ぜひ。

 

大好きで、日参しているブログがあります。
はっちゃけ、ぶっとび、快進撃の飯の為ならなんでもするズラ!
ワンコが主役ですが、大好きなのです。

で、今日の記事(⇒)をご覧ください。
この中の動画を、ぜひご覧ください。


私はみなさんにペットショップに行ってほしくありません。
ペットショップで家族の一員を「買う」という行為が、
どんなに奇妙なことなのか、
改めて、考えていただけたら、うれしいです。


だいじょうぶです。
こわくないです。
とてもいい動画です。

ニャンタのおば拝

大阪よりSOS #2

ととらのお店番日記のtokiさんから、情報をいただきました。


先日の記事(⇒こちら)でご紹介いたしました、大阪の旧渡辺邸。
きょう、10月3日朝の様子です。(⇒こちら
いいのでしょうか、ほんとうにこのまま、
調査すらせずに、壊してしまっていいのでしょうか。

かすかな希望の光は、淀川区の各自治会が署名活動を始められたとのこと。
地元自治会のそんな動きを勇気づけるためにも、
全国の(あるいは世界の)みなさま、
ぜひ、ご署名(⇒こちら)を、どうか、お願いいたします。

大阪よりSOS


えすおーえすにゃ。

P1020628.JPG


いつもたのしみに拝見しているととらのお店番日記のtokiさんから、
SOSのメールをいただきました。
「大阪市最古の民家」が解体の危機に瀕しているというのです。

保存のために、大阪市渡辺邸保存会という団体が奔走していらっしゃいます。
どれほどの「民家」なのか、こちらのページに、写真があります。
ぜひご覧ください。

**

これほどの宝を、壊してしまっていいのでしょうか。
建物のすばらしさもさることながら、
私が気になったのは、この広さと、「緑」のボリュームです。
この屋敷の庭と林は、きっとたくさんの命を育んでいます。

たとえば、敷地の角に、それはそれは立派な楠がそびえています。
この夏もたくさんのアオスジアゲハ
この木に、来年のための命を託していったに違いありません。

来年、この大楠は、もうここにはないのでしょうか。
初夏の楠若葉に、キラキラとアオスジアゲハが舞うことはないのでしょうか。

ヒキガエルだって、たくさんのセミだって、敷地内の地中に眠っているでしょう。
地中に眠ったまま、重機に踏み潰されるのか。
もしかしたらコジュケイのひと家族、いやタヌキだって住めそうな環境です。
追われてどこに行けばいいのか。

すでに今日、樹木の伐採が始まっているそうです。

**

相続税が払えない、というのが事の発端だとか。
弁護士出身の市長さん、なんとかならなかったのでしょうか。
文化財の指定を解除してまで、徴税するのがスジなのでしょうか。

**

今回、たまたま大阪に行ったことで、大阪の方とかすかなご縁ができました。
このSOSが、tokiさんからいただく初めてのメールでした。
こうして記事にすることで、少しでもお役に立てたら、うれしい。

保存会では署名を集めています。
どうか、どうか、ご協力ください。
全国から、市長をおどろかすほどの数が集まれば、
あるいは破壊に急ブレーキがかかるかもしれません。
お願いします。




tokiさんのメールによれば、
私があんなにたのしませてもらった中之島図書館(⇒大阪国#3)も、
橋下市長は廃止したいのだそうです。
「あんな一等地を図書館なんかにするのはもったいない、
 もっと商業ベースに乗る事業があるはずだ。」と。

キライニナリソウデス。

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わー、い?

喜ぶべきか悲しむべきか、びみょ〜なニュースです。

5年に一度の動物愛護管理法改正に関する
2012年8月22日の朝日新聞。



子犬・子猫、生後56日は販売禁止




えーと、56÷7=8。
おお♪
私たち、
ワンコやニャンコに人生をうんと豊かにしてもらっている私たちが、
先の冬からずっと、環境庁へのパブリック・コメントや
国会議員へのメール大作戦などで訴えてきた

「8週齢規制」が法案に盛り込まれる♪


よかった、よかった、がんばって、よかった、うんうん!

う、......ん?

P1090275.JPG

ウリのおでこのあたりに、アヤシゲな小見出し。

業界に配慮、緩和策も



はいりょ?
私にとって「配慮」とは、「理不尽な迷惑を与えてしまうかもしれない相手に対して、その迷惑をできる限り軽減するように気づかうこと」です。

これまで好きなように犬猫を大量生産し、余ったり売れ残ったりキズモノになったりしたら自治体の保護センターに持ち込み、法律を盾に「殺しといてね」と押しつけ、あるいはまた実験動物として、登録も何もない、規制も及ばない、企業や大学などの実験室に払い下げ、動物たちに多大な迷惑(迷惑!命を奪う迷惑!)をかけてきたのは、ペット販売業界です。

その業界に配慮??

わかりません。
何度も何度も、眼鏡をずり上げずり上げ、読み返し、ようやく理解したのは、

いっぺんに法律を変えると、いろいろ大変だから、すぐには変えない。

ということのようです。
こう書いてありました。

―付則で経過措置(=激変緩和措置)を設ける。
 施行後3年間は引き渡し禁止期間を生後45日までとする。
 その後は生後49日までとする。

激変緩和?
じゃ、じゃあ、3年たったら56日になるのね?
せめて、そうだと言って!

と思いつつ読み進めるも、つづく文はこうでした。

―施行後5年以内に生後56日に変更するかどうかを検討する。

「変更する」じゃなくて、「変更するかどうかを検討する」!!!

えぇえ〜〜〜?!

何たる問題先送り体質。
へなへなと体から力が抜けました。


この法案どおり、
改正動物愛護管理法は、
8月29日、
衆議院を通過したそうです。

喜ぶべきか悲しむべきかびみょ〜、などと茶化すことではありませんでした。
はっきりとした、怒りを感じます。


せめてもの救いは、こんな質問をしてくれた議員さんがいたこと。
(⇒市田忠義議員の質問
そして、社民党も、こんな談話を発表してくれたこと。(⇒こちら


この先すくなくとも3年間、
不適切な繁殖・販売業者による動物の受難は、まだまだ続きます。
杉本彩さんが、あの日のシンポジウム(下記みぞれの都心参照)でおっしゃった、
蛇口をしめる」ことは、かなわなかったのです。
子猫・子犬の無責任な量産と生体販売が続く限り、
年間何十万匹にものぼる殺処分は、なくなりません。

せめては、それを「すくなくとも3年間」にとどめるために、
私たちは何をすればいいのでしょうか。


ペットショップのガラス窓に群がる、
あの人だかりをなくしたい。
赤ん坊の犬猫をほしがる人たちに、
「売れ残り」がどうなるかを、想像してほしい。
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動物愛護管理法改正についての当ブログの過去の記事は――
 ・日本の動物愛護事情について
 ・グリコがされたことは
 ・おそろしい子
 ・みぞれの都心

また、別館ブログ『この人が好き♪』では、
保護猫・保護犬と暮らす著名人を応援しています。

わーい♪


ウリがびしっと指さしているのは、国民的議論の結果。

P1090292.JPG



P1090286.JPG


「15パーセントシナリオ」支持が最多になるのではないかと
ひそかに、おそれておりました。
政府も、「15」を本命と見ていた様子。

ところが♪
だまされる人はほとんどいなかったのでした!

原発ゼロ支持は、
・討論型世論調査で   47パーセント
・意見聴取会で     68パーセント
・パブリックコメントで 90パーセント


ちょっとランボーな口をきいてもいいですか。


国民をなめちゃあ、いけないよ!



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政府のアリバイ作りだろうがなんだろうが、
ここまで鮮やかな結果が出たことが、うれしいです。

あこがれの



きょうはイイモノをお見せしましょう。



じゃじゃん!

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まっ白ふかふかのニッカボッカ♪


あ、ちがった。
これじゃなくてですね、いや、これもイイモノですけれどもですね、
お見せしたかったのは、こっちです。



じゃんっ!

P1090212.JPG



えーと、アップにしますね。



P1090214.JPG


あこがれの、城南信用金庫の通帳です!



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※通帳がどした?と思われる方は、続きをどうぞ。(↓)
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ぱとろゥリ


梅雨はとっくに明けました。
っていうか、暦は、すでに立秋!
天気予報とにらめっこ、3日続けて家にいられるときを選び、
7月の初めに漬け込んだ梅を、干します。

ドキドキしながら甕かめのふたを取って、中の梅を取り出します。

おお♪
P1080913.JPG
きれいに染まっています。


ざるに並べて干しましょう。
ぱとろぅるは、ウリにおまかせ。

しましましっぽが、
P1080929.JPG
行ったり、


来たり。
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きれいだなあ。



こんな梅干しの上に、

セシウム降り積む。





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またその話か!とお思いにならないでください。
政府に「声」を聞かせる手段、パブリックコメントの締め切りはあさってです。

どうか、つづきをお読みくださいまし!
お読みくださった方には、取れたて初物のミョウガをご覧に入れましょう。(↓)

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グリコの上に降り積む。


問題なお腹。
P1080891.JPG


暑さに食欲は落ちても、お腹まわりのサイズは落ちないものですね。
まあ、ひとのことは言えないので、これ以上は追及しません。


とりあえず、いいきもち。
P1080893.JPG


ふぁあぁあ。
P1080897.JPG




こんな、グリコのうえに、


ストロンチウム降り積む。



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それは困る!と思ってくださいますか?
ならば、政府にその「声」を届けるすべがあります!
どうか、あつくるしくても、つづき(↓)をお読みくださいまし!

最後までお読みくださった方には、
秘蔵のグリコ・キャラメルをご披露いたしませう♪

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演説


ほとんど24時間、わが家の庭まわりにいてくれるグリコですが、
ときおり外の路地に出て、ぼんやりしていることがあります。
P1080394.JPG

たそがれどき、こんなふうにアスファルトの上でぽつんとしているグリコを見ると、
なんと小さな生き物であろうか、なんと心細い存在であろうか、と思います。


家の中のウリを見ていても、ふと、同じような感懐にとらわれることがあります。
P1080363.JPG

何を見ているのだろう。
何を考えているのだろう。
すっかり私たちを信頼して、いっしょに住んでくれているけれど、
私たちは、この生き物の命に、ほんとうに「責任」をもてるのだろうか。
いや、そもそも責任をもてるなんて思うことが、思い上がりではないのだろうか。


生き物としての人類が、今また途方もない間違いを積み重ねようとしています。
とうてい責任など取れはしない行為を、繰り返そうとしています。
そんなことをしてはいけないと、誰もがきっと本能ではわかっている、
わかっているはずだ、と思うのに、動き出した間違いは、止まりません。


金曜夜の首相官邸前に出かけていく、
たったそれだけの行動も起こせない怠け者も、
今の日本の進路に、気持ちだけは、ヤキヤキと、いやな焦りをおぼえます。

そんな私に、古い友人が、武藤類子さんの演説を読ませてくれました。
7月16日、東京代々木公園で開かれた、
「さようなら原発10万人集会」での武藤類子さんの演説です。

報道で紹介されるのは、坂本龍一さんや大江健三郎さんです。
それも、たいていは、発言のごく一部だけです。
武藤さんて誰?と思われる方のほうが多いことでしょう。

演説という、やや古めかしい呼び名をもちだしましたが、
それは、自分の信じるところを、できるだけ大勢の人に、
できるだけ正確に、そして誠実に、伝えよう、伝えるのだ!
という一人の女性の気迫にあふれたもので、
だからまさに、演説と呼ぶべきものだと思いました。

武藤類子さんの演説です。
どうかお読みください。

==引用開始==

熱い日差しの中を「さよなら原発10万人集会」につながる皆さん。
本当によく来て下さいました。主催者でもない私がこんなことを言うのは

ちょっと変ですが、でも、本当によく来て下さった・・・と思うのです。

3・11からの日々、福島の人々も、もちろんそうですが、
福島原発事故に心を痛め、原発がある社会を憂えた日本中の人々が、

やさしく支え合い、自分にできる何かを・・・と立ち上がり、

数々の行動を起こしてきました。

今日、皆さんにお話ししたいのは、悲しみと困難の中で、それぞれが本当に
「よくやってきたね」と言うことです。

明らかにされていく事実の中で、更にがっかりすることや驚きあきれることも
たくさんありました。
数々の分断は私たちをバラバラにしようとしました。
 
暗闇の中で、翻弄され、傷つき、混乱しながら、それでもつながり続け、

ひとりひとりが最善を尽くして来たと思うのです。

それが、この夏の公園にひろがる色とりどりの花もようです。
 官邸前の熱い金曜日です。
 日本中で展開される福島の子どもたちの保養プロジェクトや健康相談です。
 日本のあちこちに市民の力で建てられた放射能測定所です。
 さまざまな人々が立ち寄っていく経産省前テントです。
 いちはやくマンパワーを送り込んでくださった障がいを持つ人々を支えるネットワークです。 
 被曝の中で行われた数々の除染実験です。
 見知らぬ土地での勇気をふりしぼった新しい生活です。
 福島の女たちの大飯原発弾丸ツアーです。
 1300人以上の市民による集団告訴です。
 電力会社を訴える数々の裁判です。
 政治に訴えるあらゆる取り組みです。
 情報開示や自治体へのたゆまぬ働きかけです。
 インターネットでまたたくまに拡がっていく小さな報道です。

 映画であり、音楽であり、書物です。
 各地で広がるユーモラスな福島の古い盆踊りです。
 今、私たちの上を飛ぶヘリコプターです。

そして、今日、福島県の二本松市というところからてくてくと

歩いてやって来た人がいます。
「灰の行進」の関さんです。
彼は、6月のある日、たった一人で東京に向かって歩き始めました。
かつて、3・11の原発事故が起きる前に二人の若者が、東京から福島までを
歩き通す「ハイロウォーク」を試みようとしたことがありました。

それは、消費地東京から原発現地の福島へ・・・電気を送る道を逆にたどり、

原発なき世界の新しいビジョンを考える行進のはずでした。


しかし、今、電気の道をたどりながら、放射能に汚染された庭の土を背中に

背負って関さんは一歩一歩、歩いて来ました。

明日、東電と経産省に「あなたがたが出したものを返しに来たよ」と

渡しに行くのだそうです。

暑い日も雨の日もてくてく歩くうちに、ひとりふたりと同行者が増え、

今日は、どれくらいの人々とともにこの公園へ歩いて来られたのでしょうか。

わたしたちは、今日ここで、「ほんとうに、よくやってきたね」と自分をほめ、
今、となりにいる人をほめましょう。

そして、深く息を吐き、体をいたわりましょう。

私たちの行動を支えてきた大切な体です。
これ以上、自分自身をすりへらしてはいけません。
明日をかしこく生きるために、ひそかにほほえみをたくわえましょう。

しかし、それでも福島の現状はあまりにも厳しいのです。
4号機、甲状腺検査、再稼働、瓦礫問題、安全保障
廃墟と復興の間(はざま)で、ひっそりと絶たれていく命たち・・・

アメリカのジョアンナ・メイシーという人がかつて言いました。
「絶望こそが希望である」と。
福島原発事故という最悪の事態の中から、私たちはかすかな光をたぐり寄せ、
今、このように青空のもとに集まっています。
声なき声と共にあり、分断のワナにゆめゆめ落ち込むことなく、

かしこくつながりあっていきましょう。
共に歩んでいきましょう。


==引用終わり==


※出典は、『ハイロアクション 福島原発40年の、2012年7月18日の記事です。

 コピーして掲げることは、あるいはマナー違反なのかもしれませんが、

 リンク先をクリックするひと手間のために

 この演説をお読みくださらないかもしれない人があることを惜しみました。


※武藤類子さんは、福島原発告訴団の団長です。

 

※武藤さんのこの演説の動画は、こちらに公開されています。


※文中の「私たちの上を飛ぶヘリコプター」には、説明が必要かもしれません。

 原発再稼動に反対する市民の大規模行動は、金曜夜の官邸前デモもふくめ、

 当初、大手メディアではほとんど報道されませんでした。

 それに業を煮やした人々が、「正しい報道ヘリの会」というものを結成し、

 カンパを集めて、空撮のためのヘリコプターをチャーターしたのです!

 そのヘリが撮った、7月16日の写真は、こちらでご覧になれます。




私は、かすかにでも、この演説のことばにつながっていたいと、思いました。
このような演説の、ことばのもつ力を、信じていたいと、そう思います。
Oくん、武藤さんの演説を教えてくれて、ありがとう。


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※何か、何かできることはないのか、
 と、机の前でお悩みの方に、ご提案。(↓)
続きを読む >>

アタシがバカでした。


この夏は、節電しなくてもよくなったそうです。
関西のみなさま、よかったですね。
国民の生活を何よりもたいせつに考えてくれる為政者のおかげです。
そんな人たちが安全だと言うのですから、それは安全に決まっています。
心配したアタシがバカでした。

去年の春から、何かが変わったような、変わるような、
変えなくちゃいけないような、そんな気がしていましたが、
何も変えなくていい、ということがわかりました。
ほんとうによかったです。
よかったよかった。

* * *

意地でも電気を余らせてやる。
だぶだぶに余らせてやる。
がんばらなくていい節電にがんばることが、
せめては、何かのメッセージになるかもしれない。
ニヒルになってる場合ではない。
がっかりなんか、するもんですか。
節電、がんばるぞー。


えいえい にほんブログ村 教育ブログ 日本語教育へ おー!!

ことばが、死ぬ。

一年が、過ぎました。
P1050342.JPG

あの日から、たくさんのたいせつなものが、失われてきました。
そして、今まさに刻一刻と失われつつあるものが、あります。
ことばです。
福島のことば福島の諸方言が、失われつつあります。

生まれた土地から根こそぎにされた子どもたちが、
自分の母方言を獲得する機会を奪われつつあるのです。
子どもが母語の文法体系を身につける「言語形成期」は、ごく短いものです。
そのことばが話されていた環境に戻れない状態がこのまま続けば、
子どもたちの中で、ふるさとのことばは、急速に呼吸を弱めてしまいます。

そしてそのことは、福島の村々が、そこに息づいてきた方言の話し手を失うことを意味します。
ことばが生き続けるためには、つねに新しい血が必要です。
子どもたちが還れない村々は、その土地のことばを受け継ぐはずだった
未来の使い手を、失いつつあるのです。

道路や橋や家は、がんばればまた、作り直すことができる。
でも、ことばの死は、もとに戻すことができません。
いったん死んだことばは、二度ともとの姿でよみがえることはできないのです。

ことばを仕事とする身にとって、これは、ほんとうに、切ないことです。
さらに、自分がその死に加担していたということが、なおさら切なく、許しがたい。

私はあの日まで、東京の電力がどこで作られているか、考えたこともありませんでした。
福島の原子力発電所で作られていたことを、愚かにも知らずにいました。
これほどの結果を招くと知っていれば、使わなかったであろう電気を、使ってきました。

たとえば、トイレの温水と便座暖房。

あんなものは要らないものだった。
1年間使わずに過ごしてみて、よくわかりました。
あんなものは、要らない、なくてもちっともかまわない、贅沢品でした。
あんなもののために、電力需要を押し上げていた。
あんなもののために、おそろしい原発を動かしてきた。
あんなもののために、原発が必要だという既定路線に無自覚に乗っていた。

温かいお湯でお尻を洗うなんて、
冬の便座がほかほかしてるだなんて、
笑っちゃうほどの贅沢でした。

そんなちっぽけな節電でどうこうなるものじゃないことは、私にだってわかります。
問題の本質は、そんなところにあるんじゃないことも、わかります。
それでも、ヒステリックな笑いが止まりません。

去年の春、すこし薄暗くて、すこし肌寒いようだった東京の街。
みょうに心地よかった、あのころの東京の街。
それが、いつのまにやらまた、駅のホームには、昼間から煌々と明かりがともり、
デパートや地下街には、コートを手に持っていも汗ばむほどの暖房が入っている。
どうしようもない焦燥感にとらわれます。
ヒステリックな笑いが、喉にこみあげてきます。
原発をふたたび動かそうだなんて、冗談ですよね?


福島のことばを死に至らしめている。
ことばの喉もとを、この私の手が、東京に住む私たちの手が、絞めあげている。

とても
くやしい。
ほんとうに、くやしいです。

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みぞれの都心

みぞれの都心としん

ここは東京とうきょうの、ど真ん中なか、皇居こうきょのお濠ほりです。
おもい雪ゆきが、強つよい風かぜで横よこに流ながれていました。
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そして、こちらは、にっぽんの、法律ほうりつをつくるところ。
P1050067.JPG

国会議事堂こっかいぎじどう
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おっきいなあ。


わきにはこんな車くるまがいました。
るだけで息苦いきぐるしくなります。
まどが、窓まどが、ない。
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ああ、警戒けいかいをしているのですね。
わるい人ひとたちが悪わるいことをするかもしれませんからね。

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ずらりん、と並ならんで、全車ぜんしゃ、エンジンかけっぱなし。
東京都とうきょうとアイドリング・ストップ条例じょうれいには違反いはんしないのかなあ。
「警戒けいかい」してる場合ばあいは、いいのかな。

そういえば、交番こうばんの前まえでもよくエンジンかけっぱなしのパトカーを見るけど、
エンジンかけっぱなしってことはキーがさしっぱなしなわけで、
あれって、盗ぬすまれたりしないんだろうか。


てなことを平和へいわボケの頭あたまで考かんがえながら歩あるいていきました。
でもまあ、そんなことを考かんがえながらあちこち写真しゃしんに撮っていても
だれからも何なにも言われない。
「しっしっ」と追っ払ぱらわれることもない。
カメラを取り上げられることもない。
いきなりライフルをかまえられることもない。

やはり日本はいい国くになのだ、と思おもいます。
 

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で、さて、人一倍ひといちばいお尻しりの重おもい私わたしが、
この悪天候あくてんこうにどこへ行ったかというと、

 

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ニンゲンで、ごめんなさい。

ニンゲンで、ごめんなさい。



キャルキョッ!

まどの外そとから、なつかしい声こえが聞こえてきました。
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ツグミです。
ツグミは、渡わたり鳥どりです。
日本では、冬ふゆに見られます。
何千なんぜんキロも、海うみを越えて、シベリアから渡わたってきました。

の上うえのほう、時計とけいの「1時いちじ」ぐらいのところに、3羽さんわ、います。
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わたってきたばかりのころは、こんなふうに、ちいさな群れでいます。
でもすぐに、一羽いちわずつにわかれて、日本で冬ふゆを過ごします。

ツグミは、よく地面じめんでえさを取る鳥とりです。
ち葉の下したにいる虫むしをさがして、食べます。

ツグミたち、ごめんなさい。
日本の落ち葉は、いま、よごれています。

ち葉の下したに頭あたまをつっこんで、たべものをさがすツグミたち。
マスクもしないで、だいじょうぶですか。

ごめんなさい。
こんなふうに、たいせつな地球ちきゅうをよごして、
ほんとうに、ごめんなさい。

はるになったら、シベリアに帰かえって、卵たまごをうむツグミたち。
たまごは、だいじょうぶだろうか。
ヒナは、元気げんきにそだつだろうか。

地球ちきゅうをよごしたのはニンゲンです。
とくに今年ことし、地球ちきゅうをものすごく、よごしたのは、日本人にほんじんです。

ごめんなさい。
ほんとうに、ごめんなさい。

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グリコから、ありがとう!

グリコから、ありがとう!

動物愛護管理法どうぶつあいごかんりほう改正かいせいのために
パブリック・コメントを送おくってくださったみなさん、
P1040009.JPG

どうも、ありがとうございました!!
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グリコ
から、
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ありがとうのキッス、ちゅ♪


いつか、きっと、
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青空あおぞらの下したで、みんなが笑わらって暮らせるようになります。
そんな日が、早はやく来ますように!!


ウリからも
ありがとうの  にほんブログ村 教育ブログ 日本語教育へ  ぱんち♪

松島に行ってきました。


松島まつしまに行ってきました。


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宮城県みやぎけん松島海岸まつしまかいがんです。
大震災だいしんさいの被災地ひさいちのひとつです。

3月11日の震災しんさいから、半年はんとしがたちました。

松島まつしまの町まちでは、お土産屋みやげやさんも、食堂しょくどうも、
元気げんきに商売しょうばいをしていました。
おいしいおすしも、冷つめたいビールも、ちゃんと、あります。
松島湾まつしまわんの観光船かんこうせんに乗ることも、できます。

日本にほんにいる留学生りゅうがくせいは、きっとまだ夏休なつやすみですよね?
お金かねと時間じかんがあったら、ぜひ遊あそびに行ってください。
これから、松島まつしまは、紅葉こうようの季節きせつです。


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