あり==




猫動画に見入る猫。
 

 

P8040179.JPG

 

 


鏡に映る自分に興味津々の猫

の、動画を

灰色しましまが興味津々で見ています。

 

 

 


花

 


さて、

留学生は見た!


2人めは、インドネシアのAさんです。

 

 (日本人との会話でうんざりするのは)「日本語、上手だね」と言われた時です。日本にはじめて来た時は、それを言われたらうれしいですが、なんども言われるとうんざりしています。ほめてくれてありがたいんですが、そのほめことばは私の日本語が本当に上手だからか、私は「外国人」だからか、ときどき区別できません。(自分の日本語もまだまだなので、しょうじき上手と思いません。)

 ぎゃくにうれしいなのは「ヒジャブ」または「イスラム教」のことを聞かれる時です。日本人は宗教のことにきょみがあるのめずらしいので、聞かれるとじぶんにかんしんがあるということなのでうれしいです。

 

 



 

 

前半は、それこそ「またか」と思われたかもしれません。

当シリーズでも何度か取り上げました。

(下手な)日本語をホメられても、

ちっともうれしくない、という

留学生の悩みアルアルですね。

 

 

でも、後段の感想は、新鮮でした。

そうだったの?!

聞かれたらうれしいの?!

 

 

彼女はムスリムで、

ヒジャブ(髪を覆う布)を身につけています。

その日の服装に合わせて、

きれいなドレープを寄せた上品な色合いの布を

いつもじょうずに着こなして(?)いました。

 

 

しかし、この夏の暑さは尋常ではなかった。

たまたまお手洗いでいっしょになったとき、

鏡の中で目と目が合って、

ガマンできずに聞いたことがありました。
 

 

「暑くない?」
 

 

すると彼女は満面の笑顔で、

答えました。
 

 

「暑いですぅ!」
 

 

 

そのときは授業前で時間がなくて

それだけで終わったのですけれど、

もっと聞いてみればよかったな。

暑さ対策とか。

 

 

**
 

 

 

中にはぶしつけな質問もあるでしょう。

聞かれていやなこともあるでしょう。
 

でも、目の前の人に対する

まっすぐですなおな好奇心は

必ずしもいやなものではないのですね。
 

 

 

手話の勉強を始めて以来、

聾者とのお付き合いの中でも

それは感じることがあります。
 

 

「音がないってどんな感じですか?」
 

 

聞けば、待ってましたとばかり、

うれしそうに教えてくれる人が多い。
 

 

 

「ジブンと違うアナタ」のことを

知りたいという気持ちは、

すべての関係の始まりなのかもしれません。
 

 

いやらしい「詮索」にならないように、
「まっすぐ」、「すなお」に聞く、

これが難しいのですけれど!

 

 

==8/23追記==

『サトコとナダ』という漫画があります。

日本人女性とムスリム女性の

「好奇心の交換」が描かれています。

ぜひご覧ください!

☆HUFFPOSTのレビュー


 

 

 

 

ねこ
 

 

好奇心は猫を殺す、

そんなことわざがあるらしいけど、

枝豆さんはだいじょうぶだと思うよ。
 

 

P8040170.JPG

 

 


よく見ると、

ふしぎな形をしてるよね。

P8040171.JPG

 

 

どこから来たの?

それはどんなとこだった?
 

 

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